ジュゼッペ・トレッリ

生没年・出身地・歿地・墓地
ジュゼッペ・トレッリ生誕  Giuseppe Torelli

(1658年4月22日イタリア・ヴェロナ生)
(1709年ボロニアで歿)

1.職業

イタリアの作曲家・ヴァイオリニスト・教師・ソロ・コンチェルトの創始者

2.称号

3.経歴

ヴェローナでジュリアーノ・マサロッティから音楽の指導を受ける。ヴェローナの聖ステファノ教会でヴァイオリン奏者となる
1684年6月ボローニャの名門アカデミア・フィルハーモニカに入る
3か月後に、エメリアの首都に移り、ここで3年間ジャコモ・アントニオ・ペルティから作曲法を学ぶ。ヴァイオリン奏法は多分、レオナルド・ブルニャーリかバルトロメオ・ジローラモ・ラウレン
ティに習ったと推測される
1685~95年ボローニャの聖ペトロニオ大聖堂のヴァイオリン奏者とテナービオラ奏者となりアカデミアのヴァイオリン奏者も務める
1690~95年の間はパルマやモデナの楽団で定期的な演奏活動に参加
1692~1700年の間はアカデミアの典礼等のシンフォニアの作曲を依頼されている
1796年聖ペトロニオ大聖堂楽団が解散
1697~99年ブランデンブルク=アンスバッハ辺境伯ゲオルク・フリードリヒ二世の宮廷楽団のコンサート・マスターに就任
1699にウィーンに向かう
1700年心気症とうつ病で苦しむ
1701年ウィーンからボローニャへ戻り没するまで聖ペトロニオ大聖堂でヴァイオリン奏者を務める

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4.主な作品

「トランペット協奏曲」、「トランペット・ソナタ」、「クリスマス協奏曲」、「ヴァイオリンと通奏低音のための12のソナタ」、
「4声のためのヴァイオリンのための協奏曲」、「12のシンフォニア」等

5.その他

門下にフランチェスコ・マンフレディーニ

6.初演

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