武満 徹

武満 徹 
TAKEMITSU, Toru

(1930年10月8日東京、本郷に生まれる)
(1996年2月20日入院中の虎の門病院で没)

Birth place:Tokyo Japan
Date of Birth:8/10/1930

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1.職業


日本の作曲家

【楽歴】
1946年指揮者:浜田徳昭の家でのコーラスグループ「東京ジングアカデミー」に参加し浜田のもとで記譜法、対位法、和声学を学び、作曲を独学ではじめる
1947年五音音階や戦前の楽譜を研究はじめる
1948年作曲家清瀬保二に師事。松平頼則、早坂文雄と面識を得る。ヂュポワ「和声学」、リムスキー・コルサコフ「管弦楽法」を勉強
1949年東京音楽学校(現、芸大)作曲科を受験、2日目の試験を放棄
1950年「新作曲派協会」第七回発表会でピアノのための《2つのレント》が初演される
1951年「新作曲派協会」第八回作品発表会で、《妖精の距離》が諏訪晶子(ヴァイオリン)、伊東昭子(ピアノ)により初演。「実験工房」第一回作品発表会にバレエ《生きる悦び》発表
1952年早坂文雄のもとで映画「長崎の歌は忘れ字」「美女と野獣」の仕事を手伝う。実験工房第四回発表会でピアノ曲《遮られない休息》園田高弘のピアノにより初演。瀧口修三脚本による映画「北斎」の音楽を担当
1954年早坂文雄が担当した黒澤明監督作品「七人の侍」の映画音楽を佐藤慶太郎、佐藤勝とともに手伝う
1955年芥川也寸志や黛敏郎の映画音楽を手伝う。実験工房第七回演奏会「室内楽作品演奏会」で《室内協奏曲》が外山雄三指揮/N響メンバーにより初演。新日本放送のラジオドラマ「炎」(井上靖:作/吉村保三:演出)の音楽をミュージック・コンクレートで制作、この音楽をもとに《ルリエフ・スタティク》を完成
1956年《ヴォーカリズムAーⅠ》《木・空・鳥》《クラップ・ヴォーカリズム》《ユリディース》、映画音楽「朱と緑」音楽担当(監督:中村登)ほか、舞台「愛の条件」「背むしの聖女」音楽担当(以上劇団四季)、「窓は見ている」音楽担当(現代舞踏三人の会)、「Kの死」音楽担当(文学座、音響効果担当 共作:秦和夫)、「タンクロスの踊り」音楽担当(劇団青年座)、ラジオ「Kの死」音楽担当(朝日放送)、「秋の蝶」音楽担当(文化放送)、「人間家族」音楽担当(新日本放送)
1967年カリフォルニア州立大学客員教授
1973年ハーヴァード大学客員教授
1975年エール大学客員教授
1978年フェスティヴァル(ラ・ロシェル)国際現代音楽フルート・コンクール審査員。アメリカ音楽国際演奏コンクール審査員
1980年カナダ国営放送(CBC)作曲コンクール審査員
1981年カリフォルニア大学サン・ディエゴ校客員教授
1983年ハーヴァード大学、ボストン大学、エール大学、コロラド大学などで講義
1983年メシアン作曲コンクール(フランス)審査員
1987年香港で開催された国際現代音楽協会/アジア作曲家連盟(ISCM/ACL)作曲コンクール審査員
1988年第1回ニューヨーク国際芸術フェスティヴァル芸術顧問委員
1989年東京国際映画祭、インターナショナル・コンペティション審査員
1990年リーズ大学名誉音楽博士
1990年ダラム大学名誉音楽博士
1993年東京オペラシティ文化施設運営委員会顧問就任
1995年東京オペラシティ芸術監督に就任

【関係団体・受賞(章)歴】
<関係団体>
「新作曲派協会」会員(1952年脱会)
「実験工房」会員(音楽:佐藤慶次郎・鈴木博義・園田孝弘・武満徹・福島和夫・湯浅譲二、詩・評論:秋山邦晴、照明:今井直次、造形:大辻清司・北代省三・駒井哲郎・福島秀子・山口勝弘、技術:山崎英夫)
「作曲家集団」会員(メンバー:林光、松平頼暁、黛敏郎、諸井誠、芥川也寸志、三善晃、間宮芳生、岩城宏之、武満徹)
「若い日本の会」会員(江藤淳・浅利慶太・石原慎太郎・大江健三郎・開高健・武満徹・寺山修司・谷川俊太郎など)

<受賞(章)歴>
フランス政府芸術文化勲章受章(1985年)
都民文化栄誉章授章(1991年)
日本芸術院賞受賞(1980年)
モービル音楽賞受賞(1981年)
朝日賞受賞(1985年)
フランス国際モーリス・ラヴェル賞受賞(1990年)
毎日芸術賞授賞(1990年)
サントリー音楽賞授賞(1991年)
ユネスコ/IMC音楽賞授賞(1991年)
国際交流基金賞(日本)授賞(1993年)
NHK放送文化賞授賞(1994年)
ロサンゼルスの映画音楽保存協会功労賞授賞(1995年)
グレン・グールド賞受賞
《黒い絵画》「イタリア放送コンクール」でイタリア賞受賞(1958年)
《弦楽器のための/ソン・カリグラフィⅠ》二十世紀音楽研究所主催・軽井沢第2回「現代音楽祭」で第一位入選、フランス大使賞、音楽之友社出版賞受賞(1958年)
《言葉と音楽のための3つの形象》「イタリー放送協会(RAI)コンクール」でイタリア大賞(グランプリ)受賞(1958年)
《オーケストラのための/ソリチュード・ソノール》「文化庁芸術祭」で個人奨励賞受賞(1958年)
《弦楽のためのレクイエム》がドイツ大使賞受賞(1960年)
《三人の奏者のための/環(リング)》がドイツ大使賞受賞(1961年)
映画「もず」「不良少年」第16回「毎日映画コンクール」で音楽賞受賞(1961年)
映画「切腹」「おとし穴」第17回「毎日映画コンクール」で音楽賞受賞(1962年)
《環礁》パリ「ユネスコ/国際音楽評議会(IMC)の国際作曲家会議」で第5位(1963年)
武満徹「暗殺」「砂の女」第19回「毎日映画コンクール」で音楽賞受賞(1964年)
《テクスチュアズ》パリ「国際現代作曲家会議」で最優秀作品賞受賞(1965年)
《テクスチュアズ》パリ「ユネスコ/IMC国際作曲家会議」で最優秀作品賞受賞
「武満徹の音楽」四枚組LPレコード全集が第21回「芸術祭参加」レコード大賞受賞とレコードアカデミー賞受賞(1966年)
映画「他人の顔」「あこがれ」第21回「毎日映画コンクール」で音楽賞受賞(1966年)
《地平線のドーリア》が米国「西海岸音楽批評家」賞受賞(1967年)
映画「心中天網島」第24才回「毎日映画コンクール」で音楽賞受賞(1969年)
映画「いのちぼうにふろう」「沈黙 SILENCE」「儀式」第26才回「毎日映画コンクール」で音楽賞受賞(1971年)
映画「青幻記 遠い日の母は美しく」第28才回「毎日映画コンクール」で音楽賞受賞(1973年)
映画「化石」第30才回「毎日映画コンクール」で音楽賞受賞(1975年)
《カトレーン》文化庁芸術祭大賞を受賞(1975年)
《カトレーン》が第24回尾高賞受賞(1976年)
エール大学からサンフォード賞受賞(1976年)
映画「愛の亡霊」第33才回「毎日映画コンクール」で音楽賞受賞(1978年)
《遠い呼び声の彼方へ!》が尾高賞受賞(1981年)
映画「乱」音楽が日本アカデミー賞音楽賞受賞(1986年)
映画「乱の音楽によりロサンゼルス映画批評家賞受賞(1987年)
京都音楽賞大賞受賞(1988年)
日本文化デザイン会議賞国際文化デザイン大賞受賞(1989年)
第1回飛騨古川音楽大賞受賞(1989年)
《ファンタズマ/カントス》により、ルイヴィル大学グロマイヤー作曲賞授賞(1994年)

2.称号


英国王立音楽院名誉会員(1994年)
アジア作曲家連盟(ACL)名誉会員(1994年)
東ドイツ芸術アカデミー名誉会員(1979年)
アメリカ芸術文学アカデミー・インスティテュート名誉会員(1984年)
フランス芸術院名誉会員(1986年)
英国リーズ大学名誉音楽博士(1990年)
英国ダラム大学名誉音楽博士(1990年)
国際現代音楽協会(ISCM)名誉会員(1993年)
米国コロンビア大学名誉博士号(1996年)

3.家系


祖父:武満義雄、政治家、衆議院議員を17年間務める。政友会鹿児島県幹事長。

父:武満威雄、は鹿児島県河内市隈之城町出身。
帝国海上保険(現、損保ジャパン)に務めていた。
1929年満州に転勤となり身重の妻を東京に残し、大連へ渡った。
母が云うには「『父はあまり会社に行きたがらないので、母が行かせようとして手こずっていたようだ。両親は社交ダンスが好きでよく母と夜遅くまで踊っていた。コンテストには何度も優勝するような相当な腕前で、玉突きも好きで家に2台もあって名人級の腕前でもあった。
鳥寄せを得意としていた。自宅で餌付けするため、家には数多くの鳥かごがあり、小鳥も沢山飼っていた。これも大会があり出ると優勝していた』。
1938年歿。

母:武満麗子は山口県の出身。『祖父は漢学者で、すごい厳格な家だったらしい』。実家は昔、蘭学の医者で代々豊前中津藩に仕えた医官であった。後に、そのうちのひとり原養沢は高名な蘭学者の前野良沢に私淑し、江戸へ上ったという。
武満徹が云うには「『母は実にさっぱりした性格で、好きなように生きた人で実にリベラル。子供の生き方に全く干渉せず、父と違い生活力が大変にあったという』。
『女学生時代からコレスポンデンスクラブに入って外国と文通したとか、アメリカに行きたいとか、ま、一種の不良少女だったんじゃないかと思う』。武満は語っている。
麗子は、映画狂だったといわれている。
タイピストとして入社した帝国海上保険で威雄と知り合った。
夫が亡くなると夫の会社に再び勤め、徹と妹二人の生活をずっと見たという。

4.武満徹 年譜

1930年0才
10月8日東京、当時の本郷一丁目で父:威雄、母:麗子との間に長男として生まれた
11月、生後一ヶ月で母と共に、父の務め先(帝国海上火災保険/現安田火災)である大連へ渡りその後、満州を転々とする
父はビリヤ0ドと社交ダンスが得意で、ジャズを好み、尺八を吹き、ヴァイオリンを弾いた。
武満は、父の吹く尺八を聴き慣れ親しんで幼年期を過ごしたという

1932年2才
妹:千鶴子、誕生

1935年5才
妹:満里子、誕生
幼児期の武満は、近所に住む中国人や白系ロシア人の子供と一緒に遊んで暮らしていた。中国語も喋れたようだ

1936年6才
自ら本国の小学校に行きたいと両親に言う

1937年 7才
東京の小学校に入学したいと言い、満州から飛行機に乗り単身帰国
母の姉(原 教)の住む本郷曙町(現・駒込一丁目付近)の伯父の家に身を寄せた
4月富士前尋常小学校に入学し、伯母の家から通う
伯母が生田流筝曲の師匠で琴を教えていた
伯父は株屋みたいなことをやっていて政治家とも付き合いがあった
伯母には息子が四人いて、下の二人の従兄弟は成績優秀で東大の予備門である第一高等学校に通っていた。一番下の幹雄というのが一高の寮に住んでいて時々家に帰って来てよくレコードを聴いていたという
メンデルスゾーンの《ヴァイオリン協奏曲》やベートーヴェンの《月光ソナタ》などを一緒に聴いていた
従兄たちは皆映画が好きで、この頃から映画館に通い始まる
伯母の琴は苦手だったが、伯母の弾く箏の音色は好きだった。ここでも日常的に日本の伝統音楽に慣れ親しみ、少年期を過ごす
この年、父が結核にかかり、家族全員が引き揚げてきたが、一家は父の実家のある鹿児島に行き、武満だけが東京の伯母の家に残る

1938年8才
3月父、故郷の鹿児島で病死
小学校時代は歌が下手で音楽は嫌いで嫌だったようだ

1939年9才
父が亡くなってしばらくの間、母と妹は鹿児島にいたが、その後東京へ引っ越して来た。母の家は伯父の家から歩いて3、40分だったが武満は伯父の家から離れなかった
母に連れられフランス映画「格子なき牢獄」などを観る

1941年11才
尋常小学校は国民学校と名を変えた。『武満は「おでこ」とあだながつけられた。日本語と中国語が混ざり、いじめられることがあった』神谷敏郎(解剖学者)

1942年
6年生になりクラスの生徒から級長に選ばれた

1943年13才
私立京華尋常中学校へ入学。二級上に作曲家の乾春男がいた
音楽教師は作曲家:小松平五郎が教職にあった。『音楽の授業には関心がなかったが、合唱クラブに所属したと。伯母の弾く箏にの音だけが心の深層にはたらきかけた』と語っていたようである

1944年14才
海軍のパイロットになろうと思い、予科練を受験したが体格ではねられる
夏、学徒動員令で八高線沿線松久の陸軍糧秣廠の作業に入り、第二九〇四部隊に配属された

1945年15才
3月7日親しかった下の二人の従兄弟の死を悲しんだ伯母が衰弱死した
3月10日東京大空襲に遭い、富士前尋常小学校も、伯母の家が焼ける
4月高崎に本部のある陸軍糧秣廠に動員され、東京/芝浦、埼玉/児玉や飯能に行き軍の食糧倉庫を作ったり、道路を作る労働の日々を送った。
埼玉県飯能の陸軍補給基地では、ある日中瀬という見習士官がやって来て、聞かせてくれたシャンソンの一枚のレコードでリュシエンヌ・ボワイエ(Lucienne Boyer, )の《パルレ・モア・ダムール(聞かせてよ愛の言葉を)》が音楽をやりたいという、きっかけになる
8月15日農家の庭先で玉音放送を聞く
10月頃、東京に戻る。母の家も焼かれ、東京は焼け野原となっていた
尋常中学校三年生になっていた

1946年16才
学制改革で新制中学三年生となり3月卒業し、4月京華学園高等学校に入学。高校は男子部と女子部と別れており、往き来できなかったが、武満は女子部の講堂に置かれてあったグランドピアノを弾きたくて、音楽教諭の萩原清子の許可を得て、ピアノを弾くことができた
母の会社の同僚が住む家を紹介してくれ、世田谷区代田一丁目に移る。一軒家に数家族が間借りして住むことになった。ここに1953年まで住んだ。
結核となり学校に行けなくなり、家で療養した。
家で進駐軍ラジオ放送を通していろいろな作曲家の作品に触れ音楽に進もうと決心。ドビュッシーとセザール・フランクのプレリュードやコラールとフーガに感動した
学校の友人の紹介で、指揮者:浜田徳昭の家でのコーラスグループ「東京ジングアカデミー」に入り、鈴木博義、福島和夫と出会う。浜田のもとで記譜法、対位法、和声学を学び、《夜想曲》など少品を書いている。武満はベートーヴェンの第九の合唱メンバーとして参加するまでになっていた
ピアノを買う余裕のない武満は、板や紙に鍵盤を描いて折りたたんで持ち歩いた。
武満が、母に作曲家になりたいと話すと、家を出て自分で働いてやれと言われる
武満は「ニコヨン」と呼ばれる日給240円の日雇い労働をして生活費を稼いだし、タバコやチョコレートを買い闇取引で稼いだりした
偶然知り合ったアメリカ軍人がホールの主任なって行くときに、その紹介で、その年のクリスマス直前から約1年間、昼間自由にピアノを使える、横浜・根岸の第七騎兵師団の駐留軍PXでヴィクトリーディスク(通称Ⅴディスク)と呼ばれるジャズレコードをかける仕事と、掃除夫の監督をする住み込みの仕事を得た。平日の夜はジャズのレコードをかけ、土日の夜には生のジャズバンドが演奏するために譜面を並べた。この現場で武満は、ホールのピアノがあいているときに独習、作曲を独学で学ぶ。
武満の映画好きが上司であるアメリカ兵に知られ、月に4~5回キャンプ内で上映されるアメリカ映画を光観ることを許された

1947年17才
CIE図書館(連合国軍総司令部に民間情報教育局が日本各地に設置した図書館)でのレコードコンサートへ毎週出かけては聴いた
お金がいくらか貯まり東京に戻りフランス製プレイエル・アップライトピアノを借りることにし、自分の角部屋に置いたが椅子はなくミカン箱の上に座って作曲をしていたという
東京に戻ると神田の古賀書店へ足繁く通い鈴木博義と楽譜を買い求め、五音音階や戦前の楽譜研究を始めた
鈴木博義と神田の古賀書店(現存)で、戦前の楽譜を漁る。平尾貴四男の「フルート小奏鳴曲」 などに興味を持つ。 平尾貴四男に師事したいと考え、鈴木と平尾宅を訪れ師事を願ったが、療養中で断られ二人は失望して帰る。
平貴志四男の《フルート小奏鳴曲》に興味を持ち、鈴木博義と平尾の家を訪ね、師事を願ったが、療養中で断られる
12月12日作曲家:清瀬保二《ヴァイオリン・ソナタ第一番》を聴き感動
結核の症状が進み始める

1948年18才
6月10日毎日ホールで開かれた「新作曲派協会第二回作品発表会」を聴いている。メンバーは清瀬保二、早坂文雄、松平頼則、伊福部昭、塚谷晃弘、荻原利次、石田一郎、小船幸次郎、渡辺浦人がいた。ヨーロッパ的作品ではなく日本的、民族的な主張を持っていたと言われているグルプであった。この発表会で、武満は同時代の作曲家の室内楽作品に接し、清瀬保二の《ヴァイオリンとピアノのためのソナタ》《第一ヴァイオリン ソナタ》が心に響いた
6月27日「日米現代音楽祭」ポスターを見てチケットを買うために、東宝交響楽団の事務局を訪れ、親切そうな事務職員(高田)に自分も作曲家志望だと名乗り、誰かに師事したいことを話した。そして一人の作曲家の名前をあげた。武満は自作品の楽譜を高田氏に託し、清瀬保二に届けてもらうことにした
数日後に高田から清瀬保二に認められたから訪ねるように伝えられ、世田谷の小田急線祖師ヶ谷大蔵駅近くに住む作曲家の清瀬保二に会いに行ったが、留守のため上がり込んで清瀬の帰宅を待った。やがて帰宅した清瀬に才能を認められ入門が許される
ピアノ曲「二つのメロディ」作曲
後年、清瀬は武満について『かれの鉛筆書きの譜面を見て、まず非常に耳がいいなと思いました。そのかわり一週間たっても数小節しか書いてこないんだ。だけど、とっても緻密に書くんです。ちょっと驚いたですよ。そして、それを弾いてみてね、手を加える必要はないと思ったですよ。スタイルがこれだけ個性的なんだから、妙にありきたりのハーモニーのレッスンなんかやる必要ないと思った。このままほっておいても、芸術観や方向さえしっかりしていれば大丈夫だという感じがしました。それでレッスンのほうも、おしゃべりのほうで毎週毎週、時間が経ったようなものだ』と述べている。武満は師からいろいろな作曲家の楽譜を渡されている
清瀬保二を通して松平頼則、早坂文雄と面識を得る
ヂュポワ「和声学」、リムスキー・コルサコフ「管弦楽法」を勉強
要約:小野光子著、「武満徹/ある作曲家の肖像」、音楽之友社、2016年9月10日出版、P28ー31

1949年19才
親戚の勧めで東京音楽学校(現、芸大)作曲科を受験、2日目の試験を放棄し映画を観る
3月猪野賢二教諭の計らいで京華高等学校卒業
ピアノ曲「ロマンス」作曲し清瀬保二に献呈。《クラヴサンのために》が清瀬に評価され、新作曲派協会会員推薦曲となる
この頃、一柳慧と出会い、メシアンの音楽を知る

1950年20才
10月「新作曲派協会」に鈴木博義と正式入会
詩人・美術評論家:瀧口修三と出会い、同時代の海外の新しい文化的情報を得るようになる
12月7日師の清瀬保二らが開催した「新作曲派協会」第七回発表会でピアノのための《2つのレント》が、藤田晴子により初演され、 読売ホールの楽屋を初対面の秋山邦晴、 湯浅譲二のふたりが感激して訪れる。 しかしこのデビュー作品は一般には不評だった。
《二つのレント》の山根銀二の東都新聞への批評には、『武満徹の作品は音楽以前である』という酷い内容であった。武満には相当堪えたといわれている
近所に住む友人の姉で劇団四季の女優:若山朝香と親しくなる(後に二人は結婚する)

1951年21才
1月14日NHKラジオ「現代日本」の時間で《二つのレント》ピアノ:藤田晴子が放送された
5月31日「新作曲派協会」第八回作品発表会で、瀧口修三の詩画集「妖精の距離」に触発されて作曲した《妖精の距離》が諏訪晶子(ヴァイオリン)、伊東昭子(ピアノ)により初演
6月瀧口修三の口添えで美術雑誌「アトリエ」に執筆、初めて原稿料を得る
9月頃読売新聞社の海藤日出夫から瀧口修三を通して、バレエ《生きる悦び》制作の話が持ち上がった
11月頃、評論家/瀧口修三の命名により、音楽、造形芸術、詩を志す二十代の生年が集まり「実験工房」結成に参加。メンバー:(音楽)佐藤慶次郎、鈴木博義、園田孝弘、武満徹、福島和夫、湯浅譲二、(詩・評論)秋山邦晴、(照明)今井直次、(造形)大辻清司、北代省三、駒井哲郎、福島秀子、山口勝弘、(技術)山崎英夫
11月16日「実験工房」第一回作品発表会にバレエ《生きる悦び》発表した

1952年22才
「新作曲派協会」脱会
早坂文雄のもとで映画「長崎の歌は忘れ字」「美女と野獣」の仕事を手伝う
8月9日実験工房第四回発表会でピアノ曲《遮られない休息》園田高弘のピアノにより初演
瀧口修三脚本による映画「北斎」の音楽を担当

1953年23才
6月結核で慶応病院入院
谷川俊太郎と出合う
北海道《美幌町町歌》作曲、作詩:大下孝一

1954年24才
団伊玖磨の好意で鎌倉の私邸を借り横須賀に移住
3月完治前に慶応病院退院。病気のため実験工房の活動から遠ざかる
6月劇団「四季」に所属していた若山浅香と結婚し大田区洗足池に引っ越す
新日本放送(現在の毎日放送)の朝の歌の時間に《さようなら》(詩・秋山邦晴)を作曲
岡本太郎を知っていた縁で画家の芥川也寸志夫人(沙織)を知り芥川家に出入りする
ピアノを持ってない話を芥川から聞いた黛敏郎の好意で、夫人のピアノ(ガルブランセン)を譲られた
早坂文雄が担当した黒澤明監督作品「七人の侍」の映画音楽を佐藤慶太郎、佐藤勝とともに手伝う
ジャズスタンダードの編曲で生活費を稼ぐ

1955年25才
2月NHKラジオ「音の四季」仕事
4月療養を兼ねて鎌倉市佐助へ転居
早坂文雄の《ユーカラ》を聴く
7月12日実験工房第七回演奏会「室内楽作品演奏会」で《室内協奏曲》が外山雄三指揮/N響メンバーにより初演
10月新日本放送のラジオドラマ「炎」(井上靖:作/吉村保三:演出)の音楽をミュージック・コンクレートで制作、この音楽をもとに《ルリエフ・スタティク》を完成
10月15日早坂文雄の訃報を知り悲しむ
芥川也寸志や黛敏郎の映画音楽の手伝い
ミュージック・コンクレート《ルリエフ・スタティク》初演

youtube混声合唱のための《うたⅠ》より「小さな部屋で」 (作詩:川路明)
<第25回記念演奏会>
指揮 武重 政宏 / 演奏 混声合唱団CADENZA
(2017年9月24日 於 京都市立京都堀川音楽高校音楽ホール)より

1956年26才
1月「私の方法 ミュージック・コンクレートに就いて」雑誌「美術評論」に掲載
2月、実験工房主催「ミュージック・コンクレート、電子音楽のオーディション」で《ルリエフ・スタティク》を初演
7月映画音楽「狂った果実」音楽担当(中平康共作:佐藤勝)
新日本放送の委嘱で《ヴォーカリズムA・I》を作曲、放送
作品:《ヴォーカリズムAーⅠ》《木・空・鳥》《クラップ・ヴォーカリズム》《ユリディース》、映画音楽「朱と緑」音楽担当(監督:中村登)ほか、舞台「愛の条件」「背むしの聖女」音楽担当(以上劇団四季)、「窓は見ている」音楽担当(現代舞踏三人の会)、「Kの死」音楽担当(文学座、音響効果担当 共作:秦和夫)、「タンクロスの踊り」音楽担当(劇団青年座)、ラジオ「Kの死」音楽担当(朝日放送)、「秋の蝶」音楽担当(文化放送)、「人間家族」音楽担当(新日本放送)

1957年27才
《ルリエフ・スタティク》《ユリディス・ラ・モル》《ヴォーカリズムA・I》の3曲が、 黛敏郎、諸井誠の共作による電子音楽《7のヴァリエーション》との組み合せでLPレコードになる
《弦楽のためのレクイエム》(東京交響楽団委嘱作品)「東京交響楽団定期演奏会」で上田仁の指揮により初演された。
この曲は亡き早坂文雄に捧げられた『ぼくはこの曲を書きながら、しばしば早坂文雄氏を憶い、その死を悼みました。』(武満徹)
後にストラヴィンスキーが激賞したと誤って報道され伝わった。『この間違いは、ストラヴィンスキーが日本の作曲家の作品を知るため、ヒューエル・タークイやハロルド・クルサーズと共に、様々な作品のテープやスコアを調べていた時の福島和夫の作曲した《エカーグラ》について『これはいい曲だ。実にいい曲だ』のコメントであり、これが武満作品と混同され激賞したと誇張されて伝わったのだ。この誤った報道は1971年ヨーロッパで武満作品の特集で引用され、初期代表作として海外の演奏会でも取り上げられた。
ヒューエル・タークイは、1963年1月号「音楽芸術」の<特集/現代日本作曲家論>に”《弦楽のためのレクイエム》は東京のあらゆオーケストラによって演奏されており、東京以外でも数多く演奏されている。それはヨーロッパやアメリカでも演奏されているし、日本の作曲家の最初の後世に残る《古典》の一つと考えられよう”と掲載されている』(注1.)
大江健三郎と知り合う
作品:《弦楽のためのレクイエム》、映画「土砂降り」音楽担当(監督:中村登)、舞台「トロイ戦争は起こらないだろう」音楽担当(劇団四季)、「守銭奴」音楽担当(文学座)、「女王・雪の夜のマリア・水族館にて」音楽担当(銀の会)、ラジオ「現代の十字路・菅生事件の記録」音楽担当(TBS)、「遭難碑」音楽担当(文化放送)、「男の死」音楽担当(NHK)ほか
注1.要約:ウィキペディア「弦楽のためのレクイエム」より

動画《弦楽のためのレクイエムRequiem for Strings Orchestra(1957)》
指揮:小澤征爾/新日本フィルハーモニー
Seiji Ozawa, conductor / New Japan Philharmonic
ライブ収録:1990年(平成2)11月6日/東京文化会館

1958年28才
7月、NHK委嘱の《黒い絵画》がイタリア放送コンクール、イタリア賞受賞
8月弦楽器のための《ソン・カリグラフィⅠ》、二十世紀音楽研究所主催・軽井沢第2回現代音楽祭の作曲コンクールに応募し、第一位入選。フランス大使賞、音楽之友社出版賞を受賞した。
10月NHKの委嘱作品イタリー放送協会(RAI)コンクール参加作品《言葉と音楽のための3つの形象》の第一部「黒い絵画」(秋山邦晴:詩)が他の二作(林光、入野義郎)とともにイタリア大賞(グランプリ)を受賞
11月NHK委嘱、オーケストラのための《ソリチュード・ソノール》が外山雄三指揮/NHK交響楽団によって放送初演され、この作品によって芸術祭個人奨励賞受賞
ラジオドラマ「心中天の綱島」(毎日放送)
作品:《ソン・カリグラフィⅠ,Ⅱ》《黒い絵画 レオノール・フィニーによる》《ソリチュード・ソノール》《空・馬・そして死》《パナンペの思いがけない勝利》(詩:谷川俊太郎)、歌《うたうだけ》(詩:谷川俊太郎)後に混声合唱曲に編曲、映画音楽「顔役」音楽担当(中村登)、「国性爺」音楽担当(文学座)、ラジオ「夢の星」「遠い声」「チルドレンズ・コーナー」音楽担当(以上/朝日放送)ほか

YouTube《うたうだけ》 (作詩: 谷川俊太郎)
<岡崎混声合唱団 岡崎高校コーラス部 第38回定期演奏会>
指揮: 近藤惠子/演奏: 岡崎混声合唱団
2017.03.26 刈谷市総合文化センターアイリス大ホール

1959年29才
4月来日したストラヴィンスキーが偶然聴き、『この音楽は実にインテンス、まったくきびしい。このようなきびしい音楽があんな、ひどく小柄な男から生まれるとは』と絶賛した。「二十世紀音楽研究所」のメンバーとなる
8月「警職法」反対を動機に集まった(メンバー:江藤淳、石原慎太郎、大江健三郎、城山三郎、山川方夫、谷川俊太郎、羽仁進、浅利慶太、吉田直哉)とシンポジューム「発言」を開催
10月短編ドキュメンタリー《ホゼー・トレス》(監督:勅使河原宏)
作品:《シーン》《マスク 1. コンティニュ 2. インシデンタルⅠ》《遮られない休息 2. 静かに残酷な響きで 3. 愛のうた》、映画「春を待つ人々」「いたづら」「危険旅行」音楽担当(以上/監督:中村登)、《ホゼー・トレス》音楽担当(監督:勅使河原宏)、舞台「怒りおこめてふり返れ」音楽担当(文学座)、「海賊」「死せる女王」音楽担当(以上/劇団四季)、ラジオ「女面」音楽担当(朝日放送)、「ポジション」音楽担当(NHK)、「鏡子の家」音楽担当(毎日放送)、TV「あざのある女」音楽担当(TBS)

1960年30才
12月千代田区富士見町へ転居
3月草月アートセンターの呼びかけで「作曲家集団」を組織、メンバー:林光、松平頼暁、黛敏郎、諸井誠、芥川也寸志、三善晃、間宮芳生、岩城宏之、武満徹
4月「作曲家集団」第二回例会「武満徹個展」で、《水の曲》弦楽四重奏のための《ランドスケープ》を初演
5月30日安保条約締結に抗議する若い芸術家たちと「若い日本の会」を結成。この会の集会招請状には、江藤淳・浅利慶太・石原慎太郎・大江健三郎・開高健・武満徹・寺山修司・谷川俊太郎など、 当時の20代の新進作家たちが名を連ねた。そしてこの会の特徴は、指導部や綱領をもたない、メンバー各自の自発的な集まりである点にあった
7月精神的肉体的に衰弱し入院
9月第一回東京現代音楽祭で《弦楽のためのレクイエム》が再演され、ドイツ大使賞を受賞
テープ音楽《水の曲》作曲
作品:《クワイエット・デザイン》《ランドスケープ》《ソン・カリグラフィⅢ》《水の曲》《マスク 3. インシデンタルⅡ》、映画「乾いた湖」音楽担当(監督:篠田正浩)、舞台音楽「狼生きろ豚は死ね」/舞台音楽「お芝居はおしまい」(以上/劇団四季)、ラジオ「白い恐怖」音楽担当/「常陸坊海尊」音楽担当(以上/朝日放送)、「ことばの広場」音楽担当(NHK)ほか、TV「日本1960」音楽担当(TBS)ほか

1961年31才
9月千代田区富士見町から草月会館に近い赤坂表町に転居
4月東京音楽会議に来日したヤニス・クセナキス、ルチアーノ・ベリオ等と会う
「作曲家集団」グループ・エグジビション第一回で《ピアノ・ディスタンス》が高橋悠治により初演された
5月日本フィルハーモニー交響楽団シリーズ第六作として、オーケストラ曲《樹の曲》が初演された
8月二十世紀音楽研究所第四回音楽祭<現代音楽祭>でジョン・ケージ等米国前衛音楽に接する。三人の奏者のための《環(リング)》初演され、ドイツ大使賞を受賞
12月長女:真樹、誕生
作品:《ピアノ・ディスタンス》《樹の曲》《環リング》《風の馬 1. 第1ヴォカリーズ 2. 指の呪文》、歌《恋のかくれんぼ》(詩:谷川俊太郎)後に混声合唱曲に編曲、歌《〇と△の歌》(詩:武満徹)後に混声合唱曲に編曲、歌《3たす3と3ひく3》(詩:谷川俊太郎)、映画「斑女」音楽担当(監督:中村登)、「もず」音楽担当(監督:渋谷實)、「不良少年」音楽担当(監督:羽仁進)、「人間動物園」音楽担当(監督:久里洋二)、舞台音楽「地獄のオルフェウス」(文学座)、舞台音楽「おまえの敵はおまえだ」(俳優座)、TV「あなたは誰でしょう」音楽担当(NHK)、「ムックリを吹く女」音楽担当(北海道放送)

YouTube《◯と△のうた 小さな空 》(武満徹:詞・曲)
東京混声合唱団 第248回定期演奏会より
(◯と△のうた)指揮:キハラ良尚、(小さな空)指揮:田中信昭
2018年12月15日 東京文化会館小ホール

1962年32才
2月映画「もず」「不良少年」音楽担当で第16回毎日映画コンクール音楽部門賞受賞
第17回毎日映画コンクール 「切腹」音楽担当(松竹)、「おとし穴」音楽担当(勅使河原プロ)で音楽部門賞受賞
文化放送委嘱のソプラノとオーケストラのための《環礁》(大岡信:詩)が放送初演された
「東京混声合唱団定期演奏会」で女声合唱のための《風の馬》(秋山邦晴:詩)が初演された
第三回東京現代音楽で室内楽作品《サクリファイス》が初演された
作品:《ピアニストのためのコロナ》《環礁》《サクリファイス》《クロッシング》《弦楽器のためのコロナⅡ》、歌《小さな空》(詩:武満徹)、映画「充たされた生活」音楽担当(監督:羽仁進)、映画「からみあい」「切腹」音楽担当(監督:小林正樹)、映画「おとし穴」音楽共作:一柳慧・高橋悠治(監督:勅使河原宏)、映画「涙を」・「獅子の楯髪に」音楽共作:八木正生(篠田正浩)、映画「裸体」成沢共作:湯浅譲二(成沢昌茂)、映画「熱海ブルース」音楽担当(監督:ドナルド・リナー)、舞台「黒の悲劇」・「白夜」音楽担当(文学座)、ラジオ「ガン・キング」・「黒い長い影の記録」・「心の宇宙を行く」音楽担当(TBS)、TV「廃墟」・「日本の文様」音楽担当(NHK)、「祭」音楽担当(北海道放送)

youtube《うたI》”小さな空 Small Sky”(作詞:武満徹)
2013年公開の映画『ハーメルン』のエンドタイトル曲
唄:倍賞千恵子/演奏/栗コーダーカルテット/編曲/関島岳郎

youtube《環礁》
外山雄三:指揮/東京都交響楽団、浜田理恵(S.)

1963年33才
世田谷区成城に転居。
3月ハワイ大学イースト・ウェスト・センターの<今世紀の芸術>祭にジョン・ケージとともに招かれる
5月「武満徹←1930…∞」を自費出版
6月《環礁》がパリのユネスコ/国際音楽評議会(IMC)の国際作曲家会議第5位。
10月東京で、NHK交響楽団が東京オリンピック芸術展示公演のために委嘱した《テクスチュアズ》が、高橋悠治、岩城宏之指揮/NHK交響楽団により初演
11月NHK委嘱芸術祭参加作品として《独奏ピアノとオーケストラのための弧(アーク)》第一・第三楽章が放送初演された
作品:歌《素晴らしい悪女》(詩:永田文夫)、歌《雪》(仏語詩:瀬木真一)、歌《見えないこども》(詩:谷川俊太郎)、歌《雲に向かって起つ》((詩:谷川俊太郎)、煮え県立上野市立西小学校校歌(詩:橋本鶏二)、三重県立四日市南高等学校校歌(詩:谷川俊太郎)

1964年34才
長野県北佐久郡御代田町に山荘を購入し作曲活動の拠点にする
2月映画「砂の女」音楽担当
3月ハワイ・イースト・ウェストセンター主催「今世紀の音楽と美術フェスティヴァル」にジョン・ゲージと共に招待され、《弦楽のためのレクイエム》《ピアノのためのクロッシング》ケージ独奏など多くの作品が演奏された
5月「コレクティヴ・ミュージック演奏会」を一柳慧、小杉武久と開催し、《タイム・パースペクティヴ》を初演
7月映画「暗殺」音楽担当
10月「N響オリンピック記念演奏会」で新作オーケストラのための《テクスチュアズ》を初演
作品:《ブルー・オーロラ・・・一柳慧のための》《タイム・パースペクティヴ・・・ジャスパー・ジョーンズのための》《テクスチュアズ》、映画「砂の女」・「白い朝」音楽担当(監督:勅使河原宏)、映画「乾いた花」音楽共作:高橋悠治・「暗殺」音楽担当(監督:篠田正浩)、映画「手をつなぐ子ら」音楽担当(監督:羽仁進)、映画「二十一歳の父」音楽担当(監督:中村登)、映画「日本脱出」音楽共作:八木正生(監督:吉田喜重)、映画「女体」音楽担当(監督:恩地日出夫)、映画「自転車泥棒」音楽担当(監督:和田嘉訓)、映画「怪談」音楽担当(監督:小林正樹)、舞台「一の谷物語・・・琴魂」音楽担当(寿大歌舞伎)、TV「青春の碑」音楽担当(日本テレビ)、「目撃者」音楽担当(RKB毎日放送)ほか

1965年35才
長野県御代田町に山荘を求め、作曲活動の拠点とした
パリの1965年度「国際現代作曲家会議」で《テクスチュアズ》が最優秀作品賞を受賞
「第六回東京現代音楽祭」で室内楽作品《ソナント(ヴァレリア)》初演された
作品:《ソナント》、歌《三月のうた》(詩:谷川俊太郎)《死んだ男の残したものは》(詩:谷川俊太郎)、映画「美しさと哀しみと」・「異聞猿飛佐助」音楽担当(篠田正浩)、映画「最後の審判」音楽担当(監督:堀川弘通)、映画「ブワナ・トシの歌」音楽担当(羽仁進)、映画「四谷怪談」音楽担当(監督:豊田四郎)、映画「けものみち」音楽担当(須川栄三)、映画「ホゼー・トレス」音楽担当(監督:勅使河原宏)、TV「ある女の影」音楽担当(TBS)、「源氏物語」音楽担当(毎日放送)ほか

youtube混声合唱のための《うた》より「死んだ男の残したものは」(作詞:谷川俊太郎)
指揮:沼尻 竜典/合唱:東京混声合唱団
2019.12.14. 東京文化会館小ホールにてライブ撮影

1966年36才
5月5月1,2,4日現代音楽祭「オーケストラル・スペース」を一柳慧と企画・構成し、日生劇場で開催され、尺八と琵琶のための《エクリプス》を初演。琵琶と尺八のための《触》が小澤征爾の目に留まる
6月《テクスチュアズ》がパリのユネスコ/IMC国際作曲家会議最優秀作品賞受賞
8月「武満徹の音楽」四枚組LPレコード全集(日本ビクター)制作され、第21回芸術祭参加レコードとして大賞受賞し、レコードアカデミー賞も受賞
9月指揮者として来日したアーロン・コープランドが、武満のオーケストラ作品を聴き、「今日の大作曲家のひとり」と絶賛
11月「空間から環境へ」展の一環「AYーOの会」で、シアター・ピース《七つの丘の出来事》がジャスパー・ジョーンズ等により初演された
12月小澤征爾の紹介で、ニューヨーク・フィルから琵琶と尺八を独奏にしたオーケストラの作品を書くように依頼される。同楽団からの委嘱は日本人初となった
オーケストラとピアノのための《弧》小澤征爾:指揮/読売日本交響楽団/高橋悠治(P)により初演
クーセヴィツキー財団委嘱作品《地平線のドーリア》作曲完成

1967年37才
2月アーロン・コープランド指揮/サンフランシスコ交響楽団により、クーセヴィツキ財団委嘱作品 17の弦楽器のための《地平線のドーリア》を<ムジカ・ヴィヴァ・フェスティバル>で初演(レコード初演は前年に若杉弘指揮読売日本交響楽団)。同作品により アメリカ西海岸音楽批評家賞受賞。
8月小澤征爾を通じてニーヨーク・フィル音楽監督レナード・バーンスタインにより同楽団125周年記念の作品を委嘱された琵琶、尺八とオーケストラのための《ノヴェンバー・ステップ》を作曲
10月より6カ月間、ロックフェラー3世財団の招きにより、ニューヨークに滞在
11月9、10、11、13日、ニューヨーク・フィルハーモニック創立125周年記念委嘱作品尺八、琵琶、オーケストラのための《ノヴェンバー・ステップス》が、小澤征爾:指揮/ニューヨーク・フィル 鶴田錦史(琵琶)、横山勝也(尺八)で初演されて注目された
12月小澤征爾指揮トロント交響楽団による演奏会とRCAビクターのレコード録音のため、トロントに滞在。
カリフォルニア州立大学客員教授
作品:映画音楽「伊豆の踊子」(監督:恩地日出夫)、映画音楽「上意討ちー拝領妻始末」(監督:小林正樹)、映画音楽「あかね雲」(監督:篠田正浩)、映画音楽「乱れ雲」(監督:成瀬巳喜男)、TV音楽「剣」(日本テレビ)ほか

動画《ノヴェンバー・ステップ》指揮:小澤征爾

1968年38才
2月アメリカからの帰途パリにより、帰国
3月成城から目黒区東山へ転居
1970年開幕の大阪万博鉄鋼館音響プロデューサーを委縮される
二つのバンドネオンとテープのための《画家サム・フランシスのためのクロストーク》作曲
6月一柳慧と第二回「オーケストラル・スペース」現代音楽祭を企画・構成。《ノヴェンバー・ステップ》日本初演、《クロストーク》世界初演
10月小澤征爾指揮、トロント交響楽団定期演奏会で、来春まで毎回作品が演奏される
12月ピアノとオーケストラのための《アステリズム》作曲
家族と共にニューヨークへ
作品:《クロス・トーク ~ 画家サム・フランシスのため》、映画音楽「京」(監督:市川崑)ほか、TV音楽「元禄一代女」(朝日放送)ほか

1969年39才
1月家族とカナダ・トロントへ。滞在する
14、15日、トロントで、RCAビクター委嘱《アステリズム》が、高橋悠治(ピアノ)、小澤征爾指揮トロント交響楽団により初演
ピアノとオーケストラのための《アステリズム》が小澤征爾指揮、トロント交響楽団、高橋悠治(Pf.)により初演された
ピーター・ゼルキンと知り合う(小澤征爾仲介)
2月帰国
10月装幀を手がけた「中井英夫作品集」(三一書房)刊行。図形楽譜《ブルー・オーロラ》を用い、表紙の折り方、用紙の指定も行った
オーストラリア<キャンベラ・スプリング・フェスティヴァル>のテーマ作曲家
11月大阪万博ガス館の壁画取り付けるため来日したジョアン・ミロと知り合う
12月大阪万博「鉄鋼館スペース・シアター」のための、二群のオーケストラ、独奏楽器と女性コーラスのための《クロッシング》作曲完成
作品:《スタンザー》《ヴァレリア》《ソナント》《クロッシング》、映画音楽「心中天綱島」(監督:篠田正浩)ほか、TV音楽「黒澤明シリーズ」(TBS)ほか

1970年40才
渋谷に転居
3月から始まった、大阪の万国博覧会、鉄鋼館<スペース・シアター>の音楽監督として「今日の音楽」ほかの演奏会を企画。
大阪万博鉄鋼館音楽プロデュースによる「今日の現代音楽祭」が四日間開催され、海外作曲家の参加のシンポジュームも開かれた
11月東京で、日本ロッシュ音楽基金委嘱、《ユーカリプスI》が、オーレル・ニコレ、ハインツ・ホリガー、ウルスラ・ホリガー、 ポール・ザッヒャー指揮/コレギアム・ムジクス・チューリッヒにより初演。

1971年41才
IOCの委嘱で札幌オリンピックのオーケストラ曲《冬》作曲
6月シカゴのラヴィニア・フェスティヴァルで、同フェスティヴァル委嘱、《カシオペア》が、ツトム・ヤマシタ、小澤征爾指揮シカゴ交響楽団によって初演
8月マールボロ音楽祭、ゲスト作曲家
10月パリ国際音楽週間(SMIP)「現代音楽の日々」、テーマ作曲家
エッセイ集『音、沈黙と測りあえるほどに』を新潮社より出版

1972年42才
2月カリフォルニア工科大学現代音楽シリーズ<エンカウンターズ>シリーズ、ゲスト作曲家
3月フランス国営放送(ORTF)委嘱作品《ジェモー》(第1楽章のみ)が、ロワイアン国際現代芸術フェスティヴァルで初演されるため、渡仏。ジャン・クロード・マルゴワール(オーボエ)、ヴィンコ・グロボカール(トロンボーン)の独奏、ジルベール・アミとミシェル・タバクニク:指揮/フランス国立放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏が、演奏会直前に、フランスのラジオ放送局とオーケストラの組合との間で、2群のオーケストラのために作曲された作品を演奏する場合の演奏家の出演料をめぐって争議が起こり、演奏会がキャンセルされた
12月、ヤニス・クセナキス、ベッツィー・ジョラス、モーリス・フルーレなど、フランスの音楽家たちとともに、インドネシアのジャワ島とバリ島へ旅行。

1973年43才
5月<ロンドン・ミュージック・ダイジェスト>シリーズ、テーマ作曲家
東京の西部劇場<今日の音楽>の音楽監督に就任。この現代音楽祭は92年まで毎年開催された
8月小説『骨月-あるいは a honey moon』を私家版で出版
9月13日東京で鶴田錦史の委嘱による《秋》が、鶴田(琵琶)、横山勝也(尺八)、小澤征爾指揮新日本フィルハーモニー交響楽団により初演
10月30日東京で、国立劇場委嘱、雅楽《秋庭歌》が宮内庁式部職楽部により初演
ハーヴァード大学客員教授

1974年44才
11月東京で、日生劇場が音楽シリーズ100回記念として、<武満徹フェスティヴァル>開催

1975年45才
1月エール大学客員教授。同大学からサンフォード賞を受ける
2月トロントの<ニュー・ミュージック・コンサーツ>シリーズ、ゲスト作曲家
3月ルーカス・フォス指揮ブルックリン・フィルハーモニアの<ミート・ザ・モダン>シリーズ、ゲスト作曲家
9月1日、東京で、FM東京『TDKオリジナル・コンサート』200回記念委嘱、《カトレーン》が、アンサンブル・タッシ、小澤征爾指揮/新日本フィルハーモニー交響楽団により初演この作品により文化庁芸術祭大賞を受賞
10月、エッセイ集『樹の鏡、草原の鏡』を新潮社より出版。

1976年46才
東京都東村山市に転居
2月《カトレーン》が尾高賞受賞
4月中国人民対外友好協会の招きで、日本音楽家代表団の一員として中国を訪問

1977年47才
10月ビートルズなどのポピュラー・メロディーをギター独奏のために編曲した《ギターのための12の歌》が、荘村清志の演奏によりレコード初演
11月30日および12月1、2、3日、サンフランシスコで、ラルフ・I・ドルフマン博士夫妻がサンフランシスコ交響楽団のために委嘱した《鳥は星形の庭へ降りる》 が、エド・デ・ワールト指揮/サンフランシスコ交響楽団により初演
12月ニューヨーク州立バッファロー校<現代音楽の夕べ>テーマ作曲家

1978年48才
7月<国際現代芸術の出会い>フェスティヴァル(ラ・ロシェル)国際現代音楽フルート・コンクール審査員
9月ワシントンのアメリカ音楽国際演奏コンクール審査員
10月から12月にわたってパリで開催された<パリの秋>フェスティヴァルで、建築家の磯崎新とともに「日本の時空間<間>」展の芸術顧問
日本の現代音楽と伝統音楽の演奏会17回を企画・構成する
10月19日ニューヨークのビーコン劇場で、ピータ・ゼルキンとタッシの企画・演奏による<タケミツ・フェスティヴァル>開催

1979年49才
5月、東ドイツ芸術アカデミー名誉会員。 9月28日、東京で、国立劇場委嘱、雅楽《秋庭歌》が、東京楽所により初演

1980年50才
1月川田順造との共著『音・ことば・人間』を、岩波書店より出版
3月ヴァンクーヴァー現代音楽祭、テーマ作曲家
カナダ国営放送(CBC)作曲コンクール審査員
4月エッセイ集『音楽の余白から』を新潮社より出版
5月24日東京で、民音現代作曲音楽祭委嘱、《遠い呼び声の彼方へ!》が、アイダ・カヴァフィアン(ヴァイオリン)、尾高忠明:指揮/東京都交響楽団により初演
映画のための音楽48曲を10枚組LPにまとめた自薦映画音楽集『武満 徹の映画音楽』が、日本ビクターより発売される
6月日本芸術院賞受賞
8月ネザーランド・ダンス・シアターの芸術監督イリ・キリアンのユーロヴィジョン放送プロジェクトの依頼を受け、オーストラリアのグルート・アイランドに滞在

1981年51才
1月《遠い呼び声の彼方へ!》が、尾高賞受賞
2月より、NHKの連続テレビ・ドラマ『夢千代日記』の音楽を担当
3月カリフォルニア大学サン・ディエゴ校客員教授。カル・アーツ現代音楽祭、ゲスト作曲家
トロントで《海へ》の第1部「夜」が、ロバート・エイトケン(アルト・フルート)、レオ・ブローウェル(ギター) により初演。第2部「白鯨」、第3部「鱈岬」を加えた全曲の初演は、小泉弘と佐藤紀雄により、東京で、5月31に行われた
23日、ニューヨークで、東京クァルテット結成10周年記念委嘱、弦楽四重奏のための《ア・ウェイ・ア・ローン》が、同クァルテットにより初演
2~3月ニューヨークのジャパン・ソサエティ主催により、音楽を担当した映画13本の連続上映会
4月小澤征爾との対談集『音楽』を新潮社より出版
9月ドイツのDAAD招聘作曲家。ベルリン芸術週間<ジャパン・イン・ベルリン>、ゲスト作曲家
11月モービル音楽賞受賞

1982年52才
6月27日札幌で、ネザーランド・ダンス・シアター委嘱、《夢の時》が、岩城宏之:指揮/札幌交響楽団により初演。また、同演奏会で、《ア・ウェイ・ア・ローン》 と《海へ》の弦楽オーケストラ版も初演された
10月21日東京で、早稲田大学創立百周年記念委嘱、《星・島(スターアイル)》が、岩城宏之指揮早稲田大学交響楽団により初演
10月26日ロンドンで、ロンドン・シンフォニエッタがグルベンキアン財団の寄付により委嘱した、室内オーケストラのための《雨ぞふる》が、 オリヴァー・ナッセン指揮同オーケストラにより初演

youtube《うたⅡ集》より ”翼”
小川明子(アルト)Akiko OGAWA (Alto)
山田啓明(ピアノ)Hiroaki YAMADA (Piano) 
2016年9月25日,埼玉県熊谷市,熊谷文化創造館さくらめいと 太陽のホール

1983年53才
母の死
4月トロントの<ニュー・ミュージック・コンサーツ>シリーズ、ゲスト作曲家
4月~6月、ハーヴァード大学、ボストン大学、エール大学、コロラド大学などで講義
6月ニューヨーク・フィルハーモニックの現代音楽祭<ホライゾン>に参加
同月から7月にかけて、コロラド音楽祭、ゲスト作曲家
9月メシアン作曲コンクール(フランス)審査員
11月<国際現代音楽の出会い>フェスティヴァル(メッツ)の作曲家会議に出席

youtube《うたⅡ集》より ”島へ”
“meets” & VoxMEA ジョイントコンサートより

1984年54才
3月12日東京で、岩城宏之指揮東京混声合唱団が、<武満徹の合唱作品>特別演奏会。 《死んだ男の残したものは》(詩:谷川俊太郎)、《さようなら》(詩:秋山邦晴)、《〇と△のうた》(詩:武満徹) の混声合唱版の初演を含む、混声合唱のための『うた』10曲と《風の馬》が演奏される
映画エッセイ集『夢の引用』を岩波書店より出版
6月オールドバラ音楽芸術祭開始以来、はじめてのテーマ作曲家
7月アメリカ芸術文学アカデミー・インスティテュート名誉会員
10月2日バーミンガムで、フィーニー財団がバーミンガム市交響楽団のために委嘱した《虹へ向かって、パルマ》が、 ジョン・ウィリアムス(ギター)、ピーター・ウォルドン(オーボエ・ダモーレ)、サイモン・ラトル:指揮/バーミンガム市交響楽団により初演

1985年55才
1月朝日賞受賞
2月から3月にかけて開催された、バンフ・センターの<現代音楽の日々>テーマ作曲家
5月フランス政府より、芸術文化勲章受章
ポンティーノ音楽祭ゲスト作曲家
9月9日京都で、京都信用金庫創立60周年記念委嘱、《夢窓》が、小澤征爾:指揮/京都市交響楽団により初演
11月ロンドン・シンフォニエッタが第1回<レスポンス>で、<スポットライティング・タケミツ>開催
12月エッセイ集「音楽を呼びさますもの」を新潮社より出版

1986年56才
黒澤明監督映画「乱」音楽担当等により日本アカデミー賞音楽賞受賞
1月メルボルン・サマー・ミュージック・フェスティヴァル、ゲスト作曲家
2月フランス芸術院名誉会員
5月デンマーク放送局、ゲスト作曲家
6月から7月にかけて開催されたロンドンのアルメイダ国際現代音楽祭、テーマ作曲家
8月ングルウッド・フェスティヴァル現代音楽祭、ゲスト作曲家
10月15日東京で、サントリーホールが開設記念国際作曲委嘱シリーズ第1回として委嘱した《ジェモー》が、 ブルクハルト・グレツナー(オーボエ)、ヴィンコ・グロボカール(トロンボーン)、新日本フィルハーモニー交響楽団、 東京フィルハーモニー交響楽団、井上道義および尾高忠明の指揮により初演。以降、シリーズ監修者を務める
同月、イギリス国営放送テレビBBC Twoテレビが特集番組「13 Steps around Toru Takemitsu」を製作、放送

1987年57才
2月映画『乱』(監督黒沢明)の音楽により、ロサンゼルス映画批評家賞受賞
5月セント・ポール室内管弦楽団、ゲスト作曲家
6月「夢と数」をリブロポートより出版
8月11日エディンバラ国際フェスティヴァルで、スコットランド郵政局がユーディ・メニューインのために委嘱した《ノスタルジア-アンドレイ・タルコフスキーの追憶に-》 がメニューイン(ヴァイオリン)、ピーター・マックスウェル=デーヴィス:指揮/スコティッシュ・チェンバー・オーケストラにより初演
9月グラスゴーのスコティッシュ・ナショナル・オーケストラ<ムジカ・ノーヴァ>フェスティヴァル>テーマ作曲家
10月メルボルン交響楽団、ゲスト作曲家
11月香港で開催された国際現代音楽協会/アジア作曲家連盟(ISCM/ACL)作曲コンクール審査員

1988年58才
4月ダラスのサザン・メソジスト大学ヴォイセス・オヴ・チェンジ、テーマ作曲家
7月第1回ニューヨーク国際芸術フェスティヴァル芸術顧問委員。芸術監督としてジャパン・ソサエティにおける4晩の演奏会を企画
9月京都音楽賞大賞受賞

1989年59才
2月7日ニューヨークのイサム・ノグチ追悼演奏会で、フルートのための《巡り-イサム・ノグチの追憶に-》が、ポーラ・ロビソンにより初演
9月から10月にかけて東京国際映画祭、インターナショナル・コンペティション審査員
10月日本文化デザイン会議賞国際文化デザイン大賞受賞
同月第1回飛騨古川音楽大賞受賞
11月ニューヨークで、コロンビア大学ドナルド・キーン日本文化センターとフリッツ・ライナー現代音楽センターが<音の心象 武満徹の音楽> を開催、講演会、演奏会、展覧会などが行われた
11月29、30日<パリの秋>フェスティヴァルで、同フェスティヴァルがフランス革命200周年を記念して委嘱した《ア・ストリング・アラウンド・オータム》 が今井信子(ヴィオラ)、ケント・ナガノ:指揮/パリ管弦楽団により初演

199060才
3月8、9、10、13日シカゴでシカゴ交響楽団がジョン・C・ステットソン夫妻の寄付により創立100周年を記念して委嘱した《ヴィジョンズ》がダニエル・バレンボイム:指揮/シカゴ交響楽団により初演
5月<ストックホルム・ニュー・ミュージック・フェスティヴァル>テーマ作曲家
6月イギリスのリーズ大学名誉音楽博士
同月リーズ・フェスティヴァル、テーマ作曲家
30日バーミンガム市交響楽団が、英国芸術振興会の助成により同フェスティヴァルのために委嘱した《マイ・ウェイ・オブ・ライフ》(詩=田村隆一)が、フランソワ・ル・ルー(バリトン)、オペラ・ノース合唱団(混声合唱)、サイモン・ラトル:指揮/バーミンガム市交響楽団により初演
7月イギリス、ダラム大学名誉音楽博士
同月アヴィニヨン・フェスティヴァル、テーマ作曲家
11月大江健三郎との共著『オペラをつくる』を岩波新書として出版
同月ハダースフィールド現代音楽祭、テーマ作曲家
12月フランス国際モーリス・ラヴェル賞受賞
この年、還暦(60歳)を記念する演奏会が東京を始め、ボストン、サン・フランシスコ、ロンドンなど、世界各地で開かれる

1991年61才
1月都民文化栄誉章授章
同月シカゴ交響楽団創立100周年記念委嘱作品、オーケストラのための《ヴィジョンズ》をはじめとする一連の作品により、毎日芸術賞受賞
5月サントリー音楽賞授賞
10月ユネスコ/IMC音楽賞授賞
10月~11月イギリス各地で開催された<ジャパン・フェスティヴァル>、ロンドンのバービカン・センターを中心に行われた<タケミツ・シグネチュア>の芸術監督を務める
同月、リチャード・ストルツマンの独奏で、モーツァルトの《クラリネット協奏曲》、ブラームスの《クラリネット五重奏曲》、そして、BBCの委嘱でこの年の9月に初演された武満のクラリネットとオーケストラのための《ファンタズマ/カントス》を三つの演奏会で結ぶというプロジェクト<1791-1891-1991>が、ウィーンでおこなわれた

1992年62才
4月シアトル・スプリング、テーマ作曲家。引き続き、<ヴァンクーヴァー・ニュー・ミュージック>ゲスト作曲家
5月1973年から毎年開催され音楽監督を務めていた<今日の音楽>が、第20回を区切りに終了
11月ポーランドの国際現代音楽協会(ISCM)主催<20世紀音楽の巨匠>シリーズの第1回テーマ作曲家
同月ワルシャワで<タケミツ・デイズ>が開催される

199363才
初めてのハリウッド映画「ライジング・サン」(監督フィリップ・カウフマン)のための音楽を作曲
5月武生国際音楽祭、テーマ作曲家
6月オールドバラ音楽芸術祭、テーマ作曲家。《群島S.》がオリヴァー・ナッセン:指揮/ロンドン・シンフォニエッタにより初演される
7月東京オペラシティ文化施設運営委員会顧問就任(95年11月からは芸術監督)
9月ベルリン・フェスティヴァル、ベルリン芸術週間のゲスト作曲家
10月国際交流基金賞(日本)授賞
11月ウィーン・モデルン、テーマ作曲家
11~り12月自筆の楽譜や絵画などの視覚的作品を集めた<武満徹展 -眼と耳のために->が、東京・文房堂ギャラリーで開催される
12月国際現代音楽協会(ISCM)名誉会員

1994年64才
ルイヴィル大学グロマイヤー作曲賞受賞
1月東京カルテット演奏のCDに収録されている《ア・ウェイ・ア・ローン》が、第36回グラミー賞最優秀現代作品部門にノミネートされる
同月英国の王立音楽院名誉会員
3月NHK放送文化賞授賞
4月映画音楽作曲家としての活動に焦点をあてたドキュメンタリー映画『Music for the Movies – Toru Tamemitsu』(邦題『光と音の詩 武満徹の映画音楽』)シャーロット・ズエーリン監督)が製作される
5月アジア作曲家連盟(ACL)名誉会員
7月札幌<パシフィック・ミュージック・フェスティヴァル>テーマ作曲家
10月BBC委嘱、クラリネットとオーケストラのための《ファンタズマ/カントス》がルイヴィル大学グロマイヤー作曲賞受賞
ボストンのジャパン・ソサエティ創立90周年を記念する一連の行事に参加。ボストン美術館におけるシンポジウム、ニュー・イングランド音楽院やボストン交響楽団の演奏会

1995年65才
東京オペラシティ芸術監督に就任
1月リチャード・ストルツマンのクラリネット独奏、尾高忠明:指揮/BBCウェールズ交響楽団演奏のCDに収録されている《ファンタズマ/カントス》が、 第37回グラミー賞最優秀現代作品部門にノミネートされる
3月第1回シュタード・シネミュージック・フェスティヴァル、テーマ作曲家
同月グスタッド映画音楽祭、第1回テーマ作曲家
同月ロサンゼルスの映画音楽保存協会功労賞授賞
11月東京オペラシティ芸術監督
12月1日ニューヨークで、リンカーン・センター・チェンバー・ソサエティが、武満徹65歳記念演奏会
膀胱及び首のリンパ腺に癌を宣告される。間質性肺炎を患い入院

1996年66才
1月29日スイスのバーゼルで開かれたオーレル・ニコレ70歳記念演奏会で、ニコレの70歳を祝して作曲したフルートのための《エア》が、植村泰一により初演された。この曲が、武満 徹の最後の作品となった
2月はじめ、入院先の病院で、グレン・グールド賞受賞の知らせを受ける
2月20日膠原病に起因する急性肺水腫により入院中の虎の門病院で他界

《MI・YO・TA》 (谷川俊太郎:詩 沼尻竜典 編曲)
『武満が若い頃に作ったものの使われずに終わった映画音楽を、彼の死後、黛敏郎が旋律を口ずさむかたちで公表。そのメロディーに谷川俊太郎が作詞した。』
第24回国民文化祭・しずおか2009 in 伊豆の国 合唱の祭典
合唱:CORO Giovanni – コーロ・ジョヴァンニ
アクシスかつらぎ大ホール 2009.11.7

1997年
東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアルは「武満徹作曲賞」を実施している。武満徹作曲賞は、毎年1人の作曲家が審査員を務め、歴代審査員および東京オペラシティ文化財団のアドヴァイザリー・コミッティの投票により、3年毎に審査員が決定している

4.主な作品

<管弦楽曲>
《弦楽のためのレクイエム》Requiem for Strings 1957 弦楽
《黒い絵画》 レオノーレ・フィニによせてTableau noire 1958 Orch 林光、入野義朗との共作作品「言葉と音楽のための3つの形象」のために書かれた
《樹の曲》Music of Trees 1961 Orch
《環礁》 Coral Island 1962 S,Orch 大岡信詞、ピアノ伴奏の編曲版あり
《弦楽器のためのコロナII》Corona II 1962 弦楽 図形楽譜。22人の弦楽奏者のための作品[3]。
《地平線のドーリア》The Dorian Horizon 1966 Orch
《グリーン》Green 1967 Orch 当初『ノヴェンバー・ステップス第2番』と題したが後に改題
《冬ウィンター》Winter 1971 Orch 1972年の札幌冬季オリンピックのために委嘱された[4]。
《マージナリア》Marginalia 1976 Orch
《鳥は星形の庭に降りる》A Flock Descends into the Pentagonal Garden 1977 Orch
《ア・ウェイ・ア・ローンII》A Way a Lone II 1981 弦楽 弦楽四重奏『ア・ウェイ・ア・ローン』からの編曲
《夢の時》Dreamtime 1981 Orch
《雨ぞふる》Rain Coming 1982 Orch
《星・島(スター・アイル)》Star-Isle 1982 Orch
《ラクリマ》Lacrima for string orchestra 1983 string orch 映画『予言』の音楽を演奏会用に編曲[5]。
《夢窓》Dream/Window 1985 Orch
《トゥイル・バイ・トワイライト ―モートン・フェルドマンの追憶に―》Twill by Twilight: In Memory of Morton Feldman 1988 Orch
《トゥリー・ライン》Tree Line 1988 Orch 発表当初の題名は『並木』
《For Lenny’s Birthday》1988 Orch
《ヴィジョンズ(I 神秘 II 閉じた眼)》Visions Mystère Les Yeux clos 1990 Orch 第2曲は『閉じた眼I』pf. の管弦楽編曲
《マイ・ウェイ・オブ・ライフ ―マイケル・ヴァイナーの追憶に―》My way of Life – In memory of Michael Vyner 1990 Br,cho,Orch 田村隆一詞
《ハウ・スロー・ザ・ウィンド》How Slow the Wind 1991 Orch
《系図 ―若い人たちのための音楽詩―》Family Tree: Musical Verses for Young People 1992 ナレーター,Orch 谷川俊太郎詞
《群島S.》Archipelago S. 1993 Orch
《精霊の庭》Spirit Garden 1994 Orch
《3つの映画音楽》Three Film Scores “José Torres” “Black Rain” “The Face of Another” 1994-5 弦楽 映画『ホゼー・トレス』『黒い雨』『他人の顔』からの

<編曲>
《波の盆》Nami No Bon 1996 Orch テレビドラマ『波の盆』の音楽を演奏会用に編集したもの
組曲《太平洋ひとりぼっち》Alone on the Pacific, Suite 1996 Orch 映画『太平洋ひとりぼっち』の音楽を演奏会用に編集
《2つのシネ・パストラル》Two Ciné Pastrales 1996[5] Orch 『はなれ瞽女おりん』、『伊豆の踊子』からの編曲。1曲目は「おりん」、2曲目は「薫」[5]。
《どですかでん》Dodes’ka-Den 1996 Orch 映画『どですかでん』の音楽を演奏会用に編集
《死と再生》Death and Resurrection 1996 String orch 映画『黒い雨』の音楽を演奏会用に編集

<協奏的作品>
《シーン》1959 vc,弦楽
《弧(アーク)》1963-76 pf,Orch 第1部第3曲の弦楽器パートは『弦楽器のためのコロナII』の図形楽譜を使用
《テクスチュアズ》1964 pf,Orch 『弧(アーク)』 第2部第1曲(全体の第4曲)に統合
《ノヴェンバー・ステップス》1967 琵琶,尺八,Orch カデンツァは図形楽譜
《アステリズム》1968 pf,Orch
《クロッシング》1969 cho,gt,hp,vib,pf,Orch 独奏者4人パートを抽出して『スタンザI』に改作
《ユーカリプスI》1970 fl,ob,hp,弦楽 独奏者3人パートを抽出して『ユーカリプスII』に改作
《カシオペア》1971 perc,Orch
《ジェモー》1971-86 ob,tbe,Orch 2人の指揮者、オケは2群
《秋》1973 琵琶,尺八,Orch
《ジティマルヤ》1974 mar,Orch タイトルは、タゴールの詩からとられている[6]。
《カトレーン》1975 cl,vn,vc,pf,Orch 独奏者4人パートを抽出して『カトレーンII』に改作
《遠い呼び声の彼方へ!》1980 vn,Orch
《海へII》1981 A-fl,hp,弦楽 『海へ』と同曲で独奏者をハープにして弦楽付きの編曲
《夢の縁へ》1983 gt,Orch
《虹へ向かって、パルマ》1984 ob-d’amore,gt,Orch
《オリオンとプレアデス(犂と昴)》1984 vc,Orch 『オリオン(犂)』に改作
《リヴァラン》1984 pf,Orch 題名のリヴァラン (riverrun) は、ジョイスの『フィネガンズ・ウェイク』の冒頭から採られている。
《ウォーター・ドリーミング》1987 fl,Orch
《ノスタルジア ―アンドレイ・タルコフスキーの追憶に―》1987 vn,弦楽
《ア・ストリング・アラウンド・オータム》1989 va,Orch 細川俊夫によるピアノ伴奏編曲版あり
《フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム》1990 perc,Orch
《ファンタズマ/カントス》1991 cl,Orch
《夢の引用》―Say sea,take me!― 1991 2pf,Orch ドビュッシーの『海』の引用を多く含む
《セレモニアル》―An Autumn Ode― 1992 笙,Orch
《ファンタズマ/カントスII》1994 tbe,Orch ファンタズマ/カントスIとは別曲
《スペクトラル・カンティクル》1995 vn,gt,Orch
《ミロの彫刻のように》1995 fl,hp,Orch 冒頭数ページのみの未完作品

<金管合奏曲>
《ガーデン・レイン》1974 金管
《シグナルズ・フロム・ヘブン》-Two Antiphonal Fanfares- 1987 金管 (Day signal) と(Night signal) の2曲から構成

<邦楽曲>
《蝕(エクリプス)》琵琶,尺八 1966 一部図形楽譜を使用
《ディスタンス》笙,ob 1972 笙は省略可
《旅》3琵琶 1973
《秋庭歌》雅楽 1973 17人編成
《秋庭歌一具》雅楽 1979 29人編成、全6曲

<弦楽四重奏のための作品>
《ランドスケープ》1960 SQ
《ア・ウェイ・ア・ローン》1980 SQ

<フルートのための作品>
《ソリチュード・ソノール》不詳 fl
《マスク》1959-60 2fl
《声》1971 fl
《巡り -イサム・ノグチの追憶に-》1989 fl
《エア》1995 fl

<ギターのための作品>
《フォリオス》1974 gt
《ヒロシマという名の少年》1984 2gt 同名の映画による
《オール・イン・トワイライト – ギターのための四つの小品 – 》1987 gt 全4曲
《ギターのための小品 -シルヴァーノ・ブソッティの60歳の誕生日に-》1991 gt
《不良少年》1992 2gt 同名の映画による
《エキノクス》1993 gt
《森のなかで》1995 gt 全3曲

<打楽器のための作品>
《ムナーリ・バイ・ムナーリ》1967-71 perc 図形楽譜
《四季》 1970 4perc 図形楽譜
《雨の樹》1981 3perc
《クロス・ハッチ》1982 mar,vib
《妖精の距離》1951 vn,pf
《室内協奏曲》1955 13 instruments
《ソン・カリグラフィI》1958 4vn,2va,2vc
《ソン・カリグラフィII》1958 4vn,2va,2vc
《ソン・カリグラフィIII》1960 4vn,2va,2vc
《環(リング) 3人の奏者のための》1961 fl,lute,
《サクリファイス》1962 fl,lute,vib
《一柳慧のためのブルー・オーロラ》1964 図形楽譜
《ヴァレリア》1969 picc,ハモンドorg,gt,vn,vc 『ソナント』vn, vc, guit, 2 bandoneons, 2 fl (1965)を改題、改作
《悲歌(ヒカ)》1966 vn,pf
《クロス・トーク -サム・フランシスのための-》1968 2バンドネオン
《スタンザI》1969 独唱,vib,gt,hp,pf
《ユーカリプスII》1971 fl,ob,va
《スタンザII》1971 Hp,テープ
《ブライス》1976 fl,2hp,2perc
《波(ウェイブス)》1976 cl,hr,2tbe,B.D. hr, trb
《カトレーンII》1977 cl,pf,vn,vc
《ウォーターウェイズ》1978 2hp,2vib
《海へ 1981》A-fl,gt 《海へII》《海へIII》に編曲
《雨の呪文》1982 fl,cl,,vib,hp,pf
《十一月の霧と菊の彼方から》1983 vn,pf
《揺れる鏡の夜明け》1983 2vn
《オリオン(犂)》1984 vc,pf 《オリオンとプレイアデス》からの改作
《夢見る雨》1986 cemb
《アントゥル=タン》1986 ob,SQ
《海へIII》1988 A-fl.hp 『海へ』A-fl. guit. と同曲で独奏者をハープに編曲
《そして、それが風であることを知った》1992 fl,hp,va
《ビトゥイーン・タイズ》1993 vn,vc,pf
《径 -ヴィトルド・ルトスワフスキの追憶に-》1994 tp
《鳥が道に降りてきた》1994 va,pf 『

<ピアノ曲>
《筧》1948 pf 未完
《箏歌》1948 pf 未完
《2つのメロディ》1948 pf 未完
《2つの小品》1949 pf 未完
《ロマンス》1948-1949 pf
《2つのレント》1950 pf デビュー作、1989年《リタニ》に改作
《サーカスにて》1952 pf 未出版。
《遮られない休息1》1952 pf
《遮られない休息2》1959 pf
《遮られない休息3》1959 pf
《ピアノ・ディスタンス》1961 pf
《ピアニストのためのコロナ》1962 pf
《ピアニストのためのクロッシング》1970 pf
《フォー・アウェイ》1973 pf サラベール社より出版。
《こどものためのピアノ小品》1978 pf 1.微風 2.雲
《閉じた眼 -瀧口修造の追憶に-》1979 pf
《雨の樹 素描》1982 pf
《閉じた眼 II》1988 pf
《リタニ -マイケル・ヴァイナーの追憶に-》1989 pf 『2つのレント』を改作。
《雨の樹 素描 II -オリヴィエ・メシアンの追憶に-》1992 pf

<合唱曲>
合唱曲《風の馬》1961-6
合唱曲集《うた》1979-92 全12曲
合唱曲《芝生》1982 谷川俊太郎詞
合唱曲集《手づくり諺》1987 全4曲、瀧口修造詞

<歌曲>
《さようなら》(Sayonara, 1954年)
《小さな部屋で》(In a Small Room, 1955年
《うたうだけ》(I Just Sing, 1958年
《恋のかくれんぼ》(The Game of Love, 1961年)
《〇と△の歌》(A Song of ○’s(circles) and △’s(Triangles), 1961年) – 映画『不良少年』の劇中歌からの編曲
《小さな空》(Small Sky, 1962年
《雪》(La Neige, 1963年)
《雲に向かって起つ》(Take Off for the Clouds, 1963年)
《見えないこども》(Unseen Child, 1963年)
《素晴らしい悪女》(A Marvelous Kid, 1963年)
《三月のうた》(In the Month of March, 1965年)
《死んだ男の残したものは》(All that the Man Left Behind When He Died, 1965年
《ワルツ》(Waltz, 1966年)
《めぐりあい》(The Encounter, 1968年)
《燃える秋》(Glowing Autumn, 1978年) – 同名映画の主題歌からの編曲
《翼》(Wings, 1982年
《島へ》(To the Island, 1983年
《明日ハ晴レカナ曇リカナ》(Will Tomorrow, I Wonder, Be Cloudy or Clear?, 1985年)
《ぽつねん》(All Alone, 1995年)
《昨日のしみ》(Yesterday’s Spot, 1995年)
《MI・YO・TA》(1950年代/1996年)- 武満が若い頃に作ったものの使われずに終わった映画音楽を、彼の死後、黛敏郎が旋律を口ずさむかたちで公表。そのメロディーに谷川俊太郎が作詞した。

<校歌・自治体歌>
東京都東村山市立久米川東小学校校歌 谷川俊太郎詞
三重県伊賀市立上野西小学校校歌 1963 橋本鶏二詞
三重県立四日市南高等学校校歌 谷川俊太郎詞
秋葉学園学園歌 大岡信詞
北海道網走郡美幌町町歌 1953 大下孝一詞

<テープ音楽>
《ルリエフ・スタティク》1955
《ヴォーカリズムA・I》1956
《木・空・鳥》1956
《クラップ・ヴォーカリズム》1956
《ユリディスの死》1956
《空、馬、そして死》1958
《クワイエット・デザイン》1960
《水の曲》1960
《トゥワード》1971
《波調》 1984
《ミネアポリスの庭》1986
《静寂の海》1986

<シアターピース>
「七つの丘の出来事」(1966年) 靉嘔に献呈

<映画>
「サラリーマン目白三平」 監督:千葉泰樹 1955 東映東京、 芥川也寸志との共作
「銀輪」 松本俊夫 1955
「キネカリグラフィ」監督:大辻清司 1955
「狂った果実」 監督:中平康 1956
「朱と緑」   監督:中村登 1956
「つゆのあとさき」監督:中村登 1956
「土砂降り」 監督:中村登 1957
「顔役」  監督:中村登 1958
「春を待つ人々」 監督:中村登 1959
「危険旅行」 監督:中村登 1959
「いたづら」 監督:中村登 1959
「ホゼ・トーレス」監督:勅使河原宏 1959
「乾いた湖」 監督:篠田正浩 1960
「波の塔」 監督:中村登 1960 松竹大船[13]
「もず」      監督:渋谷実 1961
「不良少年」 監督:羽仁進 1961
「斑女」 中村登 1961
「人間動物園」 監督:久里洋二 1961 アニメーション、 久里実験漫画工房[13]
「充たされた生活」監督:羽仁進 1962
「からみ合い」 監督:小林正樹 1962
「涙を獅子のたて髪に」監督:篠田正浩 1962
「切腹」     監督:小林正樹 1962
「裸体」     監督:成沢昌茂 1962
「おとし穴」 監督:勅使河原宏 1962
「古都」      監督:中村登 1963
「彼女と彼」 監督:羽仁進 1963
「太平洋ひとりぼっち」監督:市川崑 1963
「素晴らしい悪女」監督:恩地日出夫 1963
「白と黒」 監督:堀川弘通 1963
「LOVE」 監督:久里洋二 1963 アニメーション、 久里実験漫画工房[17]
「イヴ・クライン」監督:瀬木慎一 1963
「乾いた花」 監督:篠田正浩 1964
「砂の女」 監督:勅使河原宏 1964
「二十一歳の父」 監督:中村登 1964
「白い朝」 監督:勅使河原宏 1964
「暗殺」      監督:篠田正浩 1964
「日本脱出」 監督:吉田喜重 1964
「手をつなぐ子ら」監督:羽仁進 1964
「女体」   監督:恩地日出夫 1964
「自転車泥棒」 監督:和田嘉訓 1964
「怪談」      監督:小林正樹 1965
「美しさと哀しみと」監督:篠田正浩 1965
「ブワナ・トシの歌」監督:羽仁進 1965
「最後の審判」 監督:堀川弘通 1965
「異聞猿飛佐助」 監督:篠田正浩 1965
「けものみち」 監督:須川栄三 1965
「四谷怪談」 監督:豊田四郎 1965
「処刑の島」 監督:篠田正浩 1966
「紀の川」 監督:中村登 1966
「他人の顔」 監督:勅使河原宏 1966
「あこがれ」 監督:恩地日出夫 1966
「電子技術で未来をひらく」監督:津村秀哉 1966
「あかね雲」 監督:篠田正浩 1967
「上意討ち 拝領妻始末」監督:小林正樹 1967
「伊豆の踊子」 監督:恩地日出夫 1967
「乱れ雲」 監督:成瀬巳喜男 1967
「めぐりあい」 監督:恩地日出夫 1968
「燃えつきた地図」監督:勅使河原宏 1968
「日本の青春」 監督:小林正樹 1968
「京」      監督:市川崑 1968
「北海道物語」 監督:杉原文治 1968 ドキュメンタリー[18]
「初恋・地獄篇」 監督:羽仁進 1968
「心中天網島」 監督:篠田正浩 1969
「弾痕」      監督:森谷司郎 1969
「太陽の狩人」 監督:恩地日出夫 1970 大阪万博の電力館の360度スクリーン映画のための音楽 <小学館 CD-STZ56>
「東京战争戦後秘話」監督:大島渚 1970
「どですかでん」 監督:黒澤明 1970
「甦る大地」 監督:中村登 1971
「儀式」      監督:大島渚 1971
「いのちぼうにふろう」監督:小林正樹 1971
「沈黙 SILENCE」 監督:篠田正浩 1971
「サマー・ソルジャー」監督:勅使河原宏 1972
「夏の妹」 大島渚 1972
「WONDER WORLD」監督:船越実枝 1972
「青幻記」 監督:成島東一郎 1973
「化石の森」 監督:篠田正浩 1973
「卑弥呼」 監督:篠田正浩 1974
「しあわせ」 監督:恩地日出夫 1974
「化石」     監督:小林正樹 1974
「桜の森の満開の下」監督:篠田正浩 1975
「日本刀-宮入行平のわざ-」監督:山内登貴生 1976
「錆びた炎」 監督:貞永方久 1977
「はなれ瞽女おりん」監督:篠田正浩 1977
「愛の亡霊」 監督:大島渚 1978
「燃える秋」 監督:小林正樹 1978
「火宅」     監督:川本喜八郎 1979
「天平の甍」 監督:熊井啓 1980
「気」     監督:松本俊夫 1980
「水俣の図」 監督:監督:土本典昭 1981
「蓮如とその母」 監督:川本喜八郎 1981
「予言」     監督:羽仁進 1982
「東京裁判」 小林正樹 1983
「アントニオ・ガウディ」監督:勅使河原宏 1984
「乱」     監督:黒澤明 1985
「食卓のない家」監督:小林正樹 1985
「火まつり」  監督:柳町光男 1985
「鑓の権三」  監督:篠田正浩 1986
「ヒロシマという名の少年」 菅田正浩 1987
「嵐が丘」 監督:吉田喜重 1988
「黒い雨」 監督:今村昌平 1989
「利休」     監督:勅使河原宏 1989
「豪姫」     監督:勅使河原宏 1991
「インランドー・シー」 ルシール・カラ 1991
「夢窓 庭との語らい」 ジャン・ユンカーマン 1992
「ライジング・サン」 フィリップ・カウフマン 1993
「写楽」     監督:篠田正浩 1995

<テレビ>
「家なき子」 NHK 1955
「あざのある女」 ラジオ東京 1959
「ムックリを吹く女」 北海道放送 1961
「日本の文様」 NHK 1961
「祭」 北海道放送 1962
「雲に向かって起つ」 NET 1963
「正塚の婆さん」 TB雲S 1963
「青春の碑」 日本テレビ 1964
「目撃者」 RKB毎日放送 1964
「ある女の影」 TBS 1965
「源氏物語」 毎日放送 1965-6
「源義経」 NHK 1966 NHK大河ドラマ
「楠木正成」 毎日放送 1966
「足利尊氏」 毎日放送 1966
「あなたは…」 TBS 1966
「剣」 日本テレビ 1967-8
「恩讐の彼方に」 NHK 1968
「悪一代」 朝日放送 1969
「天皇の世紀」 朝日放送 1971
「」天皇の世天皇の世紀紀NHK 1972
「わが愛」 TBS 1973
「私という他人」 TBS 1974
「未来への遺産」 NHK 1974
「冬の虹」 NET 1976-7
「命もいらず名もいらず・西郷隆盛伝」 TBS 1977
「赤穂浪士」 テレビ朝日 1979
「血族」 NHK 1980
「夢千代日記」 NHK 1981
「続・夢千代日記」 NHK 1982
「NHK市民大学」 NHK 1982
「ジョバンニの銀河・1983」 NHK 1983
「まあええわいな」 NHK 1983
「話すことはない」 NHK 1983
「波の盆」 日本テレビ 1983
「新・夢千代日記」 NHK 1984
「21世紀は警告する」 NHK 1984-5
「おさんの恋」 NHK 1985
「谷崎・その愛、我という人の心は」 NHK 1985
「禅の世界」 NHK 1986
「今朝の秋」 NHK 1987
「山頭火-何でこんなに淋しい風ふく」 NHK 1989
「幻 源氏物語絵巻」 NHK 1993

<ラジオ>
「音の四季」 NHK 1955
「海の幻想」 NHK 1955
「炎」 新日本放送 1955
「Kの死」 朝日放送 1956
「秋の蝶」 文化放送 1956
「男の死」 NHK 1957
「顔またはドン・ファンの死」 ラジオ九州 1958
「心中天の網島」 毎日放送 1958
「ポジション」 NHK 1959
「白い恐怖」 朝日放送 1960
「瘋癲老人日記」 朝日放送,TBS 1962
「チャンピオン」 ラジオ九州 1963
「津の国人」 TBS 1981
「かたちもなく寂し」 NHK 1983
「上海幻影路」 TBS 1983

<演劇>
「夏と煙」 鳴海四郎 1954
「野性の女」 浅利慶太 1955
「アンフィトリオン38」 浅利慶太 1955
「せむしの聖女」 浅利慶太 1956
「トロイ戦争は起こらないだろう」 浅利慶太 1957
「国性爺」 戌井市郎 1958
「海賊」 浅利慶太 1959
「死せる女王」 浅利慶太 1959
「狼生きろ豚は死ね」 浅利慶太 1960
「お芝居はおしまい」 浅利慶太 1960
「黒の悲劇」 関堂一 1962
「一ノ谷物語-琴魂」 武智鉄二 1964
「カラマゾフの兄弟」 浅利慶太 1966
「祝典喜劇 ポセイドン仮面祭」 浅利慶太 1974
「シラノ・ド・ベルジュラック」 浅利慶太 1975
「子午線の祀り」 木下順二他 1979
「ウイングス-翼-」恩地日出夫 1982

<編曲>
「ギターのための12のうた」 1974 gt
「ラスト・ワルツ」1983 gt
「枯葉」1993 SQ
「秋のうた」1993 cl,SQ チャイコフスキー原曲
「ゴールデン・スランバー」1992 pf ビートルズ原曲

5.その他

「武満徹←1930……∞」私家版、1964年
「音、沈黙と測りあえるほどに」新潮社、1971年(著作集第1巻)
「骨月−あるいは a honey moon」私家版、限定200部、1973年12月(『草月 ikebana sogetsu』83号、1972年8月に発表。『遠い呼び声の彼方へ』に所収)、小説
「樹の鏡、草原の鏡」新潮社、1975年(著作集第1巻)
「音楽の余白から」新潮社、1980年(著作集第2巻)
「夢の引用 映画随想」岩波書店、1984年(著作集第5巻)
「音楽を呼びさますもの」新潮社、1985年(著作集第2巻)
「夢と数」リブロポート、1987年(著作集第5巻)、自らの音楽語法について直接述べた著作
「遠い呼び声の彼方へ」新潮社、1992年(著作集第3巻)
「時間の園丁」新潮社、1996年(著作集第3巻)、1996年に点字資料版が日本点字図書館で刊行
「サイレント・ガーデン」新潮社、1999年(闘病日記、病床で描いた絵入り料理レシピ)
「私たちの耳は聞こえているか」「人生のエッセイ9」日本図書センター、2000年(既刊書に収録された回想エッセイを再編した著作)
「武満徹|Visions in Time」エスクァイアマガジン・ジャパン、2006年
「武満徹エッセイ選 言葉の海へ」小沼純一編、ちくま学芸文庫、2008年
「映像から音を削る 武満徹映画エッセイ集」清流出版、2011年
<共著>
「ひとつの音に世界を聴く――武満徹対談集」晶文社、1975年、新装版1996年
「武満徹対談集――創造の周辺」芸術現代社(上・下)、1976年→新版(芸術現代選書・全1巻)、1997年
「音・ことば・人間」川田順造との往復書簡、岩波書店、1980年→岩波同時代ライブラリー(改訂版)、1992年→(著作集第4巻)
「音楽」小澤征爾との対話、新潮社、1981年→新潮文庫、1984年
「音楽の庭――武満徹対談集」新潮社、1981年
「シネマの快楽」蓮實重彦との対話、リブロポート、1986年→河出文庫、2001年
「すべての因襲から逃れるために――武満徹対談集」音楽之友社、1987年
「オペラをつくる」大江健三郎との対話、岩波新書、1990年→(著作集第4巻)
「歌の翼、言葉の杖――武満徹対談集」TBSブリタニカ、1993年→(著作集第5巻)
「シネ・ミュージック講座/映画音楽の100年を聴く」秋山邦晴と、フィルムアート社、1998年
「武満徹対談選 仕事の夢・夢の仕事」小沼純一編、ちくま学芸文庫、2008年
「武満徹 自らを語る」聞き手安芸光男、青土社、2010年

6.初演

7.関連動画

歌曲《うたⅠ集》より「小さな空」 (武満 徹:曲・詩)
波多野睦美:メゾソプラノ
つのだたかし:リュート、ギター
1. 青空みたら
   綿のような雲が
   悲しみをのせて
   飛んでいった
    (リフレイン)
     いたずらが過ぎて
     叱られて泣いた
     こどもの頃を憶い(おもい)だした

映画「燃える秋」の主題歌 (詞:五木寛之)
1992年「五木寛之の世界」から
歌・渡辺真知子
編曲:藤野浩一?
燃える 秋
揺れる 愛のこころ
ひとは 出逢い
ともに 生きてゆく

《ピアノと管弦楽のための弧 第1部》
指揮:若杉弘/演奏:読売日本交響楽団
ピアノ:一柳慧

《弧(アーク) Arc PartⅡ》
若杉弘:指揮/読売日本交響楽団
一柳 慧(Pf.)

《地平線のドーリア》
指揮:若杉弘/演奏:読売日本交響楽団

ハイティンク指揮《ノヴェンバーステップス》
演奏:ロイヤルコンセルトヘボウ管弦楽団
尺八:横山勝也
薩摩琵琶:鶴田錦史

《弦楽のためのレクイエム》Requiem, March 17, 2011
2011年3月17日、音楽監督アラン・ギルバートと客演指揮者エサ=ペッカ・サロネンが聴衆に呼びかけ、ニューヨーク・フィルハーモニックは武満徹の「弦楽のためのレクイエム」を演奏。日本の人々への同情と敬意を表しました

N響アワー「デュトワ/N響:武満徹作品集」
武満徹:《系図》 《精霊の庭》 
シャルル・デュトワ:指揮/NHK交響楽団
語り:遠野凪子
1997年9月6日放送 

ヴァイオリンとオーケストラのための《遠い呼び声の彼方へ!》
若杉弘:指揮/東京都交響楽団
堀米ゆず子(Vn.)

「武満徹 あの人からのメッセージ」

「武満徹 × 羽仁進」

「武満 徹が残したものは」

「武満徹没後20年 娘と渡辺香津美さんが語る」

《燃える秋》
指揮:林光/演奏:東京コンサーツ

雅楽《秋庭歌一具》 [ In An Autumn Garden ]
演奏 伶楽舎
写真 いなかもん & まさぞう/撮影地 十和田 奥入瀬渓流

《弦楽のためのレクイエム》
小澤征爾:指揮/新日本フィル
1990年11月6日 東京文化会館

<日本の地震の犠牲者のためのチャリティーコンサート>
《弦楽のためのレクイエム》
阿部加奈子:指揮/ ジャポネードオーケストラ
2011年4月10日 国際連合教育科学文化機関(ユネスコ)パリ本部国際第一会議場
Requiem pour orchestre à cordes

 

《ノヴェンバー・ステップス》
小澤征爾:指揮/サイトウキネン・オーケストラ
November Steps
Saito Kinen Orchestra
Seiji Ozawa

《ノヴェンバー・ステップス》
岩城宏之:指揮/NHK交響楽団
尺八:横山勝也 琵琶:鶴田錦史
1984年6月13日 東京文化会館

《ヴァイオリンと弦楽オーケストラのためのノスタルジア》
小澤征爾:指揮/ウィーン・フィルハーモニー
アンネ=ゾフィームター(Vn.)
Seiji Ozawa /Vienna Philharmonic Orchestra
Anne-Sophie Mutter

管弦楽曲《樹の曲》
指揮:渡邉暁雄/演奏:日本フィルハーモニー交響楽団
1961年8月10日文京公会堂にて録音

《そして、それが風であることを知った》
ロバート・エイトケン:フルート スティーヴン・ダン: ヴィオラ エリカ・グッドマン:ハープ
And then I knew t’was wind (1992)

《燃える秋》
指揮:林光/演奏:東京コンサーツ

《ギター,オーボエとオーケストラのための協奏曲》
《Concerto for guitar, oboe & orchestra.》
指揮:ファビオ・マストランジェロ/ノヴォシビルスク・フィルハーモニー管弦楽団
ギター::ディミトリ・イラリオノフ /:ウラディスラフ・ゴフマン

日本古謡《さくら》
《Sakura》
指揮:ティーア=エステル・ロイトメ / 女性合唱団・エレルヘイン少女合唱団

 

協奏的作品《夢の縁へ》
ギター:福田進一
沼尻竜典:指揮/読売日本交響楽団
このビデオは1996年7月に録画
Interview to Shin-ichi Fukuda and Live “To the Edge of Dream” by Toru Takemitsu (1996)

 

《波の盆》
指揮:岩城宏之 演奏:東京コンサーツ

「ジム・ジャームッシュ監督から拒否された作品」
《L.A., New York, Paris, Rome, Helsinki》
1911年、作曲家武満徹は、アメリカのジム・ジャームッシュ監督から彼の映画「ナイト・オン・ザ・アース」のオリジナル音楽を書くよう依頼されたが、彼の完成した作品はその後監督によって拒否された。 ロス、ニューヨーク、パリ、ローマ、ヘルシンキというタイトルがふさわしく、ジャームッシュの映画に登場する5つの都市

《未来への遺産》
指揮:岩城宏之(テーマ)/ 演奏:NHK交響楽団(テーマ)

テレビドラマ「波の盆」のサウンドトラックより

映画「他人の顔」より《ワルツ》
安部公房原作・勅使河原宏監督
https://youtu.be/6GTlkrwz9Cg

映画「他人の顔」より
林光:指揮/Tokyo Music Joy

映画「ホゼー・トレス」《トレーニングと休息の音楽》
勅使河原宏監督「ホゼー・トレス」より
https://youtu.be/klK7Ths4Cek

「武満徹 「サントリーリザーブ」

参考文献:武満徹、『音楽を呼びさますもの』、新潮社、1985年12月5日発行 / 小野光子、『武満 徹 ある作曲家の肖像』、音楽之友社、2016年9月10日、要約あり / 小野光子、『武満 徹世界に橋をかけた音楽家』、yamaho music media / 長木誠司・樋口隆一編、『武満徹 音の河のゆくえ』、平凡社、2000年3月20日 /  小澤 征爾・武満 徹、『音楽』、 新潮文庫(文庫)、 1984年5月29日 /  クラシック作曲家辞典」中河原理監修、フェニックス企画編 東京出版堂  ja.wikipedia.org/wiki/最終アクセス /  http://www.weblio.jp/wkpja/content/最終アクセス /  「クラシック作曲家辞典」中河原理監修、フェニックス企画編 東京出版堂 /  「wikipedia」、最終アクセス / 「glennmie.blog.s0-net.ne.jp」、最終アクセス / 「robortkelloyphd.com」、最終アクセス / 「dictionary/composer/alkan」、最終アクセス /  「maucamedus.net/solmization/gawut」、最終アクセス / 「www.tcat.ne.jp/eden/music」、最終アクセス / 「www.cadenza-od.com」、最終アクセス / 「www.coara.or.jp/-doraemon/gagaku/nenpyoz.htm」、最終アクセス / 「www.gecities.jp/gzgaku.ryuteki」、最終アクセス / 「www.univesal-music,co.jp」、最終アクセス /  「maokato.jp/bihoro/bihoro、最終アクセス / 「homepage3.nifty.com/cio/a-alta」、最終アクセス / 「www.wagnerdailas.com」、最終アクセス / 「www.ozawa-academy.com」、最終アクセス / 最終アクセス /  / 池藤なな子・秋山邦晴・中野洋一編、「年譜BIOGRAPHY」、http://www2a.biglobe.ne.jp/~moyse/biograph.htm、最終アクセス-2021年8月6日 /                     

生年代:1930年 昭和5年

没年代:1996年 平成8年

日本の元号:昭和~平成

時代:昭和~平成

日本の出来事:1930年 昭和5年 武満 徹 誕生

1930 昭和5年 ◎日英米がロンドン海軍条約締結。 ◎浅草の永松武雄が初の平絵式紙芝居を作成「黄金バット」など登場する。 ◎神宮プール一般公開される。 ◎講談社レコード事業部発足。 ◎歌「祇園小唄」「すみれの花咲く頃」「酋長の娘」「麗人の唄」「女給の唄」流行る

1931 昭和6年 ◎浅草オペラ館開場。 ◎ロングスカートが流行し始める。 ◎東京電気が国産初の電気洗濯機・冷蔵庫を製作販売。 ◎銀座で柳並木が復活。 ◎満州事変始まり初の臨時ニュースとして放送される。 ◎羽田に東京国際飛行場開場。 ◎田河水泡「のらくろ二等卒」少年俱楽部に掲載開始。 ◎神宮競技場で南部忠平(走幅跳)、織田幹雄(三段跳び)が世界新。 ◎歌「酒は涙か溜息か」「丘を越えて」流行る

1932 昭和7年 ◎日本青年館で諏訪根自子〔12才)がヴァイオリン独奏会。 ◎日比谷公会堂で第一回音楽コンクール本選会行う。 ◎満州国建国。 ◎「五・一五事件」で浜口首相射殺される。 ◎4月24日、日本で初めてのダービー開催される。 ◎上海事件発生。 ◎チャップリン来日。 ◎米映画「類人猿ターザン」が人気。 ◎日本橋の白木屋出火。 ◎歌「影を慕いて」「東京音頭」「涙の渡り鳥」流行る

1933 昭和8年 ◎日比谷公会堂で原千恵子(パリ音楽院ピアノ科第一席)帰国リサイタル開催。 ◎英国の劇作家バーナード・ショウ来日。 ◎関東地方防空大演習実施する。 ◎「東京音頭」盆踊りで流行る。 ◎府中に東京競馬場開設。 ◎日本劇場(日劇)開場。 ◎歌「十九の春」「天竜下れば」「僕の青春」流行る

1934 昭和9年 ◎藤原歌劇団旗揚げ公演でプッチーニのオペラ「ラ・ボエーム」を日比谷公会堂で上演。 ◎日比谷に東京宝塚劇場開場。 ◎渋谷駅前の忠犬ハチ公除幕式。 ◎日比谷公園で東郷元帥の国葬行う。 ◎日活が多摩川撮影所買収。 ◎渋谷に初のターミナルデパート東急百貨店開店。 ◎米大リーグチーム、ベーブ・ルースほか来日。 ◎日本プロ野球創立。 ◎「満州国」に帝政しかれ執政愛愛新覚羅溥儀が皇帝に就任。 ◎日本政府がワシントン軍縮会議の破棄を米国に通告。 ◎室戸台風。 ◎歌「赤城の子守歌」「国境の町」「急げ幌馬車」「並木の雨」流行る

1935 昭和10年 ◎「焼け跡世代~1946年生まれまで」。 ◎藤原歌劇団がプッチーニのオペラ「トスカ」を新橋演舞場で上演。 ◎日比谷公会堂でルービンシュタインのピアノ演奏会行う。 ◎忠犬ハチ公死ぬ。 ◎第一回芥川賞・直木賞発表。 ◎東京中央卸売市場完成。 ◎米国映画「ポパイ」上映され人気になる。 ◎東京発声映画製作所設立。 ◎有楽座開場。 ◎歌「平城山」「野崎小唄」「明治一代女」「二人は若い」「大江戸出世小唄」流行る

1936 昭和11年 ◎東京音楽学校に邦楽科設置。 ◎日劇ダンシングチーム初公演。 ◎鉄道記念館が万世橋に移転。 ◎国会議事堂完成。 ◎陸軍皇道派によるクーデター「ニ・ニ六事件」発生し翌日市内に戒厳令出る。 ◎日独防共協定(反ソ反共)締結。 ◎日本、ロンドン軍縮会議から脱退通告。 ◎東京地方54年来の大雪降る。 ◎アルマイト製弁当箱普及。 ◎女性マフラーが流行する。 ◎満州国留日学生会が発会。 ◎歌「東京ラプソディー」「忘れちゃいやよ」「ああそれなのに」「うちの女房に髭がある」「東京娘」「愛の小窓」流行る

1937 昭和12年 ◎東京音楽学校、ウェーバーのオペラ「魔弾の射手」を上野奏楽堂で初演。 ◎日比谷劇場で米映画「オーケストラの少女」公開。 ◎文化勲章制定。 ◎ヘレン・ケラー来日。 ◎朝日新聞社の訪欧機「神風号」出発。 ◎盧溝橋で日中戦争勃発。 ◎後楽園球場開場。 ◎日本軍が南京占領し各地で祝賀行事を行う。 ◎市バスに木炭車が出現。 ◎軍歌「露営の歌」「進軍の歌」「軍国の母」が発表される。 ◎千人袋・慰問袋が作られる。 ◎歌「人世の並木道」「タバコ屋の娘」「もしも月給が上がったら」「青い背広で」「すみだ川」「青春日記」「妻恋道中」流行る

1938 昭和13年 ◎日本政府が国家総動員法公布 ◎東京オリンピック中止。 ◎警視庁が盛り場でサボ学生狩り。 ◎後楽園で第一回全日本選抜スキージャンプ大会。 ◎日本青少年ドイツ派遣団出発。 ◎日比谷公会堂前広場で標準型防空壕展示される。 ◎上野に東京帝室博物館本館開場。 ◎代用品の竹製スプーン・鮫川靴・鮭皮ハンドバッグ・陶製鍋販売。 ◎日劇にエノケン一座初出演。 ◎歌「志那の夜」「雨のブルース」「上海の街角で」「旅姿三人男」流行る

1939 昭和14年 ◎マンフレート・グルリット来日。 ◎1月銀座に戦車が示威行進、2月軍馬行進、5月海軍軍楽隊行進。 ◎初の就職列車秋田から584人上野に到着。 ◎69連勝中の横綱双葉山が安芸の海に敗れる。 ◎NHKがテレビジョン実験放送公開。 ◎NHKで吉川英治の「宮本武蔵」徳川夢声の朗読で放送始まる。 ◎国民徴兵令を公布。 ◎ノモンハン事件発生。 ◎歌「一杯のコーヒーから」「或る雨の午後」「名月赤城山」「上海ブルース」「大利根月夜」流行る

1940 昭和15年 ◎「全共闘世代~1949年生まれまで」。 ◎山田耕筰、演奏家協会を発足。 ◎楽壇新体制促進同盟が結成。 ◎楽壇新体制促進同盟が結成。 ◎交響曲イ長「皇紀2600年奉祝曲」イルデブランド・ピツェッティ作曲、ガエタノ・コメリ指揮で東京初演。 ◎オペラ「夜明け(後に黒船と改題)」3幕。山田耕筰作曲初演11月25日山田耕筰指揮・演出、お吉:辻輝子、領事:藤原義江等で。( 完全版初演、2008年2月22日新国立劇場、若杉弘指揮、お吉:釜洞祐子等 )。 ◎「ゼロ戦」初出陣 ◎日独伊三国同盟締結。 ◎東京~下関間新幹線計画工事中止。 ◎隅田川に勝鬨橋が完成。 ◎国民精神総動員本部が「ぜいたくは出来ない筈だ!」の立て看板市内に配置。 ◎内務省がミス・ワカナ、ディック。ミネ等に改名を指示、カタカナのたばこも改名。 ◎市が外米6割混入の米を配給する。 ◎府が食堂・料理店等で米食使用禁止と販売時間制実施。 ◎世田谷馬事公苑開場。 ◎後楽園球場が炭焼き場、明治神宮が木炭倉庫。 ◎池袋現西武百貨店開店。 ◎ダンスホール閉鎖。 ◎歌「東京の花売り娘」「湖畔の宿」「誰か故郷を想わざる」「暁に祈る」「新妻鏡」「別れ船」「高原の旅愁」「蘇州夜曲」流行る

1941 昭和16年 ◎社団法人日本音楽文化協会発足。 ◎日比谷公会堂でローゼンシュトック指揮でモーツァルトのオペラ「フィガロの結婚」を演奏会形式で初演、演奏、新交響楽団。 ◎御前会議で対米・英・蘭開戦を決定。 ◎12月8日日本軍は真珠湾を奇襲攻撃、マレー半島に上陸し太平洋戦争始まる。 ◎ソ連のスパイ容疑で検挙、ゾルゲ事件発生 ◎米穀の配給通帳制・外食券制を実施。 ◎防空頭巾・モンペ・ゲートルの服装が増える。 ◎8日と28日肉なし日実施。 ◎歌「めんこい仔馬」「十三夜」「そうだその意気」「先陣訓の歌」流行る

1942 昭和17年 ◎藤原歌劇団が歌舞伎座でグノーのオペラ「ファースト」を上演、同劇団マンフレッド・グルリット指揮でワーグナのオペラ「ローエングリン」歌舞伎座で初演。  ◎東京初空襲。 ◎ミッドウェー海戦で日本海軍大敗し制海権を失う。 ◎関門トンネル竣工。 ◎ガダルカナル島の日本軍全滅。 ◎麹町等に結婚相談所開設される。 ◎標語「欲しがりません勝つまでは」流行る。 ◎府美術館で第一回大東亜戦争美術展開催。 ◎北原白秋没。 ◎歌「朝だ元気で」「月月火水木金金」「空の神兵」「湯島の白梅」「新雪」「鈴影の道」流行る

1943 昭和18年 ◎藤原歌劇団が歌舞伎座でマンフレッド・グルリッド指揮でベートーヴェンのオペラ」フィデリオ」日本初演。 ◎アッツ島サイパン島等等で日本軍「玉砕」相次ぐ。 ◎学徒出陣(兵力不足を補う為在学途中で徴兵出兵した)。 ◎陸軍省が決戦標語「撃ちてし止まむ」ポスター配布。 ◎東京都制施行。 ◎麹町区で初の女子勤労挺身隊結成。 ◎神宮外苑競技場で出陣する学徒壮行大会行う。 ◎英語名の締め出し強化される。 ◎後楽園球場の鉄製椅子供出。 ◎歌「荒鷲の歌」「加藤隼戦闘隊」「お使いは自転車に乗って」「南から南から」「勘太郎月夜唄」流行る

1944 昭和19年 ◎米軍爆撃機による日本本土への本格的空襲が始まる。 ◎東条内閣総辞職。 ◎サイパン島上陸。 ◎初の疎開命令実施する。 ◎レイテ沖海戦。 ◎学童集団疎開第一陣上野を出発。 ◎東条英機内閣総辞職。 ◎都が百貨店等を利用して雑炊食堂開設。 ◎歌「予科練」「ラバウル海軍航空隊」「同期の桜(昭和13年作)」「ラバウル小唄」流行る

1945年8月15日終戦

1945 昭和20年 ◎3月10日午前0時7分米側第二号作戦でB29爆撃機279機が下町地区大空襲、同0時20分B29爆撃機46機が東京山の手地区に大空襲。一部地域では旋回機関銃による非戦闘員・民間人に機銃掃射もあった。 ◎米軍沖縄に上陸。 ◎広島・長崎に原爆投下。 ◎ソ連が日本に宣戦布告。 ◎日本ボツダム宣言受諾無条件降伏。 ◎昭和天皇ラジオで玉音放送。 ◎連合国軍最高司令官マッカーサー厚木到着。 ◎米軍ジープで東京に進駐 日比谷公会堂第一生命ビルGHQが接収しする。 ◎戦艦ミズリー号上で降伏文書に調印。 ◎都内から買出しに出かける人1日18万人手持ちの衣服を食料にかえる「タケノコ生活」が流行る。 ◎9月9日NHKが戦後初めて歌謡曲と軽音楽放送。 ◎文部省が黒塗り教科書登場。 ◎NHKがニュースの自主取材開始。 ◎「日米会話手帳」刊行。 ◎戦後初の映画「そよ風」封切り。 ◎雑誌「平凡」創刊。 ◎12月31日NHKが「紅白音楽試合」放送。 ◎歌「リンゴの歌」流行る

1946 昭和21年 ◎「天皇人間宣言」出される。 ◎マッカーサーがGHQ民政局に日本憲法草案作成を指示。 ◎極東軍事裁判が開廷する。 ◎農地改革始まる。 ◎第一次吉田内閣成立。 ◎極東軍事裁判首席検事キーナンが昭和天皇を戦争犯罪人にしないと言明。 ◎日本国憲法公布。 ◎アメ横商店街できる。 ◎日刊スポーツ刊行。 ◎「ラジオ体操」放送再開。 ◎日比谷の帝国劇場で東京バレエ団「白鳥の湖」初めて上演。 ◎週刊朝日がベストセラーという文字を使う。 ◎映画「はたちの青春」で初のキスシーン上演。 ◎「サザエさん」夕刊フクニチに連載。 ◎物価「白米2等10㎏20円10銭、塩1貫目2円、ビール6円(配給)、醤油1ℓ1円32銭。 ◎歌「朝はどこから」「東京の花売り娘」「かえり船」「青春のパラダイス」「みかんの花咲く丘」「悲しき竹笛」流行る

1947 昭和22年 ◎「団塊の世代~1949年生まれまで」。 ◎「日本国憲法」施行。 ◎第一回宝くじ発売1枚50円。 ◎都長官を都知事と改称。 ◎都23区となる。 ◎東京の山口良忠判事が栄養失調で死亡(「人を裁く裁判官の身でヤミができるか」といってヤミの商品を口にせずに栄養失調となり死ぬ)。 ◎物価「豆腐一丁1円、カレーライス1食20円。 ◎歌「夢淡き東京」「とんがり帽子」「山小屋の灯」「星の流れに」「夜のプラット・ホーム」「啼くな小鳩よ」「港が見える丘」「三日月娘」「雨のオランダ坂」「夜霧のブルース」「浅草の唄」流行る

1948 昭和23年 ◎極東軍事裁判の判決下る25人に有罪内7人絞首刑。 ◎帝銀事件発生。 ◎昭和電工疑獄事件で芦田内閣総辞職。 ◎隅田川の川開き復活。 ◎神田共立講堂で第一回NHKのど自慢全国コンクール優勝大会開催。 ◎有楽町にロードショー「スバル座」開場。 ◎玉川上水で太宰治心中。 ◎新宿に歌舞伎町が誕生。 ◎物価「ガソリン1L14円、はがき2円、封書3円」。 ◎歌「南の薔薇」「異国の丘」「湯の町エレジー」「憧れのハワイ航路」「東京の屋根の下」「三百六十五夜」「長﨑のザボン売り」「フランチェスカの鐘」「君待てども」「きみ忘れじのブルース」「ハバロフスク小唄」「どじょっこふなっこ」流行る

1949 昭和24年 ◎交響曲第1番イ調 團伊玖麿作曲NHKの懸賞募集に応募し特賞(第1位)、初演翌年日比谷公会堂、近衛秀麿指揮日本交響楽団演奏。 ◎日比谷の野外音楽堂で警視庁音楽隊がデビュー演奏。 ◎国鉄総裁下山定則が登庁中、三越本店で行方不明となり翌日常磐綾瀬駅付近で轢死体で見つかり捜査の結論出ず(下山事件)。 ◎湯川秀樹が日本人初のノーベル賞受賞。 ◎都営戸山ハイツ完成。 ◎一本1500円のサントリー角瓶発売。 ◎ビヤホール復活。 ◎中央線三鷹駅で無人電車暴走死者20人(三鷹事件)。 ◎「お年玉付き年賀はがき」発売。 ◎雑誌「冒険王」など創刊。 ◎盛り場に靴磨き少年や花売り少女が増える。 ◎物価「たばこゴールデンバッド15円、国鉄最低運賃15円、カレーライス1食80円。 ◎歌「青い山脈」「長﨑の鐘」「玄海ブルース」「月よりの使者」「イヨマンテの夜」「さくらが貝の歌」「悲しき口笛」「銀座カンカン娘」「トンコ節」「バラを召しませ」「別れのタンゴ」「夏の思い出」流行る

1950 昭和25年 ◎日本初のテープレコーダー発売。 ◎「しらけ世代~1964年生まれまで」。 ◎朝鮮戦争始まり日本に軍需景気をもたらす。 ◎警察予備隊(自衛隊の前身)誕生。 ◎1000円札(聖徳太子)発行。 ◎警視庁パトカー導入。 ◎後楽園球場で初ナイター。 ◎GHQによるレッドパージ始まる。 ◎新宿駅西口ターミナル完成。 ◎「スポーツニッポン」創刊。 ◎山本富士子第一回ミス日に本。 ◎映画「きけわだつみの声」封切り。 ◎自由党結成総裁吉田茂なる。 ◎黒澤明の映画「羅生門」(主演:三船敏郎)封切り、ヴェネツイア国際映画祭グランプリ受賞・アカデミー賞最優秀外国語映画賞受賞。 ◎物価「床屋60円、タクシー初乗り100円」。 ◎歌「越後獅子の唄」「白い花の咲くころ」「ダンスパーティの夜」「山のかなたに」「東京キッド」「あざみの歌」 「夜来香」「桑港のチャイナタウン」「銀座の雀」「買物ブギ」流行る

1951 昭和26年 ◎オペラ「夕鶴」1幕團伊玖麿作曲初演、1952年大阪・朝日会館で台本・木下順二「鶴女房」(1時間50分)。 ◎日本コロンビアが初のLPレコードを輸入発売。 ◎サンフランシスコ講和条約調印 ◎日米安全保障条約締結。 ◎警視庁に交通機動隊発足。 ◎NHKが第一回紅白歌合戦ラジオ放送。 ◎公文書が左横書きに統一。 ◎手塚治虫「アトム大使(鉄腕アトム)」少年に連載開始。 ◎プロレス力道山初めて登場する。 ◎第一回「NHK歳末たすけあい運動」行う。 ◎ラジオ東京開局「山びこ学校」反響呼ぶ。 ◎ジャズが流行る。 ◎物価「はがき5円、封書10円、国鉄最低運賃10円、アンパン10円 ◎洋画「黄色いリボン」、カラー邦画「カルメン故郷に帰る」。 ◎歌「アルプスの牧場」「私は街の子」「森の水車」「あの丘超えて」「ニコライの鐘」「ひばりの花売娘」「上海帰りのリル」「雪山讃歌」「星影の小道」「めだかの学校」「牧場の花嫁さん」「リラの花咲くころ」「高原の駅よさようなら」「越後獅子の歌」「陽気な渡り鳥」

1952 昭和27年 ◎アメリカによる占領終結。 ◎台湾政府と「日華平和条約」締結。 ◎皇居前広場でデモ隊と警察官衝突(メーデー事件)。 ◎青山に 初のボーリング場開場。 ◎NHKラジオドラマ「君の名は」木曜日夜8時半から放送開始。 ◎白井義雄初の世界チャンピオンになる。 ◎洋画「第三の男」「風と共に去りぬ」。 ◎歌「リンゴ追分」「丘は花ざかり」「赤いランプの終列車」「お祭マンボ」「悲しき小鳩」「芸者ワルツ」「緑の牧場」「ニコライの鐘」「あこがれの郵便馬車」「山のけむり」「あゝモンテンルパの夜は更けて」

1953 昭和28年 ◎吉田茂の「バカヤロー」で衆院解散。 ◎東京駅に赤色の公衆電話設置。 ◎東京駅にコインロッカー設置。 ◎NHK東京地区でテレビの本放送開始。 ◎東京青山に初のスーパー「紀ノ国屋」開店。 ◎街頭テレビ人気集める。 ◎物価「白米10㎏680円、入浴料15円、公衆電話10円」。 ◎歌「津軽のふるさと」「街のサンドイッチマン」「落葉しぐれ」「待ちましょう」「雪の降る町を」「チャペルの鐘」「ギター流し」「雨降る街角」「ぞうさん」「君の名は」「チャペルの鐘」「こんなベッピン見たことない」

1954 昭和29年 ◎日本ビクターがEPレコード発売。 ◎第五福竜丸事件。 ◎地下鉄丸の内線池袋~お茶の水間開通。 ◎日本航空東京~サンフランシスコ国際線開始。 ◎電気冷蔵庫・洗濯機・掃除機が三種の神器と呼ばれる。 ◎日比谷公園で第一回全日本自動車ショー開催。 ◎映画「七人の侍」「ゴジラ」封切り。 ◎歌「哀愁日記」「あなたと共に」「高原列車は行く」「ひばりのマドロスさん」「お富さん」「岸壁の母」「黒百合の歌」「雨の酒場で」「野球けん」

1955 昭和30年 ◎「新人類世代~1964年生まれまで」。 ◎原子力基本法成立。 ◎「広辞苑」出版。 ◎NHKテレビ衆院選開票速報放送。 ◎晴海で第一回東京国際見本市開催。 ◎国技館で戦後初の天覧大相撲。 ◎「トランジスタラジオ」発売。 ◎神武景気始まる。 ◎初の人間国宝30人指定される。 ◎後楽園遊園地開業ジェットコースター初登場。 ◎トヨタが「「クラウン」発売。 ◎ヘレン・ケラー来日。 ◎石原慎太郎「太陽の季節」で芥川賞受賞。 ◎昭和史論争起きる。 ◎ラジオ東京(TBS)がテレビ放送開始。 ◎「サンケイスポーツ」創刊。 ◎日本民主党と自由党が自由民主党を結成、社会党統一され55年体制確立。 ◎三種の神器(洗濯機・冷蔵庫・TV)。 ◎歌「この世の花」「高原の宿」「赤と黒のブルース」「別れの一本杉」「小島通いの郵便船」「ピレネエの山の男」「田舎のバスは」「南国土佐を後にして」「月がとっても青いから」「しあわせの歌」「りんどう峠」「弁天小僧」「ちさい秋見つけた」「東京アンナ」「カスバの女」「ガード下の靴みがき」「おんな船頭唄」「我が家の灯」。 ◎洋画「エデンの東」「裏窓」

1956 昭和31年 ◎原子力委員会設置され、初代委員長に読売新聞社主の正力松太郎就任。 ◎特殊法人日本原子力研究所設立。  ◎猪谷千春スキー回転で五輪銀メタル」。 ◎日本登山隊マナスル初登頂。 ◎メルボルンオリンピック開催。 ◎四谷に初の分譲マンション完成。 ◎売春防止法公布。 ◎「週刊新潮」創刊。 ◎第一次南極観測隊出発。 ◎日本が国際連合に加盟。 ◎NHKカラーテレビの実験局開局。 ◎「太陽族」という言葉が流行る。 ◎週刊誌ブーム起きる。 ◎新宿コマ劇場開場。 ◎大学卒初任給1万2千円。 ◎気象庁、中央気象台から改称。 ◎流行語「太陽族」「深夜喫茶」「神武景気」 ◎流行った「鉄腕アトム」「鉄人28号」「スーパーマン」「プロレスごっこ」「慎太郎刈り」。 ◎流行歌「ここに幸あり」「リンゴ村から」「東京の人」「早く帰ってコ」「若いお巡りさん」「愛ちゃんはお嫁に」「山影の道」「好きだった」「哀愁列車」「哀愁の街に霧が降る」「狂った果実」「公園の手品師」「リンゴ村から」「波止場だよ、お父つぁん」。 ◎邦楽家、宮城道雄没。 ◎歌人・詩人・彫刻家・画家、高村光太郎没。 ◎映画監督、溝口健二没

1957 昭和32年 ◎日本原子力発電株式会社設立。 ◎東海村原子炉点火。 ◎1月29日日本南極観測隊は設営し「昭和基地」と命名。 ◎自然公園法制定。 ◎通産省、グッドデザイン賞創設。 ◎東京の人口世界一になる。 ◎「週刊新潮」創刊。 ◎「週刊女性」創刊。 ◎FM放送実験局開局。 ◎5000円札(聖徳太子肖像)発行。 ◎東京ガスがガス自動炊飯器発売。 ◎初の百円硬貨発行。 ◎ロカビリーブーム」。 ◎流行語「三悪追放」「ストレス」「よろめき」「パートタイム」「なべ底不況」「クシャミ3回、ルル3錠」「ゲタバキ住宅」「姉妹都市」「デラックス」「低姿勢」「ケ・セラ・セラ」。 ◎流行歌「俺は待ってるぜ」「喜びも悲しみも幾歳月」「東京のバスガール」「船方さんよ」「柿の木坂の家」「夜霧の第二国道」「チャンチキおけさ」「東京だよおっ母さん」「港町十三番地」「青春サイクリング」「お月さん今晩は」「錆びたナイフ」「逢いたいなァあの人に」「踊り子」「東京見物」「東京午前三時」「雪の渡り鳥」。◎植物学者、牧野富太郎。 ◎作家、徳富蘇峰没

1958 昭和33年 ◎日本ビクターが国産ステレオ録音レコード発売。 ◎長嶋茂雄選手巨人軍入団。 ◎プロ野球、巨人軍の川上哲司と阪神の藤村冨美男引退。 ◎ビデオテープの国産化成功。 ◎学習指導要領改定。 ◎売春防止法施行。 ◎国民健康保険法公布。 ◎安保闘争激化。 ◎池田勇人内閣「国民所得倍増計画」発表。 ◎東京都学校給食に牛乳。 ◎関門国道トンネル開通。 ◎東京~大阪間に特急「こだま」運転開始。 ◎初の一万円札(聖徳太子)発行。 ◎東京タワー完成。 ◎「女性自身」創刊。 ◎「スバル360」発売。 ◎初のブルートレイン「あさかぜ」登場。◎「ビニール傘」登場。 ◎「粉末ジュース」発売。 ◎「チキンラーメン」発売。 ◎「団地続」「ハイティーン」「ご清潔でご誠実」「イカす」ことば流行る。 ◎フラフープ流行。 ◎ロカビリーブーム起こる。 ◎映画「楢山節考」「私は貝になりたい」 ◎テレビ「事件記者」「バス通り裏」「月光仮面」スタート、「赤胴鈴之助」人気。 ◎吉永小百合デビュー。 「◎歌「夕焼けとんび」「無法松の一生」「おーい中村君」「からたち日記」「嵐を呼ぶ男」「こいさんのラブ・コール」「星は何でも知っている」「母さんの歌」「花笠道中」「有楽町で逢いましょう」「銀座九丁目は水の上」「「泣かないで」「だから言ったじゃないの」「赤い夕陽の故郷」流行る。 ◎日本画家、横山大観没

1959 昭和34年 ◎国民年金法制定。 ◎皇太子明仁親王と正田美智子さんが結婚。 ◎伊勢湾台風潮岬に上陸し愛知県・三重県等に死者4,697名、行方不明401名、負傷者38,921名。 ◎地下鉄丸ノ内線新宿~池袋間全通。 ◎オリンピック東京開催決定。 ◎後楽園で初の天覧試合(巨人・阪神戦)。 ◎NHK教育テレビ開局。 ◎日本教育テレビ(現テレビ朝日)開局。 ◎フジテレビ開局。 ◎学童通学路に緑のおばさん登場。 ◎中央線の車体オレンジ色で登場。 ◎国立西洋美術館開館。 ◎個人タクシー営業許可。 東芝が国産初のカラーテレビ製造。 ◎日産ブルーバード発売。 ◎児島明子、第八回ミスユニバース世界大会で優勝し栄冠を獲得。 ◎王貞治、巨人軍に入団。 ◎週刊文春創刊。 ◎ミッチーブーム。 ◎邦画「人間の条件」。 ◎流行語「消費は美徳」「カミナリ族」「およびでない」「三当四落」「キャリアガール」「タフガイ」「がめつい奴」。 ◎歌「黒い花びら」「人生劇場」「古城」「山の吊橋」「南国土佐を後にして」「僕はないちっち」「がんばろう」「浅草姉妹」「黄色いさくらんぼ」「東京ナイトクラブ」「ギターを持った渡り鳥」「心の窓に灯火を」「雪山讃歌」流行る。 ◎芸術家、北小路魯山人没。 ◎作家、永井荷風没。 ◎俳人、高浜虚子没。 ◎実業家、東京急行電鉄創業者の五島慶太没

1960 昭和35年 ◎安保反対運動全国で580万人参加、全学連国会突入で警官隊と衝突し東大生樺美智子さん死亡。 ◎日米安全保障条約締結。◎ローマオリンピック開催。 ◎カラーテレビ本放送開始。 ◎ソニーが世界初のトランジスタテレビ発売0。 ◎即席ラーメン、インスタントコーヒー登場。 ◎たばこハイライト発売。 ◎アニメCM「カステラ一番」など登場。 ◎社会党委員長浅沼稲次郎演説中に刺殺される。 ◎流行語「声なき声」「所得倍増」「ナンセンス」「「カステラ一番、電話は二番」「ラバイバル」「全学連」「家付き・カー付き・ババ抜き」。 ◎流行「ダッコちゃん人形」。 ◎レジャーブーム。 ◎スキーブーム。 ◎歌「誰よりも君を愛す」「しれとこ旅情」「月の法善寺横丁」「アカシアの雨が止む時」「潮来笠」「達者でナ」「潮来花嫁さん」「再会」「哀愁波止場」「山男の歌」「さすらい」「一本刀土俵入り」「有難や節」流行る

1961 昭和36年 ◎都庁が時差出勤実施。 ◎警視庁に交通情報センター発足。 ◎伊豆急行開業。 ◎多摩テック開園。 ◎大阪環状線全通。 ◎北陸トンネル開通。 ◎全国一斉学力テスト。 コカ・コーラ輸入自由化。 ◎日赤が愛の献血運動スタート。 ◎NHK朝の連続テレビ小説開始。 ◎上野に東京文化会館完成。 ◎「シームレスストッキング」発売。 ◎「アンネナプキン」発売。 ◎NHK「みんなのうた」放送開始。 ◎TBS「七人の刑事」スタート。 ◎うたごえ喫茶が流行る。 ◎流行語9「地球は青かった」「巨人・大鵬・玉子焼き」「不快指数」「トサカにくる」「交通戦争」「現代っ子」「東洋の魔女」「プライバシー」「わかっちゃいるけどやめられない」。 ◎歌「君恋し」「銀座の恋の物語」「上を向いて歩こう」「王将」襟裳岬」「北帰行」「硝子のジョニー」「惜別の歌」「北上夜曲」「武田節」「ソーラン渡り鳥」「湖愁」「恋しているんだもン」「スーダラ節」「川は流れる」「おひまなら来てよね」「惚れたって駄目ヨ」流行る。 ◎赤木圭一郎没

1962 昭和37年 ◎ベルリン・ドイツ・オペラ引越し公演で初来日(コーラス・オーケストラを含む総勢300人以上の大所帯は日本で初めて)。 ◎東京都世界初一千万人都市。 ◎戦後初国産旅客機YS-11誕生。 ◎堀江謙一日本人初小形ヨっと太平洋横断成功。 ◎築地に国立がんセンター開設。 ◎地下鉄日比谷線北千住~人形町間開通。 ◎警備会社登場。 ◎首都高京橋~芝浦間開通。 ◎富士ゼロックス「電子複写機」完成。 ◎サリドマイド児問題。 ◎テレビ「てなもんや三度笠」スタート。 ◎まんが「おそ松くん」週刊少年サンデー連載始まる。◎ビアーガーデン流行る。 ◎P流行語「青田買い」「無責任時代」「スカッとさわやか」「カッコいい」「関係ない」「バッチリ」「総会屋」「流通革命」。 ◎歌「いつでも夢を」「赤いハンカチ」「若いふたり」「ひばりの佐渡情話」「遠くへ行きたい」「下町の太陽」「琵琶湖周航の歌」「山男の歌」「寒い朝」「星屑の街」「あいつ」「恋は神代の昔から」「江梨子」「霧子のタンゴ」「島育ち」流行る。 ◎民俗学者、柳田國男没。 ◎作家、吉川英治没。 ◎詩人、室生犀星没。 ◎映画俳優、大河内傅次郎没

1963 昭和38年 ◎78回転レコードのミッション終了。 ◎ミロのビーナス日本初公開。 ◎東海村で日本初の原子力発電行われる。◎クロヨン・ダム完成。 ◎台東区で幼児誘拐殺人事件発生。 ◎サントリービール発売。 ◎米の新新種「ささにしき」開発。 ◎三菱電機が週休二日制(隔週)導入。 ◎BGからOLへ。 ◎テレビでアニメ「鉄腕アトム」放映。 ◎共働き夫婦増え「カギッコ」登場。 ◎ボーリングブーム。 ◎八丈島で航空機山腹に激突し9人死亡。 ◎洋画「アラビアのロレンス」公開。 ◎アニメ「鉄腕アトム」フジテレビ系で放送。 「エイトマン」TBSで放送。 ◎流行語「バカンス」「シェー」「ハッツスル」「なんであるアイデアル」「かもね」「マイカー」「キビシーイ」「いいからいいから」「ちーとも知らなかった」「鍵っ子」「お呼びでない」「クチコミ」。 ◎歌「こんにちは赤ちゃん」「長崎の女」「見上げてごらん夜の星を」「高校三年生」「恋のバカンス」「島のブルース」「美しい十代」「学園広場」「おもちゃのチャチャチャ」「夕陽の丘」「エリカの花散るとき」「浪曲子守唄」「東京五輪音頭」「星空に両手を」「哀愁出船」「出世街道」。 ◎大相撲力士・プロレスラー、力道山没。 ◎映画監督、小津安二郎没

1964 昭和39年 ◎戦後初の海外渡航自由化。 ◎東京オリンピック開催。 ◎東海道新幹線開業。 ◎新宿ステーションビル完成。 ◎東京モノレール(浜松町~羽田空港間営業開始。 ◎「オバケのQ太郎」少年さンデーに連載開始。 ◎NHKテレビでカラー人形劇「ひょっこりひょうたん島」放映開始。 ◎8月国立代々木木競技場完成。 ◎富士山レーダー完成。 ◎山形空港開港。 ◎9月国立代々木屋内総合競技場完成。 ◎日本武道館開館。 ◎琵琶湖大橋開通。 ◎国産初の電卓登場。 ◎東京12チャンネル(現テレビ東京)開局。 ◎「題名のない音楽会」放送開始。 ◎屋上ビヤガーデン流行る。 ◎公明党発足。 ◎都はるみ「困るのことヨ」で歌手デビュー。 ◎流行語「ウルトラC」「金の卵」「いいと思うよ」「ノースリーブ」「T・P・O」。◎流行「みゆき族」「ワッペンブーム」「レンタカーブーム」◎歌「柔」「愛と死をみつめて」「アンコ椿は恋の花」「あゝ上野駅」「東京の灯よいつまでも」「幸せなら手をたたこう」「お座敷小唄」「明日があるさ」「君だけを」「忘れな草をあなたに」「おんなの宿」「手のひらを太陽に」「新妻に捧げる歌」「東京ブルース」「ウナ・セラ・ディ東京」「まつのき小唄」「夜明けのうた」「アンコ椿は恋の花」。 ◎詩人・作家、佐藤春夫没。 ◎映画俳優、佐田啓二没。 ◎詩人、三好達治没

1965 昭和40年 ◎「バブル世代~1969年生まれまで」。 ◎スモッグ警報開始。◎機動隊誕生。 ◎名神高速道路全線開通。 ◎日本国連安保非常任理事国。 ◎都議会が満場一致で解散議決。 ◎都議会社会党第一党に躍進。 ◎大相撲部屋別総当り制になる。 ◎実業団サッカーリーグ発足。 ◎プロ野球第一回ドラフト会議開催。 ◎朝永振一郎ノーベル物理学賞受賞。 ◎日テレ「11PM」放送開始。 ◎家庭用電子レンジ発売。 ◎2ドア式冷凍冷蔵庫登場。 ◎8ミリカメラ発売。 ◎イリオモテヤマネコの発見。 ◎松下電器完全週休二日制導入。 ◎ボーリング場大盛況。 ◎ミニスカート流行る。 ◎エレキブーム。 ◎TV「青春とはなんだ」。 ◎流行語「公害」「私にも写せます」「「マジメ人間」「よろめきドラマ」「シゴキ」。 ◎歌「君といつまでも」「赤いグラス」「知りたくないの」「愛して愛して愛しちゃったのよ」「涙くんさよなら」「涙の連絡船」「函館の女」」「二人の世界」「女の意地」」「学生時代」「旅人よ」「ふるさとのはなしをしよう」「さよならはダンスの後に」「網走番外地」「女ひとり」「帰ろかな」。 ◎作家、谷崎潤一郎没。 ◎作曲家、山田耕筰没。 ◎作家、高見順没。 ◎作家、江戸川乱歩没。

1966 昭和41年 ◎人口一億人突破。 ◎「建国記念の日2月11日」制定。 ◎「9月15日敬老の日」制定。 ◎日韓国交正常化。 ◎全日空札幌発東京行き便東京湾に墜落し全員死亡。 ◎トヨタカローラ発売。 ◎「日産サニー発売。 ◎テフロン加工鍋やフライパン発売。 ◎百円札廃止。 ◎ザ・ビートルズ来日。 ◎「巨人の星」少年マガジンに連載始まる。 ◎TBSテレビ「ウルトラマンシリーズ」日曜午後7時から放映開始。 ◎国立劇場開場。 ◎TV「おはなはん」「笑点」放送開始。 ◎新三種の神器「カラーTV・クーラー・カー」 ◎流行語「黒い霧」「びっくりしたなぁ、もう」「どったの?」◎歌「霧氷」「君といつまでも」「柳ヶ瀬ブルース」「悲しい酒」「真実一路」「若者たち」「今日の日はさよなら」「星影のワルツ」「お嫁においで」「いっぽんどっこの唄」「骨まで愛して」「ラブユー東京」「こまっちゃうナ」。 ◎元慶應義塾塾長・皇太子明仁親王教育責任者、小泉信三没

1967 昭和42年 ◎大阪で「日本万国博覧会」開催。 ◎モントリオールオリンピック開催。 ◎公害病に対し、公害対策基本法が制定。 ◎東京都知事に社共推薦の美濃部亮吉当選。 ◎中央線東京~高尾間の特別快速運転開始。 ◎都立高校の入試で学校群制度。 ◎ビン・缶入り生ビール製造開始。 ◎新宿にフーテン族登場。 ◎都電、銀座線など廃止。 ◎立食いそばなど人気出る。 ◎ミニスカート流行る。  ◎マンガ「ルパン三世」WEEKLY漫画アクションに連載。 ◎流行語「蒸発」「大きいことはいいことだ」。 ◎歌「ブルー・シャトウ」「夜霧よ今夜も有難う」「真赤な太陽」「芸道一代」「君こそわが命」「三百六十五歩もマーチ」「小指の想い出」「この広い野原いっぱい」。 ◎前首相、吉田茂没。 ◎作家、山本周五郎没。 ◎作家、壺井栄没

1968 昭和43年 ◎超高層ビル「霞が関ビル」完成。 ◎小笠原諸島日本に復帰。 ◎メキシコオリンピック開催。 ◎日本初心臓移植手術◎ポケットベル」サービス開始。 ◎明治100年記念式典開催。 ◎府中市で白バイ警官になりすました男に3億円略奪される。 ◎マラソン円谷幸吉選手自殺。 ◎川端康成ノーベル文学賞受賞。 ◎在日韓国人二世の金嬉老が寸又峡旅館に人質13人をとり籠城。 ◎イタイイタイ病公害認定。 ◎文化庁発足。 ◎東大安田講堂に占拠の学生に機動隊導入。 ◎「交通反則通告制度」スタート。 ◎郵便番号制度実施。 ◎レトルト食品(ボンカレー)登場。 ◎邦画「黒部の太陽」公開。 ◎洋画「俺たちに明日はない」「2001年宇宙の旅」公開。 ◎アニメ「巨人の星」「ゲゲゲの鬼太郎」放送開始。 ◎流行語「昭和元禄」「タレント議員」「ハト派タカ派」。 ◎歌「伊勢佐木町ブルース」「ブルーライト・ヨコハマ」「好きななった人」「亜麻色の髪の乙女」「恋の季節」「小さなスナック」「ゆうべの秘密」「新宿そだち」「小樽のひとよ」。 ◎元横綱、双葉山没。 ◎東京オリンピックマラソン選手・自衛官、円谷幸吉没

1969 昭和44年 ◎宇宙開発事業団発足。 ◎NHKFM放送開始。 ◎八幡製鉄と富士製鉄が合併調印。 ◎東大入試中止。 ◎カネミ油症事件発生。 ◎前年から東大安田講堂を占拠している学生を警視庁機動隊員8500人を出動させ排除。 ◎東名高速大井松田~御殿場間開通により全線開通。 ◎美濃部都知事が公営ギャンブル廃止を声明。 ◎東京駅八重洲地下街完成。 ◎「夕刊フジ」創刊。 ◎自主流通米制度導入。 ◎東京、大阪にプッシュホン登場。 ◎東京国立近代美術館開館。 ◎日本記者クラブ結成。 ◎玉川高島屋開店。 ◎2ドア冷蔵庫登場。 ◎冷凍食品出まわる。 ◎「ニッサン・フェアレディ」発表  ◎「コント55」有名になる。  ◎マンガ「ドラえもん」小学館雑誌に連載始まる。 ◎流行語「あっと驚くタメゴロー」「はっぱふみふみ」 「エコノミック・アニマル」。 ◎山田洋二監督「男はつらいよ」シリーズ第一作公開。 ◎邦画「風林火山」公開。 ◎TBS「水戸黄門」放送開始。 ◎フジTBアニメ「サザエさん」「ムーミン」「ハックション大魔王」「アタックNO。1」放送開始。NET系TV「「秘密のアッコちゃん」放送開始。 ◎TBSドラマ「サインはV」放送開始。 NHK ◎大河ドラマ「天と地と」始まる。 ◎TB放送「8時だヨ!全員集合」。 ◎「鬼平犯科帳」人気番組になる。 ◎歌「いいじゃないの幸せならば」「人形の家」「白いブランコ」「白い色は恋人の色」「真夜中のギター」「夜明けのスキャット」「黒猫のタンゴ」「長﨑は今日も雨だった」「風」。 ◎歌舞伎役者、市川雷蔵没。  ◎実業家・読売新聞社主、正力松太郎没
 
1970 昭和45年 ◎「氷河世代~1982年生まれまで」。  ◎日本の呼称を「ニッポン」統一。 ◎松浦輝夫と植村直己がエベレスト日本人初登頂。 ◎沖縄、本土復帰、沖縄県誕生。 ◎初の人工衛星「おおすみ」打上げ成功。 ◎大阪万国博覧会開催。 ◎日航機ヨド号ハイジャック事件。 ◎杉並区で光化学スモッグ。 ◎三島由紀夫と盾の会、市谷の自衛隊東部方面総監部」に乱入しクーデターを唱えるも失敗し割腹自殺する。 ◎プッシュホン登場。 ◎赤電話料金3分10円。 ◎東京で不幸の手紙流行る。 ◎赤い郵便ポスト製造中止。 ◎人形町「末廣亭」経営難で閉鎖。 ◎FM東京開局。 ◎銀座、新宿、池袋、浅草で日曜歩行者天国実施。 ◎すかいらーく1号店(府中市国立店)開店。  ◎ケンタッキー・フライド・チキン店(名古屋)開店。 ◎電子ジャー発売。 ◎永谷園「さけ茶づけ」発売。 ◎缶コーヒ(UCC)発売。  ◎イザヤ・ベンダサン(山本七平)著作とされる「日本人とユダヤ人」話題になる。 ◎流行語「男は黙って」「スキンシップ」「外食元年」「ハイジャック」。 ◎歌「人生一路」「今日でお別れ」「ドリフのズンドコ節」「長﨑の夜はむらさき」「男と女のお話」。 ◎評論家、大宅壮一没。 ◎映画俳優、月形龍之介没。 ◎喜劇俳優、榎本健一没

1971 昭和46年 ◎「団塊ジュニア世代~1974年生まれまで」。  ◎環境庁発足。 ◎沖縄返還協定調印。 ◎多摩ニュータウン入居開始。 ◎テレビ通販ブーム。 ◎日本マクドナルド銀座三越に1号店オーペン。 ◎ミスタードーナツ1号店開店。  ◎ロイヤルホスト1号店開店。 ◎TB「カメンライダー」放送開始。 ◎TBのボーリング番組人気出る。 ◎大久保清事件。 ◎日清食品カップヌードル発売。  ◎リモコン式TV登場。 ◎「NHKTV総カラー化。  ◎大映倒産。   ◎ホットパンツ流行る。  ◎ボーリングブーム。 TVアニメ「ルパン三世」日本テレビから放送。 ◎流行語「がんばらなくっちゃ」「ニアミス」「フィーリング」「脱サラ」「しらけ」「落ちこぼれ」。 ◎歌「また逢う日まで」「知床旅情」「わたしの城下町」「花嫁」「雨が止んだら」「翼をください」「あの素晴らしい愛をもう一度」「誰もいない海」「おふくろさん」「雨の御堂筋」「よこはま・たそがれ」。  ◎作家、志賀直哉没。  ◎画家、山下清没。  ◎マルチタレント、徳川夢声没。  ◎女性解放運動家、平塚らいてう没。  ◎アイヌ語研究の創始者・民俗学者、金田一京助没

1972 昭和47年 ◎沖縄返還実現、沖縄県誕生。 ◎日中国交正常化。 ◎札幌冬季オリンピック開催。  ◎ミュンヘンオリンピック開催。 ◎第一次オイルショック(中東戦争が勃発し湾岸産油国が原油価格を5.12ドルから11.65ドルへ引上げ決定により発生)。 ◎筑波研究学園都市への移転が始まる。 ◎東京地下駅が完成し総武地下新線の東京~錦糸町間開通。東京~千葉間快速電車運転開始。 ◎グアム島で元日本兵横井正一さん発見、31年ぶりに帰国。 ◎川端康成逗子の自宅でガス自殺を図る。  ◎連合赤軍による軽井沢浅間山荘事件発生。 ◎奈良、高松塚古墳発掘。 ◎大阪千日でパート火災。 ◎田中角栄「日本列島改造論」発売。 ◎東洋一高島平団地誕生。 ◎中国からパンダ2頭が上野公園に。 ◎ロッテリア一号店上野松坂屋にオープン。  ◎「初心者マーク」。 ◎マンガ「マジンガーZ」週刊ジャンプで連載、アニメ動画、フジテレビで放送開始。 ◎アニメ「デビルマン」NET系で放送開始。 ◎流行語「恍惚」「ヘンシーン」「「恥ずかしながら」「あっしにはかかわりのないことでござんす」。 ◎TVドラマ「太陽にほえろ」日本テレビ系で放送開始。 ◎洋画「ゴットファーザー」「死刑台のエレベーター」「フレンチコネクション」公開。 ◎歌「喝采」「瀬戸の花嫁」「学生街の喫茶店」「せんせい」「出発の歌」「おまえに」「そして神戸」「女のみち」。 ◎作家、川端康成没。 ◎歌手、東海林太郎没。 ◎落語家、柳家金語楼没

1973 昭和48年 ◎オペラ「金閣寺」3幕黛 敏郎作曲世界初演1976年6月ベルリン・ドイツ・オペラ。日本初演1991年(1時間50分)。 ◎円」変動相場制に移行。 ◎都営ギャンブル全廃 ◎変動為替相場制へ移行。 ◎第四次中東戦争により第一次石油ショック起こる。 ◎韓国前大統領金大中氏東京のホテルで行方不明。 ◎江崎玲於奈、ノーベル物理学賞受賞。 ◎筑波大学開学。 ◎江東区議会で杉並区のゴミを夢の島へ搬入することを拒否。 ◎築地中央卸売市場に入荷の魚から高濃度の水銀やPCBが検出。 ◎中央線特別快速にシルバーシート登場。 ◎太陽銀行と神戸銀行が合併 京成電鉄が上野~成田空港間に「スカイライナー」運転開始。 ◎石油ショックでガソリン、トイレットペーパ不足が起きスーパーに買いだめ客殺到。 ◎熊本、大洋デパート火災。 ◎NTTファックスの営業開始。 ◎ファミリーマート実験1号店開店。 ◎セブンイレブン設立。 ◎山口百恵デビュー。 ◎洋画「ジャッカルの日」「ポセイドン・アドベンチャー」公開。 ◎流行語「日本沈没」「3分間待つのだぞー」「じっとがまんの子であった」「ちょっとだけよ」「オイルショック」。 ◎歌「夜空」「あなた(16歳の小坂明子作詞・作曲のこの歌が世界歌謡祭で最優秀賞・グランプリ獲得)」「赤い風船」「神田川」「みずいろの手紙(あべ静江)」「心の旅(チューリップ)」「てんとう虫のサンバ」。 ◎サトウハチロー没。 作家、大佛次郎没。

1974 昭和49年 ◎ルパング島から元日本兵小野田寛郎少尉帰国。 ◎丸の内で三菱重工ビルで爆破事件起こり連続企業爆破が続。く ◎佐藤栄作前首相がノーベル平和賞受賞。 ◎日本医大の丸山千里が丸山ワクチンを発表。 ◎船の科学館開館。 ◎モナリザ展人気。 ◎巨人長嶋茂雄選手引退。 ◎台風16号で多摩川決壊。 ◎セブンイレブン一号店江東区で開店。 ◎デニーズ一号店、神奈川県の上大岡で開店。 ◎新宿に「朝日カルチャーセンター」開設。 ◎NHKTV「ニュースセンター9時」放送開始。 ◎東京教育大閉学にともない筑波大開講。 ◎志村けん、ドリフターズ加入。 ◎ハローキティ誕生。 ◎東京宝塚劇場で「ベルサイユのばら」大ヒット。 ◎アニメ「アルプスの少女ハイジ」放送開始。 ◎アニメ「宇宙戦艦ヤマト」日本テレビ網で放送開始。 ◎流行語「狂乱物価」「暴走族」「ノストラダムスの予言」「我が巨人軍は永遠に不滅です」。 ◎幸福駅ブーム。 ◎超能力ブーム。 ◎オセロゲーム流行る。 ◎歌「襟裳岬」「なごり雪」「空港(テレサ・テン)」「うそ」「ふれあい」「くちなしの花」「岬めぐり」「二人でお酒を」「なみだ恋」「精霊流し」。 ◎作家、山本有三没

1975 昭和50年 ◎「ポスト団塊ジュニア世代~1984年生まれまで」。 ◎沖縄海洋博開催。 ◎ビデオ、ベータ方式・VHS方式発売。 ◎PCM(パルス符号変調)録音方式へ。 ◎山陽新幹線博多まで開通。 ◎エリザベス女王夫妻来日。 ◎天皇皇后両陛下初の訪米。 ◎日本女子登山隊が女性初のエベレスト登頂に成功。 ◎日本赤軍クアラルンプールで米大使館占拠し日本政府に過激派者釈放を要求。 ◎公衆電話にプッシュホン登場。 ◎警視庁に要人警護隊SP発足。 ◎9月13日東京で連続13日間30℃を越え気象庁観測開始以来の最長残暑日数を記録。 ◎警視庁が環七以内の地域を全面駐車禁止とする。 ◎ローソン一号店大阪に開店。 ◎100円ライター発売。 ◎学習塾ブーム。 ◎ロングブーツ流行る。 ◎アニメ「一休さん」NET系で放送開始。 ◎アニメ「まんが日本昔ばなし」当初はテレビ朝日系、その後TBS系で放送。 ◎流行語「ちかれたびー」「おじゃま虫」「私つくる人、ぼく食べる人」「ひと味違います」。 ◎邦画「新幹線爆破」公開。 ◎洋画「ジョーズ」公開。 ◎歌「北の宿から」「千曲川」「シクラメンのかほり」「昭和枯れすすき」「なごり雪」「想い出まくら(小坂恭子・歌・作詞・作曲)」「木綿のハンカチーフ」。 ◎佐藤栄作前首相没。 ◎版画家、棟方志功没。 

1976 昭和51年 ◎NHK「名曲アルバム」放送開始。 ◎ロッキード事件 全日空若狭社長・丸紅檜山前会長・田中角栄前首相等が逮捕される。 ◎ソ連ミグ25戦闘機が函館空港に強行着陸しパイロットは米国に亡命。 ◎モントリオールオリンピック開催。 ◎河野洋平自民党離党し新自由クラブ結成。 ◎実用宇宙衛星「うめ」打上げ成功。 ◎植村直己、北極圏単独犬ゾリで横断する。 ◎現テレビ朝日で「徹子の部屋」放送開始。 ◎後楽園球場人工芝になる。 ◎総武線東京~品川間の地下線開通し総武線と横須賀線の直通運転が始まる。 ◎1等1000万円宝くじ40本発売客が売場に殺到。 ◎はがき20円、封書50円。 ◎「ピンク・レディ」デビュー。 ◎できたて弁当の店登場。 ◎「ビクターVHSビデオ」発売。 ◎クラリオン「カラオケ」新発売。 ◎日清焼きそばU.F.O発売。 ◎サイゼリヤ一号店市川に開店。 ◎北海道石屋製菓「白い恋人」発売。  ◎アニメ「母たずねて三千里」フジテレビ系で放送開始。 ◎邦画「不毛地帯」「犬神家の一族」公開。 ◎流行語「どっちが得か、よーく考えてみよう」「記憶にございません」。 「灰色高官」「限りなく透明に近いブルー」「オヨヨ(桂三枝のギャグ)」。 ◎歌「北の宿から」「およげ!たいやきくん」「四季の歌」「山口さんちのツトム君」「嫁に来ないか」「青春時代」「酒と泪と男と女(河島英五作詞・作曲)」「わかってください(因幡晃作詞・作曲)」「津軽海峡冬景色」。 ◎オペラ歌手、藤原義江没。 ◎作家・画家の武者小路実篤、東京狛江市で没。 ◎作家、檀一雄没

1977 昭和52年 ◎大学入試センター発足。 ◎初の静止衛星「ひまわり」米国ケネディ宇宙センターから打上げ。 ◎静止衛星「きく2号」種子島宇宙センターから打ち上げ。 ◎日本赤軍日航機をハイジャックしダッカ空港で同志の釈放と身代金要求。 ◎北海道、有珠山噴火 ◎王貞治通産756号本塁打世界新記録達成、初の国民栄誉賞受賞 ◎文部省が「君が代」を国歌と認定。 ◎米軍立川基地全面返還。 ◎バースナックでカラオケが流行る。 ◎夏目雅子女優デビュー。 ◎邦画「幸福な黄色いハンカチ」「八甲田山」公開。 ◎流行語「知的生活」「ワンパターン」「窓際族」「翔んでる」「ルーツ」「たたりじゃー」。 ◎歌「あずさ2号」「勝手にしやがれ(歌沢田研二)」「北国の春」「愛の終着駅」「秋桜」「宇宙戦艦ヤマト」「すきま風」「思秋期(岩崎宏美歌)」。 ◎画家、前田青邨没。 ◎元プロ野球監督・野球解説者、小西得郎没。 ◎女優、田中絹代没
 
1978 昭和53年 ◎初の国産発電原子炉「ふげん」送電開始。 ◎成田に新東京国際空港開港。 ◎日中平和友好条約調印。 ◎原子力船「むつ」佐世保港入港。 ◎多賀城跡で漆紙文書発見。 ◎宮城県沖地震。 ◎「ネズミ講」防止法公布。 ◎第一回隅田川花火大会。 ◎植村直己日本初の単独犬ゾリで極点到達。 ◎池袋超高層ビル「サンシャイン60」完成虎の門ホールで全日本おかあさんコーラス全国大会開催。 ◎渋谷に「東急ハンズ」オープン。 ◎青木功「ゴルフ世界マッチプレー選手権」で優勝。 ◎サザンオールスターズがデビュー。 ◎キャンディーズ解散。 ◎「ホッカイロ」発売。 ◎マルちゃん「赤いきつね」発売。 ◎アニメ「銀河鉄道999」フジテレビ系で放送開始。 ◎TVドラマ「西遊記シリーズ」夏目雅子主演、日本テレビで放送開始。 ◎TVドラマ「ゆうひが丘の総理大臣」中村雅俊主演、日本テレビで放送開始。 ◎TVドラマ「白い巨塔」田宮二郎主演、フジテレビ系列放送開始。 ◎洋画「未知との遭遇」「スター・ウォーズ」公開。 ◎流行語「不確実性の時代」「嫌煙権」「円高不況」「サラ金地獄」「竹の子族」「ウザッタイ」「あんたが主役」「フィーバー」。 ◎歌「UFO」「青葉城恋唄」「岩尾別旅情」「いい日旅立ち」「みちづれ」「秋桜」。 ◎作曲家、古賀政男没。 ◎作家、山岡荘八没。 ◎元東京オリンピック女子バレーボール監督、大松博文没。 ◎俳優、田宮二郎没 

1979 昭和54年 ◎省エネ政策。 ◎日本惣菜協会設立(ミムロの一役員の発案が行政の窓口となる社団法人日本惣菜協会結成に導いた)。 ◎東芝「日本語ワープロ」発売。 ◎デジタル録音レコード発売。 ◎東条英機などA級戦犯14人がひそかに靖国神社に合祀されていたことが判明。 ◎東京サミット開催。◎日本坂トンネル火災事故。 ◎御嶽山噴火。 ◎元号法成立6月12日公布。 ◎第一回東京国際女子マラソン行う。 ◎国公立大学で初の共通一次試験実施。 ◎イスラム革命による第二次オイルショック起こる。 ◎奈良の茶畑で古事記の編者、太安万侶の墓発見。 ◎大阪、三菱銀行支店で猟銃強盗発生。 ◎日本電気がパソコン「PC8001」発売。 ◎ソニー「ウォークマン」発売。 ◎木曽御岳山初の噴火。 ◎自動車電話のサービス開始。 ◎リニアモーターカー実験最速517km/h 。 ◎インベーダーゲームが流行。 ◎ロボットアニメ「機動戦士ガンダム」名古屋テレビ他で放送開始。 ◎アニメ「ドラエモン二作目」放送開始、人気集める。 ◎TVドラマ「水戸黄門」最高視聴率43.7% 。 因みに「サザエさん」視聴率39.4% 。 ◎「新国劇」倒産。 ◎邦画「野麦峠」公開。 ◎洋画「ビック・ウエンズデー」公開。 ◎流行語「ウサギ小屋」「足きり」「ギャル」「ナウい」「ダサイ」「◎歌「魅せられて」「夢追い酒」「愛の水中花」「関白宣言」「贈る言葉」「異邦人(久保田早紀作詞・作曲)」「舟唄」「おやじの海」「おもいで酒」「おもえとふたり」「ラブ・イズ・オーバー」。 ◎女優、水谷八重子没。 ◎似顔絵家・風刺漫画家、近藤日出造没。 ◎挿絵画家・詩人、蕗谷虹児没。 ◎数学者、遠山啓没

1980 昭和55年 ◎ハプニング解散。 ◎大平正芳が急死。 ◎信仰集団「イエスの方舟(信者が家庭を捨てて共同生活、主宰者の千石をマスコミが告発した)」事件。 ◎のスクワオリンピック開催(日本不参加)。 ◎新宿西口で浮浪者風の男がバス放火事件。 ◎日本の自動車・家電、貿易摩擦日本バッシングが起こる。 ◎都銀6行がキャッシュカード現金自動支払機のオンライン提携を開始。 ◎銀座の歩道に一億円入り風呂敷包み落とし物。 ◎天気予報、降水確率になる。 ◎東京で「ボケ老人支えるか家族の会」発足。 ◎異常冷夏、農産物に影響。 ◎校内暴力・家庭内暴力が急増し社会問題となる。 ◎国民の9割が中流意識。 ◎女性専門の求人情報誌「トラバーユ」創刊。 ◎都立高校の学校群制度が廃止、グループによる合同選抜方式に。 ◎TOTO「ウオシュレット(温水洗浄便座)」発売。 ◎ルービックヒューブ発売。 ◎省エネルック。 ◎ヘッドホンステレオ人気。 ◎漫才ブーム。 松田聖子デビュー。 ◎流行語「ぶりっ子」「カラスの勝手でしょ」「赤信号、みんなで渡れば怖くない」「それなりに」。 ◎歌「昴」「いい日旅立ち」「サヨナラの向こう側」「8恋人よ(五輪真弓作詞・作曲)」「大阪しぐれ」「雨の慕情」「風雪ながれ旅」「ふたり酒」「みちのくひとり旅」「恋の綱わたり」「青い珊瑚礁」。 ◎落語家の林家三平没。 ◎歌手の越路吹雪没。 ◎映画俳優、嵐寛寿郎没。 ◎数学者、桂田芳江没

1981 昭和56年 ◎中国残留孤児が初来日。 ◎建築基準法(新しい耐震基準)施行令改正。 ◎パイオニア、レーザーディスク発売。 ◎福井謙一、ノーベル化学賞受賞。 ◎ローマ法王初来日。 ◎神戸ポートアイランド博覧会。 ◎京都に地下鉄開通。 ◎国家公務員の60才定年制決定。 ◎大蔵省紙幣のデザイン変更、1万円札福沢諭吉、5千円札新渡戸稲造、1千円札夏目漱石に。 ◎新宿西口に都内初のカプセルホテル素泊まり3千円出現。 ◎FOCUS創刊。 ◎ノーパン喫茶流行。 ◎日劇閉鎖。 ◎科学雑誌「ニュートン」創刊。 ◎黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」出版。 ◎流行語「ハチの一刺し」「粗大ごみ」「「熟年」。 ◎歌「鳳仙花」「ルビーの指環」「「北の国から(さだまさし)」 ◎ノーベル賞学者、湯川秀樹没。 詩人」翻訳家、堀口大学没。 ◎画家、谷内六郎没。 ◎俳優、芥川比呂志没。 ◎作詞家、佐伯孝夫没。 ◎作家、横溝正史没。 ◎作家、向田邦子没 。 喜劇俳優、伴淳三郎没 

1982 昭和57年 ◎「ミニマムライフ世代~1986年生まれまで」。 ◎ソニー、CDとプレーヤー発売。 ◎中韓両国政府が日本の歴史教科書の記述に抗議。 ◎ホテルニュージャパン火災、死者33人、負傷者27人。 ◎日本航空の福岡発東京行きDC8型機が羽田空港着陸寸前に海上に墜落し乗客24人死亡、150人が負傷、心身症の機長の逆噴射による操作。 ◎三越本店の古代ペルシャ秘宝展のほとんどが偽物と判明。 ◎東北新幹線(大宮駅~盛岡駅間)開通。 ◎上越新幹線(大宮駅~新潟駅間)開通。 ◎五百円硬貨発行。 ◎電電公社が都内70か所にカード式公衆電話を設置。 ◎テレホンカード登場。 ◎離婚が増加。 ◎1月22日文部省が全国小・中学校一斉カレーの日実施(仲間意識を共有)。 ◎テレビ番組「笑っていいとも」放映開始。 ◎ペットボトル入りソフトドリンク登場。 ◎中森明菜デビュー。 ◎ゲートボール、エアロビクスダンスが人気。 ◎流行語「ルンルン」「ぶりっ子」「積木くずし」「ネクラ」。 ◎歌「北酒場」「兄弟船」「さざんかの宿」「冬のリビエラ」「氷雨」「メダカの兄弟」3年目の浮気」。 ◎映画監督、衣笠貞之助没。 ◎プロ野球元巨人軍水原茂没。 ◎歌手、江利チエミ没

1983 昭和58年 ◎東京ディズニーランド開園。 ◎NHK朝の連続テレビ小説「おしん」放映開始人気。 ◎日本海中部地震発生。 ◎ロッキード裁判の元首相・田中角栄被告に懲役4年、追徴金5億円実刑判決が出る。 ◎戸塚ヨットスクール事件。 ◎パソコン、ワープロが急速に普及。 ◎ファミコンブーム。 ◎三宅島噴火。 ◎漫画「美味しんぼ」ビッグコミクスピリッツ連載開始。◎カフェバー流行る。 ◎健康食品、ビタミンブーム。 ◎洋画「E.T.」公開。 ◎流行語「いいとも!」「ドジでのろまな亀」「義理チョコ」「軽薄短小」。 ◎歌「もしも明日が(わらべ)」「春なのに」「矢切の渡し)」「釜山港へ帰れ」「浪花恋しぐれ」「お久しぶりね」。 ◎映画俳優、片岡千恵蔵没。 ◎歌人・劇作家、寺山修司没。 ◎文芸評論家、小林秀雄没。 ◎映画監督、山本薩男没。 ◎俳人、中村草田男没 

1984 昭和59年 ◎日本、世界一長寿国。 ◎グリコ事件の犯人「かい人21面相」森永製菓を脅迫。 ◎高円宮家創設。 ◎コアラ、多摩動物園で初公開。 ◎「コンピューターウィルス」と命名。 ◎新一万円札、五千円札、千円札発行。 ◎NHKテレビが衛星放送開始。 ◎都はるみ歌手生活一旦引退。 ◎領国国技館新設により蔵前国技館閉館。 ◎ロサンゼルスオリンピック開催。 ◎ロス疑惑騒動が始まる。 ◎世田谷区がワンルームマンション建築協定を制定。 ◎渋谷区笹塚霞商店街歩行禁煙タイム実施。 ◎チケットぴあ、サービス開始。 ◎レンタルビデオ店急増。 ◎缶酎ハイ発売。 ◎エリマキトカゲブーム。 ◎TVアニメ「北斗の拳」放送開始。 ◎流行語「くれない族」「「財テク」「私はこれで会社をやめました(禁煙パイポのCM」。 ◎歌「つぐない」「娘よ」「北ウイング」「長良川艶歌」「夫婦坂」「ワインレッドの心」「Sweet memories」」 ◎映画俳優、長谷川一夫没。 ◎プロ野球監督、三原修没。 ◎元都知事、美濃部亮吉没。 ◎歌手、霧島昇没。 「歌手、竹山逸郎没。 ◎作家、有吉佐和子没。 ◎数学者、秋月康夫没

1985 昭和60年 ◎東北新幹線と上越新幹線の大宮駅間~上野駅間開通。 ◎民営化により日本電信電話(NTT)、日本タバコ産業(JT)発足。 ◎日航ジャンボ機群馬県御巣鷹山に墜落し520人死亡。 ◎阪神タイガース初の日本一。 ◎関越自動車道全線開通。 ◎男女雇用機会均等法成立。 ◎ハレー彗星大接近。 ◎東京都が情報公開制度始める。 ◎都庁の新宿移転決定。 ◎全国の小・中学校で「いじめ」が横行。 ◎つくば科学博開催。 ◎両国国技館落成。 ◎流行語「パフォーマンス」「新人類」「ヤリガイ」「夕やけニャンニャン」「「イッキ!イッキ!」「円高不況」。 ◎歌「愛人」「俺ら東京さ行くだ」「熱き心に」「卒業(尾崎豊)」「そして...めぐり逢い」「恋に落ちて(小林明子)」「ミ・アモーレ(中森明菜)」。 ◎歌手、坂本九没。 ◎女優、夏目雅子没。 ◎作家、石川達三没

1986 昭和61年 ◎男女雇用機会均等法施行。 ◎東京サミット開催。 ◎三原山209年ぶりに大噴火島民と観光客に避難命令。 ◎天皇陛下在位60周年記念式典開催。 ◎社会党初の女性党首、土井たか子誕生。 ◎東京、四谷でアイドル歌手岡田有希子飛び降り自殺。 ◎大井競馬場で初のナイター競馬開催。 ◎地上げ屋が横行し社会問題化する。 ◎降水確率予報始まる。 ◎ドラゴンクエスト発売。 ◎おニャン子ブーム。 ◎朝シャンブーム。 ◎流行語「亭主元気で留守がいい」「やるっきゃない」「地上げ」「プッツン」「神の手」「グルメ」。 ◎歌「愛燦燦」「時の流れに身をまかせ」「雪国(吉幾三)」「命くれない」「天城越え」「無錫旅情」「美幌峠」「函館山から」「風花便り」「DESIRE・情熱」「冬のオペラグラス(新田恵利)」。 ◎画家、梅原龍三郎没。 ◎作家、石坂洋二郎没。 ◎作家、円地文子没。

1987 昭和62年 ◎「ゆとり世代(さとり世代)~2003年生まれまで」。 ◎携帯電話開始。 ◎バブル景気が本格化。 ◎対米貿易黒字568億ドルとなり日米貿易摩擦深刻化。 ◎アメリカが日米半導体協定違反として初の対日経済制裁を実施。 ◎国鉄民営化で「JRグループ6社」発足。 ◎利根川進がノーベル医学・生理学賞受賞。 ◎北海道広尾線廃止(幸福駅~愛国駅間切符が評判だった)」。 ◎東京都が臨海部副都心建設の開発基本構想を発表。 ◎2月9日NTT株上場され160万円で売買成立(4月22日最高額318万円)。 ◎首都高葛飾川口線開通し東北縦貫道と接続により青森間の日本縦断高速道路網完成。 ◎新電電3社が市外電話営業開始。 ◎東京株式市場前日比3836円安、下落率過去最大を記録。 ◎新潮社が初の「カセットブック」販売。 ◎アサヒスーパードラー発売。 ◎三省堂が本の宅配開始。 ◎「週刊平凡」廃刊。 ◎連合結成。 ◎独立劇団「新国劇」解散。 ◎ドラマ「ハチ公物語」。 ◎本「サラダ記念日」ベストセラー。 ◎流行語「マルサ」「だーいじょーぶだ!」「エイズ」「狂乱物価」「花キン」「フリーター」。 ◎歌「みだれ髪・塩屋崎」「海峡」「別れの予感」「愚か者」「人生いろいろ」「雪椿」。 ◎映画俳優、石原裕次郎没。 ◎映画俳優、鶴田浩二没

1988 昭和63年 ◎青函トンネル開通。 ◎青函連絡船廃止。 ◎瀬戸大橋開業。 ◎労働基準法一部改訂されフレックスタイム制導入。 ◎ソウルオリンピック開催。 ◎未公開株譲渡問題でリクルート事件問題化。 ◎東京圏の住宅地時価上昇率、史上最高を記録。 ◎自衛隊潜水艦「ナダシオ」と釣り船第一富士丸が衝突し釣り客30人死亡。 ◎後楽園に「東京ドーム」完成。 ◎流行語「自粛」「ぬれ落葉」「オタク」。 ◎邦画アニメ「となりのトトロ」。 ◎TVアニメ「それいけアンパンマン」日本テレビ系で放送開始。 ◎歌「乾杯」祝い酒」「パラダイス銀河」「酒よ」「M(プリンセスプリンセス)」「RUNNER 」。 ◎大正~昭和期のオペラ歌手、田谷力三没。 ◎画家、小磯良平没。 ◎作家、大岡昇平没。 ◎俳優、宇野重吉没。 ◎映画評論家、荻昌弘没。 ◎石川島重工業社長/東芝の社長会長・日経連会長歴任の実業家、土光敏夫没  

1989平成時代はじまる~

1989 平成元年 ◎1月7日、昭和天皇崩御。 ◎1月8日「平成」に改元。 ◎2月24日新宿御苑で昭和天皇大喪の礼行われる。 ◎消費税3%スタート。 ◎吉野ヶ里遺跡発見。 ◎金融機関が完全週休2日制開始。 ◎横浜ベイブリッジ開通。 ◎NHK「BSアナログ放送」開始。 ◎国立大学第二次学力試験に分離・分割方式導入。 ◎邦画「黒い雨」。 ◎流行語「セクハラ」「オバタリアン」「ケジメ」「山が動いた」。 ◎歌「川の流れのように」「淋しい熱帯魚」「シングル・アゲイン」「DIAMONDS」。 ◎作曲家、芥川也寸志没。 ◎作曲家、古関裕而没。 ◎歌手、美空ひばり没。 ◎パナソニック創業者社長・発明家・実業家、松下幸之助没。 ◎作家、開高健没。 ◎歌舞伎役者、二代目尾上松緑没。 ◎漫画家、田川水泡没。 ◎漫画家、手塚治虫没

1990 平成2年 ◎日本の出生率1.57。 ◎礼宮・紀子様ご成婚。 ◎皇居宮殿で天皇即位の礼行われる。 ◎秋篠宮家創設。 ◎大学入試センター試験導入。 ◎TBS秋山さん日本人初宇宙飛行。 ◎小・中学校で「日の丸」「君が代」義務化。 ◎株価暴落、バブル崩壊始まる。 ◎横綱千代の富士が前人未到の1000勝達成。 ◎水族館開館ラッシュ。 ◎テレビアニメ「ちびまる子ちゃん」人気。 ◎この頃から携帯電話の普及が進み始まる。 ◎職業安定所がハローワークに。 ◎アマチュアバンド流行る。 ◎流行語「ファジィ」「地上げ」「「アッシーくん」「バブル崩壊」「働くだけが人生か」。 ◎TVドラマ「渡る世間は鬼ばかり」TBS系で放送開始。 ◎歌「恋歌綴り」「酔歌」「愛は勝つ(KAN)」「おどるポンポコリン」「サイレント・イヴ(辛島美登里)」。 ◎指揮者、渡辺暁雄没。 ◎作曲家、浜口庫之助没。 ◎元横綱、栃錦=春日野清隆没。 ◎作家、池上正太郎没。 ◎作家、幸田文没。 ◎写真家、土門拳没。 ◎女優高峰三枝子没。 ◎アナウンサー、宮田輝没

1991 平成3年 ◎モーツァルト没後200年記念にあたりモーツァルトブーム起こる。 ◎皇居で皇太子の立太子の礼が行われる。 ◎リサイクル法施行。 ◎西新宿に新都庁舎完成、総工費1570億円。 ◎雲仙普賢岳噴火大火砕流発生。 ◎湾岸戦争多国籍軍に90億ドル支援。 ◎牛肉とオレンジ自由化スタート。 ◎都銀12行、地銀61行でサンデーバンキング開始。 ◎東北・上越新幹線、東京駅~上野駅間完成で東京駅始発が実現。 ◎ドコモムーバ人気。 ◎カシオ、ネームランド発売。
◎JR自動改札機導入。 ◎金融・証券業界の損失補填等の不祥事が相次ぐ。 ◎バブルの崩壊という言葉が使われ始める。 ◎東京の市内局番、頭に「03」がつく4けたに変わる。 ◎小・中学校の指導要領が相対評価から絶対評価に替える決定。 ◎NHKハイビョジョンの試験放送開始。 ◎WOWOWが有料放送開始。 ◎オートマ車限定免許新設。 ◎10月3日「登山の日」制定。 ◎芝浦に「ジュリアナ」東京オープン。 ◎渋カジ族流行る。 ◎超ミニスカート流行る。 ◎ショートパンツ・キュロット出現。 ◎アディダススタイル流行る。 ◎紺ブレザーブーム。 ◎TVドラマ「東京ラブストーリー」。 ◎流行語「じゃあ~ありませんか」「バツイチ」「損失補填」「クレジット破産」「MOF担」「エコパッグ」「ウォーキング」「ヴァーチャルリアリティ(仮想現実)」◎歌「それが大事」「北の大地」「I LOVE YOU(尾崎豊、リリース)」「はじまりはいつも雨」「ラブ・ストーリーは突然に(小田和正)」「piece of my wish」「どんなときも」「◎作家、井上靖没。 ◎歌手、ディック・ミネ没。 ◎棋士、升田幸三没。 ◎映画監督、今井正没。 ◎映画俳優、上原謙没。 ◎本田技研工業創業者、本田宗一郎没

1992 平成4年 ◎毛利宇宙飛行士宇宙へ。 ◎宮沢喜一首相訪韓し従軍慰安婦問題公式に謝罪する。 ◎湾岸戦争をきっかけにPKO協力法案成立。 ◎アルベールオリンピック開催。 ◎バルセロナオリンピック開催。 ◎東京~大阪間2時間30分「のぞみ」運転開始。 ◎東京~山形間 ミニ新幹線「つばさ」開業。 ◎厚生省が都内のエイズ感染者287人と公表。 ◎環境庁が東京の二酸化窒素濃度、神奈川、大阪とともに史上最悪と判明。 ◎法務省、不法残留外国人27万8892人と発表。 ◎国土庁が東京圏の基準地価12.7%下落と発表。 ◎都議会「暴騒音条例」成立。 ◎天皇・皇后両陛下が初めて中国を訪問。 ◎国家公務員完全週休二日制で東京都も完全土曜閉庁実施。 ◎通信衛星テレビ本放送開始。 ◎テレビ番組製作最大手の「東通」倒産。 ◎週刊誌「朝日ジャーナル」休刊。 ◎知恵遅れを知的障害に。 ◎9月12日、この日から公立学校第二土曜日休み週5日制始まる。 MD登場。 ◎カラーヘアー流行る。 ◎Tバック流行る。 ◎だぼだぼルック流行る。 ◎フレンチ・カジュアル流行る。 ◎流行語「ほめ殺し」「 就職氷河期」「セックスレス」「お立ち台」「少子社会」「サービス残業」「アンビリ」「どたキャン」「今まで生きていた中で一番幸せです」 ◎歌「白い海峡」「君がいるだけで/愛してる」「さよならGAO」「君は僕の宝物」。 ◎作曲家、いづみたく没。 ◎「サザエさん」の漫画家、長谷川町子没。 ◎作曲家、中村八大没。 ◎歌手、近江俊郎没。 ◎将棋棋士、5つの永世称号を持つ大山康晴没。 ◎作家、松本清張没。

1993 平成5年 ◎皇太子徳仁親王と小和田雅子の結婚の儀が皇居・宮中三殿で行われる。 ◎東京サミットが元赤坂の迎賓館で開幕。 ◎衆議院選挙で自民党過半数割れ。 ◎土井たか子が憲政史上初の女性衆議院議長に就任。 ◎日本新党の細川護熙が非自民8党派連立内閣発足し55年体制に幕。 ◎天皇・皇后両陛下が初めて沖縄訪問。 ◎世田谷の小学校の集団下痢事件でO157菌検出。 ◎東京湾のレインボーブリッジ開通。 ◎天皇・皇后両陛下が赤坂御所から吹上新御所へ移られる。 ◎法隆寺・姫路城・屋久島・白神山地が世界遺産登録。 ◎大相撲で曙が初の外国人横綱昇進。 ◎プロ野球FA制導入。 ◎Jリーグ開幕。 ◎青色レッド実用化。 ◎映画製作会社「にっかつ」倒産。 ◎流行語「イエローカード」「コギャル」「「天の声」「やらせ」「聞いてないよォ」「インターネット」「ブルセラ」「リストラ」。 ◎歌「We are the champ」「無言坂」「島唄」「負けないで」「愛を贈りたいから」。 ◎映画俳優、笠智衆没。 ◎作家、井伏鱒二没。 ◎歌手、藤山一郎没。 ◎コメディアン、ハナ肇没。 ◎元首相、田中角栄没

1994 平成6年   ◎向井千秋さん日本女性初の宇宙飛行。 ◎大江健三郎がノーベル文学賞受賞。 ◎オウム真理教による松本サリン事件発生。 ◎社会党の村山富市が自民・社会・新党さきがけの3党連立内閣発足。 ◎米不足でタイ米緊急輸入。 ◎記録的猛暑。 ◎預金金利の完全自由化。 ◎関西国際空港開港。 ◎リレハンメル冬季オリンピック開催。 ◎ゆりかもめ新橋~有明間開通。 ◎気象予報士国家試験始まる。 ◎全国の警察官の制服が一斉に変わり、右腕には都道府県ごとに異なるシンボルマークが。 ◎警視庁が都内13カ所の交番・駐在所に手話できる警察官配置。 ◎都内の小・中学校の学級定員を1クラス40人に。 ◎4月19日テレビ東京系で「開運なんでも鑑定団」放送開始。 ◎ソニー「プレイステイション」発売。 ◎流行語「価格破壊」「「同情するなら金をくれ」「バリアフリー」「シングルマザー」。 ◎歌「空と君のあいだに」「春よ、来い」「おだまり」。 ◎作詞家、永六輔没。 ◎女優、音羽信子没。 ◎劇作家、飯沢匡没。 ◎作家、福田恆存没。 ◎作家、吉行淳之介没。 演出家、千田是也没 

1995 平成7年 ◎阪神淡路大震災発生。 ◎オウム真理教による地下鉄サリン事件。 ◎食品衛生法改正。 ◎Windows95発売。 ◎村山首相、戦後50年にあたりアジア諸国に謝罪表明(村山談話)。 ◎警察庁の国松長官が狙撃され重傷。 ◎東京外為相場1ドル=79.75円の史上最高値。 ◎8月23日、東京で1894年以来101年ぶりの32日連続真夏日を記録。 ◎公立学校第二・第四土曜日休業。 ◎東京六大学に初の女性投手(命題のハーラー)が登板。 ◎臨海副都心と都心部を結ぶ東京臨海新交通「ゆりかもめ」開業。 ◎PHS発売。 ◎流行語「変わらなきゃ」「「だよね!」「ま、いっか」「ポア」「無党派」「パソコン通信」「ライフライン」「マインドコントロール」。 ◎歌「TOMORROW」「幸せになりたい」「君を忘れない」。 ◎作家、五味川純平没。 ◎元首相、福田赳夫没。 ◎元衆議院議員笹川良一没。 ◎エッセイスト、山口瞳没。 ◎衆議院議員、渡辺美智雄没。 歌手、テレサ・テン没。 ◎日本初の女子プロボーラー、須田加代子没

1996 平成8年 ◎東京地裁がオーム真理教の破産を宣告。 ◎アトランタオリンピック開催。 ◎原爆ドーム世界遺産登録。 ◎旧三菱・東京の2銀行が合併し世界最大の大銀行、東京三菱銀行がスタート。 ◎狛江市で戦後4人目の共産党市長誕生。 ◎新宿に複合商業施設、高島屋新宿店オープン。 ◎スターバックス銀座一号店開店。 ◎白色レッド実用化。 ◎CSデジタル放送開始。 ◎羽生善治史上初の将棋7冠独占。 ◎SKD松竹歌劇団幕を下ろす。 ◎ゲーム「ポケモン」発売。 ◎邦画「Shall We ダンス?」。 ◎TVドラマ「ロングバケーション」フジテレビ系で2カ月間放送。 ◎流行語「援助交際」「ストーカー」「脳内革命」「自分で自分を褒めたい」「「プリクラ」「ベジタリアン」「おやじ狩り」。 ◎歌「神田川」「そして...めぐり逢い」「津軽平野」「北国夜曲」「あなたに逢いたくて」。 ◎画家、岡本太郎没。 ◎歌手、三橋美智也没。 ◎漫才師横山やすし没。 ◎作家、司馬遼太郎没。 ◎衆議院議員、金丸信没。 ◎女優、沢村貞子没。 ◎漫画家、藤子不二雄没。 ◎作家、遠藤周作没。 ◎元横綱柏戸剛没。 ◎映画俳優、渥美清没

1996年 平成6年 武満 徹 没

世界の出来事:1930年 昭和5年 武満 徹 誕生

1930 ※オペラ「鼻」ショスタコーヴィッチ作曲。初演1月サモスード指揮、レニングラード、マールイ・オペラ劇場で(1時間45分)。 ※オペラ「マハゴニー市の興亡」クルト・ヴァイル作曲、初演3月9日ライプツィヒ・オペラハウス。 ※ロンドン海軍軍縮会議=日本、米国、英国、フランス、イタリア列強が参加した補助艦の制限を主な目的とした会議。 ※アメリカのトンボーが冥王星発見。 ※ウルフアイでサッカーの第一回ワールドカップ開催

1931 ※「グランド・キャニオン組曲」グローフェ作曲。初演11月22日ポール・ホワイトマン指揮の楽団シカゴで。 ※「左手のためのピアノ協奏曲」ニ長ラヴェル作曲。初演、ウイーンでロベルト・ベーガー指揮、依頼を受けたバウル・ウィトゲンシュタイン独奏で。 ※ニューヨークでエンパイア・ステートビルディング完成。 ※中国共産党が中華ソビエト共和国臨時政府樹立。※英国議会がウエストミンスター憲章可決。 ※仏作家サン・テグジュペリが「夜間飛行」出版。 ※米国俳優ジェームズ・ディーン誕生。 ※ヴァイオリニストのイーゴリ・オイストラフ誕生

1932 ※シドニー、ハーバーブリッジ開通。フランス大統領ポール・ドゥメール暗殺される。 ※ボリビアがパラグアイに宣戦布告。 ※第10回ロサンゼルスオリンピック開幕。 ※ヴェネツィア国際映画祭開催。 ※米国民主党ルーズベルトが現職フーヴァーを破り当選。 ※仏ソ不可侵条約調印。 ※ジュネーブ軍縮会議開催。 ※ホー・チ・ミンがインドシナ共産党を結成。 ※ドイツの大統領選挙でヒンデンブルクが、ナチ党ヒットラー、共和党テールマンを破り再選。 ※ドイツ総選挙でナチス党が圧勝。 ※バーレーンで石油が発見される。 ※マハトマ・ガンジーが獄中でハンストに入る。 ※ヒジャーズとナジュドの両国が統合されサウジアラビア王国が成立。 ※アメリカで映画「類人猿ターザン(主演ジョニー・ワイズミュラー)」公開

1933 ※ピアノ協奏曲第二番バルトーク作曲初演1月23日フランクフルトでバルトーク独奏ハンス・ロスバウト指揮で。 ※オペラ「アラベラ」3幕R・シュトラウス作曲、初演7月1日ドレスデン・ゼンパーオパー(3時間)。 ※ヴァイオリン協奏曲マリピエロ作曲初演3月5日ピエール・モントー指揮コンセルトヘボー管、ミッチェル独奏で。 ※スイス・イタリア語放送管弦楽団創設。 ※ギリスでネッシーの撮影に成功。 ※ヒトラー首相就任、ナチスのユダヤ人迫害始まる。 ※ヒトラーが国際連盟・ジュネーヴ軍縮会議から脱退宣言。 ※アメリカで「ニューズ・ウイーク」創刊される。 ※アメリカで禁酒法撤廃される。 ※アメリカで映画「キング・コング」公開される

1934 ※交響曲「画家マチス」ヒンデミット作曲、初演3月フルトヴェングラー指揮、ベルリンフィルで(約26分)。 ※オペラ「ムツェンスク郡のマクベス夫人」4幕ショスタコーヴィッチ作曲初演1月レニングラード・マールイ劇場(初版)(2時 間40分)。 ※交響的組曲「キージェ中尉」プロコフィエフ作曲、初演7月8日(映画”キージェ中尉”封切り3月7日。この映画音楽用に書いた曲を演奏会用に改作)。  ※パガニーニの主題による狂詩曲ラフマニノフ作曲。初演11月作曲者自身独奏、ストコフスキー指揮フィラデルフィア管弦楽団で。 ※旧チュリッヒ歌劇場創設。  ※アメリカ、マスターズゴルフトーナメント創設。  ※ドイツ、ゲシュタポ(国家秘密警察)設立。  ※ドイツのヒトラー初代総統就任。 ※ロシア、国際連盟に加入。  ※イギリスの作家アガサ・クリスティの「オリエント急行殺人事件」ベストセラーに。

1935 ※オペラ「ボギーとベス」3幕。ジョージ・ガーシュイ作曲。初演9月30日ボストン・コロニアル劇場(3時間)。 ※オペラ「無口な女」3幕。R・シュトラウス作曲、初演6月24日日ドレスデン・ゼンパーオパー(3時間)。 ※ドイツの総統ヒトラーが再軍備宣言。 ※ナチスがニュルンベルク法制定しユダヤ人の公民権を剥奪

1936 ※交響曲第1番ドヴォルザーク作曲、初演10月4日ブルノで。 ※音楽童話「ピーターと狼」プロコフィエフ作曲、初演5月2日モスクワフィル、モスクワの児童劇場で。 ※交響曲第16番「航空交響曲」ミヤスコフスキー作曲。初演10月24日指揮オイゲン・セーンカル、モスクワフィル演奏、モスクワで。※プロコフィエフソ連に帰国し定住。 ※アメリカの作家マーガレット・ミッチェル「風と共に去りぬ」出版。 ※スペイン内乱勃発。アメリカでライフが創刊。 ※張学良らが西安で蒋介石を監禁

1937 ※オペラ「ルル」序幕・3幕アルバン・ベルク作曲、第1幕・2幕の初演6月2日チューリヒ州立劇場、フリードリヒ・ツエルハの第3幕楽譜完成による初演1979年2月24日国立オペラ劇場連合(現パリ・オペラ座)。 ※交響曲第5番ショスタコーヴィチ作曲、初演ソヴィエト革命20周年記念祭でエフゲニー・ムラヴィンスキー指揮で。 ※「カルミナ・ブラーナ」カール・オルフ作曲、初演7月8日フランクフルト・アム・マインで。  ※「盧溝橋事件」が起こる、戦闘は支那事変と名づけられ中国各地に拡大。 ※イタリア国連脱退。 ※スペイン北部のゲルニカをドイツ空軍が爆撃。 ※スペインの画家ピカソが「ゲルニカ」を発表。 ※イラクの政治家フセイン誕生。  ※アメリカの石油王ロックフェラー没

1938 ※オペラ「画家マチス」7場。パウル・ヒンデミット作曲、初演5月28日チューリヒ市立歌劇場。 ※ヴァイオリン協奏曲エルネスト・ブロッホ作曲。初演12月15日クリーブランド管、指揮ミトロプーロス、 ヨーゼフ・シゲテイ独奏で。 ※オペラ「平和の日」1幕。R・シュトラウス作曲。初演7月24日ミュンヘン、州立劇場。 ※オペラ「ダフネ」1幕R・シュトラウス作曲、初演10月15日ドレスデン・ゼンパーオパー。 ※オラトリオ「死刑台のジャンヌダルク」オネゲル作曲。初演5月12日スイス、バーゼルで、演奏会形式で(舞台初演は1942年6月3日スイス、チューリヒ劇場)。 ※「弦楽のためのアダージョ」バーバー作曲。初演11月5日トスカニーニ指揮のNBC交響楽団により。 ※スイス、第 1 回ルツェルン音楽祭開催。 ※ドイツがオーストリアを併合。 ※ドイツ、ナチスがユダヤ人街を襲撃し一晩でシナゴーグ約280が破壊される「水晶の夜」事件発生。 ※アメリカのコミック誌に「スーパーマン」が初登場

1939 ※ハンガリー民謡「孔雀は飛んだ」による変奏曲ゾルタン・コダーイ作曲。初演7月23日メンゲルベルク指揮、アムステルダム・コンセルトヘボー管弦楽団で。 ※ヴァイオリン協奏曲ミヤスコフスキー作曲。初演10月10日献呈されたダヴィッド・オイストラフ独奏、モスクワにて。 ※ヴァイオリン協奏曲バルトーク作曲、初演同年アムステルダム、セケイ独奏、メンゲルベルク指揮コンセルトヘボー管弦楽団で。 ※スイス、第1回ジュネーブ国際音楽コンクール開催。 ※ナチス、ポーランド侵攻=第二次世界大戦勃発。 ※英国・仏がドイツに宣戦布告しアメリカは中立を宣言。 ※西部劇「駅馬車」ジョン・ウエイン主演映画公開。 ※スウェーデン出身の女優イングリッド・バーグマンが「別離」でハリウッド・デビュー

1940 ※「交響曲ハ短調」ストラヴィンスキー作曲、初演シカゴ、11月7日自身の指揮、シカゴ交響楽団。シカゴ交響楽団創立50周年記念演奏会用に依頼を受け作曲。 ※ヴァイオリン協奏曲シェーンベルク作曲、初演12月6日ルイス・クラスナーピアノ、ストコフスキー指揮・フィラデルフィア管弦楽団演奏で。 ※交響曲イ長「皇紀2600年奉祝曲」イルデブランド・ピツェッティ作曲、初演ガエタノ・コメリ指揮で東京初演日本政府の打診により建国2600年記念祝典に作曲した。 ※ドイツが中立を表明していたデンマークとノルウェーに侵入。 ※ドイツ軍無血入城しパリ陥落(1944年連合軍が解放)。 ※ナチス、ポーランドのアウシュビィッツに強制収容所設置。 ※ドイツ軍ベルギー・オランダ・ルクセンブルクに侵入。 ※ドイツ軍がロンドン爆撃。 ※アメリカでナイロン・ストッキング発売。 ※チャップリンの映画「独裁者」公開

1941 ※6月22日ドイツがソ連への攻撃を開始。※アメリカ合衆国ルーズベルトが武器貸与法に署名し連合国への武器供与はじまる。 ※アメリカNBCが初の商業テレビ放送開始

1942 ※交響曲第7番「レニングラード」ショススタコーヴィチ作曲。初演3月クイブシェフでサムイル・サモスード指揮ボリショイ劇場管で。 ※オネゲルの交響曲第2番、初演5月18日スイス、バーゼルでパウル・ザッハーの指揮、バーゼル室内管弦楽団、チューリッヒ・コレギウム・ムジクムにて。 ※オペラ「カプリッチョ」1幕R・シュトラウス作曲。初演10月ミュンヘン・バイエルン国立歌劇場で(2時間15分)。  ※バレー組曲「ガイーヌ」ハチャトウリアン作曲。初演12月レニングラード、キーロフ劇場で。 ※交響曲第2番ツェムリンスキー作曲、初演、3月5日自身の指揮で。 ※ルツェルン音楽院創設。 ※ドイツのバイエル社が解熱剤「アスピリン」を発売。 ※連合国26ヶ国が大西洋憲章ドイツ・日本との単独不講和を宣言。 ※アメリカ軍がガダルカナル島上陸。 ※アメリカで映画「カサブランカ」公開、映画の中でハンフリー・ボガードが着ていたトレンチコートは「カサブランカ・トレンチコート」と呼ばれ有名になった。 ※スイスに亡命中のユダヤ系ピアニストのゲオルグ・ショルティがジュネーブ国際音楽コンクールでピアノ部門第1位となり、それまで仕事にありつけずにいたが、ピアニスト・デビューを果たしスイスを拠点に活動を開始する。 ※ドイツがソ連に宣戦

1943 ※オペラ「賢い女」12場。カール・オルフ作曲、初演2月18日フランクフルト・アム・マインにて。 ※交響曲第2番「鐘」ハチャトウリアン作曲。初演12月(翌年修正、決定版となる)。 ※イタリア降伏。 ※アメリカ合衆国大統領ルーズベルトと英国首相チャーチルがカサブランカで会談し日独伊に無条件降伏要求を決める。  ※ルーズベルト、チャーチル、蒋介石が第1回カイロ会談。 ※ルーズベルト、チャーチル、スターリンがテヘランで会談。  ※仏作家・哲学者サルトル「存在と無」出版

1944 ※交響曲第1番「エレミア」バーンスタイン作曲、初演1944年1月18日自身の指揮、ピッツバーグ交響楽団。 ※ピアノ協奏曲シェーンベルク作曲。初演2月6日ニューヨーク・NBCスタジオ、ピアノ・E・シュトイアーマン、ストコフスキー指揮・NBC交響楽団で。 ※「管弦楽のための協奏曲」バルトーク作曲、初演12月1日クーセヴィッキー指揮、ボストン交響楽団、ボストン市にて。 ※アイゼンハワー元帥を総司令官とする米英連合軍「史上最大の作戦」と銘打ってノルマンディ上陸する。 ※仏の作家・飛行家サン・テグジュペリが偵察飛行に出たまま行方不明になる

1945 ※オペラ「ピーター・グライムズ」3幕ブリテン作曲。初演6月7日ロンドン、サドラーズ・ウェルズ劇場(2時間30分)。 ※交響曲第5番プロコフィエフ作曲、初演1月13日自身の指揮、モスクワ交響楽団、モスクワ音楽院大ホールにて。 ※チェロ協奏曲ハ長調ミヤスコフスキー作曲、初演3月17日スヴャトスラフ・ クヌシュヴィッキーのチェロ、モスクワにて。※スイス、ローザンヌ室内管弦楽団創設。 ※スイス、エドモンド・ド・シュトウツがチューリッヒ室内管弦楽団を創設。 ※2月4日クリミア半島ヤルタで英米ソ連首脳が対日参戦等や米ソの利害調整など大戦終了後の国際秩序を規定した。 ※ドイツ無条件降伏。 ※アメリカ軍沖縄本島に上陸。 ※アメリカ合衆国大統領ルーズベルト急死し副大統領のツルーマンが大統領就任。 ※トルーマン、チャーチル、スターリンがボツダム会談。 ※ナチス占領下の仏でマルセル・カルネ監督の映画「天井桟敷人々」(音楽モーリス・ショベール)公開。 ※ユダヤ人少女アンネ・フランク没

1946 ※オペラ「イワン雷帝」5幕。ジョルジュ・ビゼー作曲。初演ヴェルテンベルグ、ミュ-リンゲン城にて。 ※オペラ「霊媒」2幕メノッテイ作曲、初演5月8日コロンビア大学ブランダー・マシューズ劇場(1時間)。 ※オペラ「ルクリーシアの凌辱」2幕。ベンジャミン・ブリテン作曲。初演7月12日イングランド、イースト・サセックス州ルイス、グラインドボーン歌劇場にて。 ※「青少年のための管弦楽入門」ブリテン作曲、初演10月15日マルコム・サージェントが指揮、解説エリック・クロージャー、リヴァプール・フィル。 ※スイス、第1回アスコナ国際音楽週間開催。 ※アメリカで世界初のコンピューター完成。 ※アメリカ、男子プロバスケットリーグBBA創設。 ※アメリカがビキニ環礁で原爆実験。 ※フランスがベトナム糞を攻撃。 ※アメリカで政治家(大統領)クリントン誕生

1947 ※オペラ「ダントンの死」2部。ゴットフリート・フォン・アイネム作曲、初演8月6日ザルツブルク音楽祭にて。 ※ディオールが初コレクション。 ※トルーマン大統領がギリシャ・トルコの共産化防止の「トルーマン・ドクトリン」提案。 ※アメリカ国務長官がヨーロッパ経済復興援助計画「マーシャル・プラン」発表。 ※国連総会でパレスティナをアラブ・ユダヤ・エルサレムに分割する案が採択される。 ※アメリカの映画監督スピルバーグ誕生

1948 ※交響曲第3番コープランド作曲、初演10月クーセヴィツキー指揮・ボストン交響楽団、ボストンにて。 ※フルトヴェングラーの交響曲第2番初演2月22日自身の指揮、ベルリン・フィル。 ※インドのガンジー暗殺される。 ※セイロン独立す。 ※ユダヤ人国家イスラエルが独立。 ※第一次中東戦争起こる。 ※大韓民国樹立、初代大統領は李承晩。 ※金日成が朝鮮民主主義人民共和国を樹立

1949 ※「トゥランガリーラ交響曲」メシアン作曲、クーセヴィツキー委嘱作品、初演12月2日バーンスタイン指揮、ボストン響、ピアノ:イヴァンヌ・ロリオ、オンド・マルトノ:ジネット・マルトノボストンのシンフォニーホールで。 ※「春の交響曲」ブリテン作曲、初演7月9日アムステルダムにて、エドゥアルト・ファン・ベイヌム指揮、アムステルダム・コンセルトヘボー管で。 ※交響曲第2番「不安の時代」バーンスタイン作曲、初演7月9日ボストンにて、クーセヴィツキー指揮、ボストン響、ピアノ:作曲者自身で。 ※交響曲第27番ハ短調 ミスコフスキー作曲。初演死後の12月9日アレクサンドル・ガウク指揮で。 ※アメリカ、男子プロバスケットリーグNBA創設。 ※北大西洋条約機構=北大西洋条約に基づき米国を中心に北アメリカ、ヨーロッパ諸国によって軍事同盟が結成された。 ※ドイツが東西に分裂

1950 ※オペラ「領事」メノッテイ作曲、初演3月1日フィラデルフィアにて、トーマス・ジッパーズの指揮で。 ※アメリカ共和党上院議員マッカーシー「赤狩り」旋風。 ※マッカーシーが共産党中央委員24人の公職追放を指令(レッド・パージ)。 ※三十八度線での衝突により朝鮮戦争勃発。アメリカの歌手アル・ジョンソン没

1951 ※オペラ「道楽者の成りゆき」3幕ストラヴィンスキー作曲。初演9月11日ヴェネツィア、フェニーチェ劇場(2時間20分)。 ※ヴァイオリン協奏曲ニ短調・遺作メンデルスゾーン作曲、初演1951年メニューヒンが発見し演奏。 ※オペラ「ビリイ・バッド」2幕ブリテン作曲、初演12月1日コヴェント・ガーデン。 ※アメリカ、マッカーサーが朝鮮戦争をめぐりトルーマン大統領と対立し国連軍最高司令官を解任される

1952 ※オペラ「ダナエの恋」R・シュトラウス作曲、初演8月14日ザルツブルク祝祭劇場(小劇場)。 ※イギリス国王ジョージ六世死去し長女エリザベス二世が即位。 ※アメリカの作家ヘミングウェイが「老人と海」出版

1953 ※交響曲第7番プロコフィエフ作曲、初演モスクワにて、10月11日サムイル・サモスード指揮、ソビエト・ラジオ放送管弦楽団演奏で。 ※映画「ローマの休日」公開され主演のオードリー・ヘップバーンがアカデミー主演女優賞。 ※アメリカのシカゴで男性向け月刊誌「プレイボーイ」創刊

1954 ※オペラ「ダヴィデ」5幕。ダリウス・ミヨー作曲。初演6月11日エレサレム(演奏会形式)。 ※オペラ「ねじの回転」2幕ブリテン作曲、初演9月ヴェネツィア、フェニーチェ劇場。 ※オペラ「炎の天使」5幕プロコフィエフ作曲初演11月パリ、シャンゼリゼ劇場(演奏会形式)で(約2時間10分)。 ※アンリ・ソゲ Henri Sauguet (1901-1989)作曲、オペラ「マリアンヌの気紛れ (Les caprices de Marianne)」2幕 7月20日プロヴァンス音楽祭で初演。 ※毛沢東が中国国家主席となる。 ※フランスの作家サガンがソルボンヌ大学在学中に「悲しみよこんにちは」出版しベストセラーに

1955 ※映画「エデンの東」「理由なき反抗」「ジャイアンツ」で知られるアメリカの映画俳優ジェームス・ディーンが愛用のポルシェ550スパイダー運転中に事故死

1957 ※オペラ「カルメル派修道女の対話」3幕。フランシス・プーランク作曲。初演1月26日ミラノ、スカラ座。 ※オペラ「モーゼとアロン」アルノルト・シェ-ンベルク作曲、初演6月6日チュウーリヒ市立劇場(2幕まで3幕未完)。 ※アメリカの映画俳優ハンフリー・ボガード没

1958 ※アメリカの歌手マイケル・ジャクソン誕生

1959 ※ソ連のフルシチョフ首相が訪米しアイゼンハワー大統領とキャンプ・デーヴィットで会談。 ※キューバでカストロ率いる革命軍がバティスタ独裁政権を倒す。 ※フランス大統領にド・ゴール就任

1961 ※オペラ「不寛容1960」 ルイジ・ノーノ作曲。初演4月13日フェニーチェ劇場(1974年1幕に改訂)。 ※交響曲ハ短調ゾルタン・コダーイ作曲、初演8月16日ルツェルン音楽祭、フェレンツ・フリッチャイ指揮、ルツェルン祝祭管弦楽団で。「アルトゥール・トスカニーニの思い出のために」という副題がつく時もある。 ※ソ連の有人宇宙船ヴォストークがガガーリンを乗せ地球を一周。 ※アメリカ第35代大統領にケネディ就任。 ※アメリカ、キューバと断行。 ※ベルリンの壁ができる。 ※アメリカで映画「ウェスト・サイド物語」公開。 ※イギリスの元皇太子妃ダイアナ誕生。 ※アメリカの作家ヘミングウェイ没

1962 ※オペラ「プリアモス王」3幕。マイケル・ティペット作曲。初演5月29日ロンドン、コヴェントリー劇場。 ※アメリカ、ケネディ大統領がソ連が中距離ミサイル基地をキューバに建設しているため海上を封鎖すると声明。ソ連のフルシチョウフ首相がキューバからミサイル撤去すると発表(キュウバ危機)。 ※アメリカの映画女優マリリン・モンローがロサンゼルスの自宅で裸のまま謎の死

1963 ※アメリカ合衆国第35代大統領ケネディ大統領暗殺される。 ※大韓民国大統領に朴正煕が就任

1964 ※交響曲第10番(未完)マーラー作曲、初演クック版第2稿全曲をゴルトシュミット指揮ロンドン交響楽団で。 ※エルサレムでパレスチナ解放機構(PLO)が創設される。  ※ソ連共産党第一書記兼首相フルシチョフ解任され第一書記にブレジネフ、首相にコスイギンを選出する

1965 ※チェコ、ヤナーチェク劇場、ヤナーチェクのオペラ「利口な女狐の物語」で開場。  ※米軍機が北ベトナムの軍事施設を爆撃

1966 ※オペラ「燃える炉」1幕ベンジャミン・ブリテン作曲。初演6月9日イギリスサフォーク州、オーフォードの教会にて

1967 ※パリ管弦楽団設立、フランス文化省のアンドレ・マルロー大臣と音楽局長マルセル・ランドヌキがパロ音楽院管弦楽団を発展的解消し指揮者シャルル・ミュンシュを首席指揮者に迎えてスタート。団員の7割近くが入れ替わり全仏から優秀な奏者が新規加入

1968 ※米黒人解放運動指導者キング牧師暗殺。 ※核拡散防止条約調印=米・英・仏・露・中国の5ヶ国以外の核兵器保有を禁止

1969 ※アメリカ、アポロ11号が月面着陸に成功

1970 ※アンリ・デュティユー作曲、チェロ協奏曲「遥かなる遠い国」7月25日エクオン・プロヴァンス音楽祭で初演。チェロ=ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ、指揮セルジュ・ポド、パリ管弦楽団。  ※イギリスのロックグループ、ザ・ビートルズが解散

1971 ※ベンジャミン・ブリテン作曲、オペラ「オーエン・ウィングレイヴ」㋄16日ロンドン、コヴェント・ガーデン、ロイヤル・オペラハウスで初演(2幕 約1時間42分)     

1973 ※オペラ「ヴェニスに死す」2幕ブリテン作曲。初演翌年6月オールドバラ音楽祭 (2時間30分)。  ※アメリカでウォータゲ-ト事件 (1972年6月17日合衆国大統領ニクソンの再選のためワシントンのウォーターゲートビルの6階にある民主党全国委員会本部に侵入して盗聴器を仕掛けようとして未遂に終わった事件でニクソン大統領も事件の隠蔽工作に関与し、翌年辞任する)

1975 ※フランスで第一回主要先進国首脳会議「サミット」開催される

1976 ※1月中国の首相周恩来が死去。9月中国共産党首席毛沢東が死去

1977 ※イルカム(フランス国立音響音楽研究所)創設。ジョルジュ・ポンピドゥーの下でピエール・ブーレーズが組織設立。 ※アメリカでジョージ・ルーカス総指揮のSF映画「スター・ウォーズ(エピソードⅣ」公開

1978 ※アメリカのカーター大統領の提唱でエジプトのサダト大統領とイスラエルのペギン首相が会談、キャンプ・デービット合意

1979 ※アルバン・ベルク台本・作曲のオペラ{ルル」第1幕・2幕の初演1937年6月であった。3幕版は1979年に出版され、同年2月24日、ピエール・ブーレーズの指揮、パトリス・シェローの演出でガルニエ宮にて世界初演され、大きな反響を呼んだ。 ※ソ連がアフガニスタンに軍事介入。 ※イラン革命が起き、イラン=イスラム共和国成立する。 ※アメリカのスリーマイル島の原子力発電所で放射能漏れ事故が起きる。 ※イギリス首相に保守党党首サッチャーが就任、ヨーロッパ初の女性首相となる

1980 ※イラン=イラク戦争起こる

1981 ※アメリカ合衆国第四十代大統領にロナルド・レーガンが就任

1982 ※アルゼンチン軍がイギリス領フォークランド諸島を占領し、フォークランド紛争が起きる

1983 ※アメリカでロック歌手マドンナ(24才)がデビューし翌年発売した「ライク・ア・ヴァージン」はヒット曲に

1986 ※ソ連のチェルノブイリ原子力発電所で爆発事故が起こる。 ※アメリカのスペースシャトル「チャレンジャー」号が爆発

1987 ※アメリカとソ連の間で中距離戦略兵器(INF)全廃条約調印される。 ※ニューヨーク株式市況大暴落(ブラック・マンデー)。 ※大韓航空機がブルマ上空で消息を絶つ(大韓航空機事件)

1988 ※イラン=イラク戦争が停戦

1989 ※中国で第二次天安門事件起こる。 ※ベルリンの壁が崩壊。 ※アジア太平洋経済協力会議(APEC)創設。 ※アメリカの無人惑星探査機ボイジャー2号が海王星に最接近

1990 ※東西ドイツが統一。 ※イラク軍がクェートに侵攻する

1991 ※アメリカを中心とした多国籍軍とイラク軍の間で湾岸戦争起こる。 ※独立国家共同体(CIS)成立しソ連が崩壊する

1993 ※EU(欧州連合)発足

1996年 平成8年 武満 徹 没