2002年ウィーン国立歌劇場音楽監督就任から晩年(2002-2024)

2002年から晩年

2002年(平成14年)67歳
1月ウィーン・フィル・ニュー・イヤー・コンサート指揮
・新日本フィルを率いて日中友好30週周年記念中国公演
・オーストリア政府から「勲一等十字勲章」を受章
4月20日小沢がボストン交響楽団・音楽監督として最後にザ・シンフォニー・ホールに出演した。午前中、彼はジョン・ウィリアムズ主催の「征爾より、感謝を込めて」と題された無料コンサートでBSOを率いてベルリオーズ《幻想交響曲》を演奏した。その夜、彼はBSOを率いてマーラー《交響曲第9番》を演奏した。
7月14日、征爾はタングルウッドでBSO音楽監督として最後のパフォーマンスを行った。プログラムにはベルリオーズ《幻想交響曲》が含まれた。メゾソプラノの鄭曹とタングルウッド祝祭合唱団によるピアノ、合唱とオーケストラのためのベートーヴェン《幻想曲ハ短調》。そしてランダル・トンプソン《アレルヤ》(アカペラコーラス)。
・29シーズンに渡り務めたボストン交響楽団音楽監督を退任した(現在はボストン交響楽団桂冠音楽監督)。
2002年秋、小澤はウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任し、2010年春までその職を務めた(2002-2010年)。

2003年(平成15年)68歳
6月29日2003年ヴァルトビューネ・コンサートを指揮
小澤征爾 ベルリン・フィル マーカス・ロバーツ・トリオ
ガーシュウイン《ラプソディ・イン・ブルー》

ガーシュウイン《I Got Rhythm》

7月28日<小澤征爾音楽塾上越特別演奏会>   上越文化会館大ホール(主催団体/上越市)
オペラ《こうもり》コンサート形式
指揮:小澤征爾
・「毎日芸術賞」と「サントリー音楽賞」を受賞

2004年(平成16年)69歳
小澤征爾 2004年 サイトウキネン J.S.バッハ(斎藤秀雄編曲) シャコンヌ
https://youtu.be/0Z7GtGpaz-0?si=bdHW290PTHikk0wa
・ 「小澤征爾国際アカデミー・スイス」は、日本の指揮者小澤征爾がスイスにカルテットと弦楽アンサンブルに焦点を当てたアカデミーを創設したのが始まりである。ジュリアード弦楽四重奏団の創設者であるロバート・マンとともにこのプログラムの基礎を築いた。原田貞夫氏、今井信子氏、パメラ・フランク氏の3人の教師がアカデミー創設時から参加した。毎年24名の若手ソリストを受け入れている。小澤征爾にとって、弦楽四重奏のレパートリーはクラシック音楽の基礎である。その研究は、若い音楽家がハイレベルの芸術家になるために不可欠なステップであり、教師たちの目標は、ミュージシャンにもっとよく聴いてもらい、共通の音と、小澤征爾の言う「同じ呼吸」を見つけるよう促すことである。ロールでは 12 日間、カルテットは 2 つの楽章に集中する。それは徹底的な仕事であり、自分自身を超えるためのまたとない機会でもある。
10月ウィーン国立歌劇場日本公演を指揮
・フランス、ソルボンヌ大学から「名誉博士号」を授与される
2004年 小澤征爾&サイトウキネン バルトーク「弦チェレ」第3,4楽章
ベルリン公演より

2005年(平成17年)70歳
・「東京オペラの森」音楽監督(2005-2008年)
・暮れに体調を崩し、同年12月に白内障の手術をする。
・ヨーロッパにおける音楽学生を対象に「Seiji Ozawa International Academy Switzerland」をスイスに設立し、教育活動に力を注ぎ始める

2006年(平成18年)71歳
1月半ばには、東京都内の病院で帯状疱疹、慢性上顎洞炎、角膜炎と診断され、通院治療を行いながら静養した。
1月27日にアン・デア・ウィーン劇場で上演される予定であったモーツァルトの歌劇《イドメネオ》の指揮はキャンセル。
2月1日ウィーン国立歌劇場音楽監督としての活動を一時休止。東京のオペラの森で指揮予定であったヴェルディオペラ《オテロ》の公演もキャンセル。
6月スイス西部モントルー近郊ブロネで開催された「スイス国際音楽アカデミーで指揮活動を再開した。
7月20日「小澤征爾音楽塾オペラ・プロジェクトVII」愛知県芸術劇場コンサートホール公演、マーラー《交響曲第二番》「復活」を指揮し日本国内での指揮活動を再開した。
8月5日小澤征爾はBSOの桂冠音楽監督としてタングルウッドに戻り、のマーラー《復活交響曲》の演奏でBSOを率いた。
8月27日「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」でメンデルスゾーンのオラトリオ《エリア》をオーケストラピットから指揮した

2007年(平成19年)72歳
4月にベルリン・フィルを指揮をしている。
・ウィーン国立歌劇場総監督ホーレンダーの2010年勇退に伴い、音楽監督小澤征爾の同時退任が発表された。2010年シーズンからの総監督はドミニク・マイヤー、音楽監督は、ウェルザー=メストの就任が発表された。
11月ウィーン国立歌劇場名誉会員に推挙される
<下、サイトー・キネン松本 ニュース>

2008年(平成20年)73歳
1月「カラヤン生誕100周年メモリアルコンサート」で指揮
アンネ=ゾフィー・ムター
小澤征爾 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
5月16日モーツァルト《ディヴェルティメント》ニ長調
モーツァルト《オーボエ協奏曲》ハ長調
チャイコフスキー《交響曲第六番》ロ短調
小澤征爾/新日本フィルハーモニ/オーボエ:古部賢一
サントリー・ホール
5月17日ラフマニノフ《ピアノ協奏曲第三番》
チャイコフスキー《交響曲第六番》
小沢征爾/新日本フィルハーモニ/ピアノ:上原彩子
すみだトリフォニーホール
2008年9月
モーツァルト 交響曲第32番 ト長調 K.318
小澤征爾 サイトウ・キネン交響楽団
長野県松本市文化会館

10月ウィーン国立歌劇場日本公演を指揮
11月28日と29日小澤征爾はシンフォニーホールでBSOとの最後のプログラムを指揮した。彼は全編フランス音楽のプログラムを選択した。
日本政府より「文化勲章」を受章
フランス政府「レジオン・ドヌール勲章オフィシエ」を授与される
「フランス芸術アカデミー外国人会員」に選出される
イタリア・プレミオ・ガリレオ2000財団金百合賞を受賞

2009年74歳
6月パリで椎間板ヘルニアの治療を受けた。
・小澤征爾音楽院オーケストラプロジェクトを設立し、演奏を通じた後進の育成にも積極的に取り組んだ。
・小澤征爾音楽塾オーケストラがサイトウ・キネン・フェスティバルに初出演した。
(下、動画)
「小澤征爾インタビュー+リハーサル風景」
「ブラームス 交響曲第二番 リハーサル風景」
04:47 第四楽章
11:01 第二楽章
16:46 第一楽章
サイトウ・キネン・オーケストラ
2009年 松本

2010年(平成22年)75歳
1月7日人間ドックの検査で「食道がん」が見つかり、治療のため6月までの半年間、活動を休止すると発表した。月末に食道全摘出手術を受ける。
8月24日「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」に復帰し、チャイコフスキー《弦楽セレナード》第1楽章を指揮。
演奏 / サイトウ・キネン・オーケストラ
<下、小澤征爾 76才的執念>

11月ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団により、「ウィーン・フィル名誉団員」の称号を贈られた
11月『カーネギーホールは、指揮者小澤征爾氏を芸術監督に迎え、日本芸術祭「JapanNYC」を2010年12月と2011年3~4月に開催。カーネギーホールでの公演のほか、国内各所等で開催される』
<NY、カーネギーホール「Japan NYC」のコンサート>
12月14日、ブラームス《交響曲第1番》ハ短調 op.68

12月15日、ベルリオーズ《幻想交響曲》 op.14
12月17日米国のボストン日本協会は、国際文化交流に貢献した人物に贈る今年の「重光賞」を受賞
12月18日、ブリテン《戦争レクイエム》 作品66 「Japan NYC」のコンサート
小澤征爾 / サイトウ・キネン・オーケストラ
クリスティン・ゴーキー(ソプラノ)
アンソニー・ディーン・グリフィー(テノール)
マティアス・ゲルネ(バリトン)
SKF松本合唱団、栗友会合唱団、SKF松本児童合唱団、ピエール・ヴァレー(合唱指揮)

2011年(平成23年)76歳
1月悪化した腰の手術を受ける
7月活動をはじめた特定非営利活動法人小澤国際室内楽アカデミー奥志賀(理事長/小澤征爾)は、『クヮルテットは、ソロとオーケストラとを問わず、弦楽器奏者のすべての基本。だから、世界に通用する弦楽器奏者を育てるには、トップレベルの指導者による集中的なクヮルテットの実習が欠かせない。この信念のもとで、奥志賀の大自然の中で学ぶこのアカデミーは、音楽家としてだけではなく人としても大切なことを得られる稀有な機会です。これからも「特定非営利活動法人 小澤国際室内楽アカデミー奥志賀」を通じて、日本のみならず広くアジア圏の才能ある若手音楽家のために開催していきたいと思っています』と述べている。
・サイトウ・キネン・フェスティバルを北京と上海で初開催。
・「高松宮殿下記念世界文化賞」を受賞した
・渡邊暁雄音楽基金特別賞を受賞した
11月悪化した腰痛の手術を受けた。
<下、世界的に活躍する指揮者の小澤征爾さん(77)が27日、川崎市立南生田小学校(同市多摩区)を訪れ、児童約340人に合唱を指揮した>

<小澤征爾~76歲的執念>

2012年(平成24年)77歳
3月7日体力回復め1年間指揮活動を休止することを発表
7月レッドソックス親善大使に就任
8月31日『小澤征爾さんと、音楽について話をする』(村上春樹との共著、新潮社)で小林秀雄賞受賞。
・サイトウ・キネン・フェスティバル日本開催20周年。
<下、小澤総監督と指揮者山田和樹よりメッセージ>

2013年(平成25年)78歳
小澤征爾指揮 ラヴェル: 歌劇「子どもと魔法」第58回グラミー賞にノミネートされた。
4月1日前年死去した吉田秀和の後任として水戸芸術館の2代目館長・同管弦楽団総監督就任に就任
8月松本で2年ぶりに指揮復帰

2014年(平成26年)79歳
・モンブラン国際文化賞を受賞
・征爾は語る『今でもそうかもしれないが、日本のオーケストラはまだ西洋音楽に何か型があると思っている。日本人は、外からはわかりにくい、内に秘められた意志や感情を大事にしますが、ベートーヴェンやモーツァルトだって同じこと。表面的に音を正しくきれいに出すだけが音楽ではない。それなのに、日本のオーケストラは、いまだにその段階から抜け出せていない。この殻を破るにはうんと時間がかかるでしょう。どれほど演奏がうまくても、音楽することが、その人に対してどういう意味があるのかわからないまま、ただ弾いてしまっている。譜面づらしか弾かない人の多いこと。それでいいなら、ぼくのやっているアカデミーも小澤塾も要りません。芝居だって、役者が台本をただ丸覚えして話すだけでは全然ダメでしょう。セリフを解釈して自分の言葉として話さなきゃ。それと同じです』『その人の芯は何なのかを意識して大事にしている人が、日本にはいなくなっちゃったのかな。いなくなっても、そのことの重大さに気づかないでいるのかな。山本直純さんはその危険性に当時から気がついていて、オーケストラに常に要求していた。彼が真に目指していたのは、日本人にとっての借りものではないクラシック音楽です。』『直純さんを知っている人が少なくなったけど、見てくれが悪いとか(笑)、だらしないとかでごまかされないで、彼が何をしたかったのか、芯がどうだったか見つけ出すということはとても大事です』参考:「考える人」2014年秋季号、「山本直純という音楽家~彼が目指した真の音楽」インタビュアーに応える、92頁引用

2015年(平成27年)80歳
2月NHK総合「あさイチ」に初出演
・サイトウキネンオーケストラは「セイジ・オザワ・松本フェスティバル」として新たなステージを迎えた。
<スイス小澤征爾国際アカデミー・コンサート Concert Seiji Ozawa International Academy Switzerland>2015年7月1日
ベートーヴェン《弦楽四重奏曲第16番》第3楽章
グリーグの組曲《ホルベアの時代から》

2月16日に開催されるアメリカ音楽界最高峰の祭典『第58回グラミー賞』(ロサンゼルス・ステープルズセンター)全83部門のノミネート作品/アーティストが12月7日に発表された
7月アメリカで最も著名な芸術家の生涯にわたる功績と並外れた才能を讃え、ケネディ・センター受賞者に選ばれた。日本人では初の受賞となる
セイジさん80歳を祝う!ガラコンサートに伴い、フェスティバルはセイジ・オザワ松本フェスティバルと改名された。
8月転倒して腰を強く打ち、「腰椎棘突起及び横突起骨折」と診断された。医師からは、3週間の加療が必要と言われ、セイジ・オザワ松本フェスティバル開催のベルリオーズ・オペラ《ベアトリスとベネディクト》を降板した。
9月1日<下、小澤征爾、誕生日に指揮、松本フェスで>

12月5日、ワシントンD.C.の米国国務省で開催されたケネディセンター栄誉晩餐会で、2015年ケネディセンター栄誉賞を受賞した(日本人として初めて選ばれた)
・長野県名誉県民栄誉賞の第1号を受賞

2016年(平成28年)81歳
2月15日米国、小澤がSKOを指揮したオペラ《こどもと魔法》は第58回グラミー賞最優秀オペラ録音賞を受賞した。世界最高峰の音楽の祭であるグラミー賞にオペラ録音部門でラヴェル:歌劇《こどもと魔法》を収めるアルバムがノミネートされていた指揮者、小澤征爾。この作品は、2013年に長野県で開かれた音楽祭「サイトウ・キネン・フェスティバル松本(現セイジ・オザワ松本フェスティバル)」で指揮した歌劇《こどもと魔法》を収めたアルバムである。征爾は8度目のノミネートにして初のグラミーの栄冠に輝いた。
3月成城大学初となる名誉博士号を贈呈された。記念式典ではサイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管弦楽団メンバー、成城学園にゆかりのアーティスト達が集結し、『S.オザワ祝典アンサンブル』を結成した
4月7日小澤征爾総監督 ベルリン・フィル名誉団員の称号を授与された。小澤総監督に称号を授与したベルリン・フィルのチェロ奏者兼役員のクヌート・ウェーバー氏は『日本はベルリン・フィルにとって “第二の故郷です”。小澤さんは我々に、多くの音楽的発見をもたらしてくださいました』とコメント。
小澤総監督もこれに対し、『たいへん光栄です。僕は、このホールでこのオーケストラと、初めて1966年に指揮しています。50年間の長いお付き合いです。本当にうれしいです。』と話しました。130年に及ぶベルリン・フィルの歴史で、日本人で同称号を贈られるのは総監督が初めて。
4月8,10日(日)に、約7年ぶりにベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の指揮を執った小澤総監督は、ベートーベンの「エグモント 序曲」と「合唱幻想曲」を力強く指揮した。
4月ドイツのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で指揮を執って現地を熱狂させたが、翌年のドイツ公演はやむなく辞退した。本格的な療養生活に入っても、体調はなかなか回復しなかったようだ。『女性セブン』(2022年4月7・14日号)では、小澤家の知人が“24時間対応の看護体制”について次ののように語っている。『2018年4月に大動脈弁狭窄症の手術を受けてから、本格的な療養生活に入りました。体重が落ちていて、自分で歩くことも難しい状態。言葉も思うようには発することができないといいます。一時は、都内の大学病院に入院していましたが、本人の強い希望で自宅に戻り、24時間対応の看護体制の下で自宅療養を続けています」』
4月7日、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は「小澤征爾を名誉団員に迎える」と発表した。「ベルリン・フィル名誉団員」の称号を贈られた
8月31日<子どものための音楽会> (県内小学6年生を招待)  松本市総合体育館
ガーシュイン《ラプソディー・イン・ブルー》 他
小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ /マーカス・ロバーツ・トリオ
9月6,9日<2016セイジ・オザワ松本フェスティバル>
ラヴェル《子どもと魔法》  まつもと市民芸術館・主ホール
小澤征爾/小澤征爾音楽塾オーケストラ
演出: ディヴィッド・ニース
2016 10月13,15日<水戸室内管弦楽団 第100回定期演奏会>
指揮:ラデク・バボラーク(第1、2楽章)/小澤征爾(第3,4楽章)
・10月名誉都民に顕彰された
・・GR Me of the Year賞を受賞
<下、11月10日ロームシアター京都 竣工式 記念演奏会>
小澤征爾指揮・小澤征爾音楽塾

2017年(平成29年)82歳
1月13,15日水戸室内管弦楽団第98回定期演奏会
小澤征爾(ベートーヴェン作品)/竹澤恭子(ヴァイオリン)川本嘉子(ヴィオラ)
1月17日<水戸室内管弦楽団 川崎公演>
小澤征爾(ベートーヴェン作品)/竹澤恭子(ヴァイオリン)川本嘉子(ヴィオラ)
5月12日<水戸室内管弦楽団・別府アルゲリッチ音楽祭共同制作>
水戸室内管弦楽団 第99回定期演奏会
小澤征爾(ベートーヴェン作品)/マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
5月17日<水戸室内管弦楽団・別府アルゲリッチ音楽祭共同制作>
ベスト・オブ・ベストシリーズVol.5/室内オーケストラ・コンサート
小澤征爾(ベートーヴェン作品)/マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
12月1日女性ファション誌「家庭画報」1月号の特集記事に20ページに及ぶ小澤征爾音楽塾オーケストラによる「子どものための音楽会」および「子どものためのオペラ」が取り上げられ紹介された(https://www.kateigaho.com/magazine/8528/)
英字新聞「Japan Times on Sunday – Time Out」 特集で《小澤征爾が次世代に伝えること》をテーマに、小澤総監督の教育活動の原点となる長野県山ノ内町立山ノ内中学校の《小澤コンサート》をはじめ、小澤国際室内学アカデミー、小澤征爾音楽塾、スイス国際室内学アカデミーが、紹介された(https://www.japantimes.co.jp/culture/2017/12/02/music/master-class-conductor-seiji-ozawa-passes-knowledge-new-generation/#.XTg4HPZuLIV)

2018年(平成30年)83歳
1月12日8:15~9:15放送のNHK総合「あさイチ」に生出演(http://www1.nhk.or.jp/asaichi/archive/180112/1.html)
3月大動脈弁狭窄症と診断されて治療と精密検査で一か月間入院。
4月に大動脈弁狭窄症の手術し、手術後から療養生活に入った。
・予定していた京都、愛知、東京でのオペラ計4公演の指揮を降板した。
8月大動脈弁狭窄治療のため入院したため小澤塾の公演を降板となった

2019年(令和元年)84歳
3月、京都市内の演奏会で指揮したが、その後、急性気管支炎で一時入院。24日上皇ご夫妻が鑑賞された東京公演で約2カ月ぶりに指揮を務めたが、体力の消耗が激しかったため、静養することになった
5月26日、水戸市の水戸芸術館で水戸室内管弦楽団の定期演奏会で、急遽、降板。7月31日紀尾井ホールで行われた「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀ー東京公演」でアンコールで指揮台に上がった小澤征爾は、ベートーヴェン:《弦楽四重奏曲 第16番》 Op.135 第3楽章を指揮した
8月に松本で10分ほど指揮を降ったのが最後となる。
体調に関しては以下の状態だったそうです。
<下、「小澤国際室内楽アカデミー奥志賀ー東京公演」でアンコールで指揮台に上がった征爾は、ベートーヴェン:《弦楽四重奏曲 第16番》>
https://www.facebook.com/SeijiOzawa.InternationalAcademyOkushiga.Asia/videos/2185140054928893/

2020年85歳
9月1日<Happy Birthday to Seiji Ozawa from NJP新日本フィル>

9月1日ボストン市長が2020年9月1日をSeiji Ozawa Day(小澤征爾の日)に制定
9月6日最新情報 – 小澤国際室内楽アカデミー奥志賀
ozawa-academy.com/news-entry-キャッシュ
<“こういう時だからこそ音楽を届けたかったんです。ぼくは今回は奥志賀に行けなくてとても残念ですが、今年もまた奥志賀で音楽会ができて嬉しいです。
奥志賀のアカデミーで成長した若い音楽家たちの演奏を皆さん楽しみにしていてください。”小澤国際室内楽アカデミー奥志賀 理事長>
Seiji Ozawa
9月6日(日)15:30より、これまでのアカデミー受講経験者を主体とした2組のカルテットによる『第35回 森の音楽会』を …
https://www.youtube. com/watch?v=yp6KGNjBzoU&feature=youtu.be … 【東京公演 小澤征爾の指揮で終演】

2022年86歳
3月24日NEWSポストセブンは、小澤征爾氏が24時間の看護体制で自宅療養中だと報じた。
11月23日<毛利衛さんの初飛行から30年記念企画>国際宇宙ステーションに向けて生中継、同時に全世界に向け同時公開された。日本の宇宙航空研究開発機構との共同イニシアチブである「ONE EARTH MISSION」では、小澤征爾は国際宇宙ステーションへのベートーベン《エグモント序曲》の生演奏を指揮し、史上初めて生のオーケストラ・コンサートが宇宙に送信された。
征爾はこの演奏会を指揮した。この演奏会はSKOと宇宙航空研究開発機構が共同で企画して、ライブ配信で宇宙飛行士の若田光一さんが滞在するISS・国際宇宙ステーションに、オーケストラの演奏を宇宙へ生中継された。
長野県松本市のキッセイ文化ホールで、約3年ぶりに総監督を務めるサイトウ・キネン・オーケストラを指揮した。
ベートーヴェン《エグモント序曲》
指揮:小澤征爾/サイトウ・キネン・オーケストラ
11月23日長野県松本市のキッセイ文化ホールにて



<(PR Video) ONE EARTH MISSION – Unite with Music>

2023年87歳
9月2日「2023セイジ・オザワ 松本フェスティバル」に出演するため、来日したジョン・ウィリアムズ氏はサイトウ・キネン・オーケストラを指揮、《スター・ウォーズ》や《インディ・ジョーンズ》など、映画音楽などを演奏した。アンコールの《レイダース・マーチ》の演奏を終えたウィリアムズ氏が舞台袖に目を向け「セイジ!」と呼びかけると、車いすに乗ったマスク姿の小澤征爾氏が姿を見せた。

2024年88歳
1月23日元妻である江戸京子が死去
小澤征爾さん介護については、家族の中では長女の征良さんがずっと寄り添っていたという。
2月6日東京都内の自宅で心不全で逝去、88歳の生涯であった
葬儀・告別式は近親者で営まれ、後日お別れの会を開くことを検討しているという。

・以下https://www.news-postseven.com/archives/20240214_1941158.html/2《小澤征爾さん逝去》実弟が明かした「世界のオザワ」が病室で迎えた“沈黙”の最期「征悦ちゃんも桑子さんも無言で立ち尽くして」から引用
『征爾さんの弟である俳優でエッセイストの小澤幹雄(86)氏が最後に兄に会ったのは、この「セイジ・オザワ松本フェスティバル」だったという。『NEWSポストセブン』の取材に答え、兄を追悼した。
「病気を患ってからは体も動かなくなって指揮もできなくなってしまいましたけど、晩年も『指揮がしたい』と話していました。ステージに上がるのも難しくなり、総監督としてコンサートの陣頭指揮をとっていました。私が最後に征爾と会ったのは、昨年に長野で行われたコンサートです。込み入った会話をする時間はありませんでしたが、こんなに早く別れの日が来てしまうとは思っていませんでした。兄は小さい頃からいろいろなことに気遣いしてくれて、声をかけてくれる優しい人でした。とても感謝しています」(小澤幹雄氏、以下同)
 訃報が届いたのは、2月6日の午前だった。
「征爾の訃報を聞いて急いで病院へ向かいました。静かに息を引き取ったようで、安らかに眠ったような顔をしていました。よしちゃん(小澤征悦)や奥さんの桑子真帆さんもいて、みんな黙って立ち尽くしていました。
大往生だと仰る方もいらっしゃいますが、征爾はまだまだやりたいことがあったんじゃないかと思います。今も兄の指揮する姿が頭から離れません」』

4. 初演記録premiere

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小澤征爾初演記録 ‎

5. 主な記録Main recording records


全集Complete works
・ラヴェル管弦楽全集(ボストン交響楽団)(ドイツ・グラモフォン)
・マーラー交響曲全集(ボストン交響楽団)(フィリップス)
・ブラームス交響曲全集(サイトウ・キネン・オーケストラ)(フィリップス)
・ベートーヴェン交響曲全集(サイトウ・キネン・オーケストラ)(フィリップス)
・春の祭典(シカゴ交響楽団)(RCA)
・カルメン全曲(フランス国立管弦楽団)(フィリップス)
・プロコフィエフ交響曲全集(ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団)(ドイツ・グラモフォン)
・ドヴォルザーク交響曲第8番、交響曲第9番(ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団)(フィリップス)
ボックス・セットBox Sets
・コンプリート RCA&コロンビア・アルバム・コレクション (51 CD)
・Seiji Ozawa Anniversary 2010 (Decca, 11 CD)
・The Complete Deutsche Grammophon Recordings (50 CD)
・The Complete Warner Recordings (25 CD)
・小澤征爾コレクション EMIレコーディングス (7 CD)
・The Philips Years (50 CD)
・German Masterworks (Decca, 15 CD)
・小澤征爾70歳記念BOX (71 CD&DVD)
・ムター&小澤征爾 ドイツ・グラモフォン録音集 (10 CD)
主な出版物
・「ボクの音楽武者修行」
・「音楽」(武満徹と共著)
・「小澤征爾さんと、音楽について話をする」(村上春樹と共著)
・「同じ年に生まれて」(大江健三郎と共著)
・「小澤征爾指揮者を語る」(インタビュー有働由美子)
・「父を語る」(編)・「父を語る その二」(編)
・「おわらない音楽:私の履歴書」
・「やわらかな心をもつ」(広中平祐と共著)
・「斉藤秀雄講義録」(編集委員)

6. 小沢征爾 主な指揮記録Archive

(クリックまたはタップで各項目にジャンプします。)
以下3楽団の指揮記録、無断コピペ禁止します
小澤/ボストン響-全指揮記録
小澤/ウィ-ン国立歌劇場-全指揮記録
小澤/ニューヨークフィル-全指揮記録

小澤/ニューヨークフィル-全指揮記録(1961年4月13日-1971年2月22日)

小澤/旧・日本フィル-全指揮記録(1961年6月22日-1972年6月16日)

小澤/新日本フィル-指揮記録(1972-2016)

小澤/N響-指揮記録(1962-2005)

小澤/ベルリン・フィル-指揮記録(1966-2016)

トロン響-指揮記録(1965-1969)

小澤/ウイーンフィル-全指揮記録(1969-2016)

小澤/ウィ-ン国立歌劇場-全指揮記録(1988年5月16日-2009年10月13日)
 
小澤/水戸室内管-指揮記録(1990-2020)記録不明

小澤/ボストン響-全指揮記録-Ⅰ(1960年07月14日‐1976年08月29日)

小澤/ボストン響-全指揮記録-Ⅱ(1976年09月30日‐1979年08月31日)

小澤/ボストン響-全指揮記録-Ⅲ(1979年09月01日‐1983年08月28日)

小澤/ボストン響-全指揮記録-Ⅳ(1983年09月28日‐1987年08月30日)

小澤/ボストン響-全指揮記録-Ⅴ(1987年09月28日‐1991年09月07日)

小澤/ボストン響-全指揮記録-Ⅵ(1991年10月03日‐1995年08月06日)

小澤/ボストン響-全指揮記録-Ⅶ(1995年09月28日‐2008年11月29日)

サイトウキネン-オーケストラ関連-指揮記録(1984-)

小澤/水戸室内管-指揮記録(1990-2020)

小澤/ベルリン・フィル-指揮記録(1966-2016)

小澤征爾メトロポリタン歌劇場指揮記録1992-2008

<参考reference data>
1. ボストン響のアーカイヴはPerformance History Search (bso.org)
2. Performance History – New York Philharmonic | Digital Archives
https://archives.nyphil.org/performancehistory/#program
ニューヨーク・フィルのアーカイヴはNew York Philharmonic | Digital Archives (nyphil.org)/New York Philharmonic | Digital Archives
3. アメリカでは、カーネギーホールのアーカイヴ(Performance History Search | Carnegie Hall)
4. ウィーン・フィルのアーカイヴ(公演アーカイブ – ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (wienerphilharmoniker.at)
5. サントリーホールのアーカイヴはサントリーホール 公演アーカイブ (suntory.co.jp))
6. 東京都交響楽団のコンサート・アーカイヴ|東京都交響楽団 (tmso.or.jp))が
7. 東京文化会館演奏アーカイブhttps://i.t-bunka.jp/
8. 東京文化会館演奏のみアーカイブ日本フィルハーモニー交響楽団https://i.t-bunka.jp/search/result?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%8B%E3%83%BC%E4%BA%A4%E9%9F%BF%E6%A5%BD%E5%9B%A3&g%5B%5D=concert

7. 小澤征爾指揮 youtube Seiji Ozawa conducting video

(クリックまたはタップで各項目にジャンプします。)
小澤征爾 関連動画

8. 小澤征爾物語-シリーズ-1-父:小澤開作の生涯 Career Timeline of Seiji Ozawa’s father, Kaisaku Ozawa


小澤開作の生涯

9. その他Others


その他の記録
➀ 1963年音楽評論家の秋山邦晴は自著「現代音楽をどう聴くか」なかで将来を予言した。
➁ ベルリン・フィル関係ニュース/アーティスト・インタビュー
➂ 「NHK交響楽団にボイコットされて窮地に立った27歳の小澤征爾を救った仲間たち」

NHK交響楽団にボイコットされて窮地に立った27歳の小澤征爾を救った仲間たち