テクラ・バダジェフスカ

生没年・出身地・歿地・墓地
テクラ・バダジェフスカ生誕 Tekla Bądarzewska-Baranowska

(1829年、1834年生、または1838年とする説ありワルシャワ、ムワヴァ生)
(1861年9月29日ワルシャワで歿)

1.職業

ポーランドの女性作曲家・ピアニスト

2.称号

3.経歴

テクラ・バダジェフスカは警察官の娘としてムワヴァで生まれた

1835年テクラは家族と共にワルシャワに引っ越した。テクラが学んだ学校についての記録は残されていない。本格的な教育を受けていなかったと言われている。
テクラは、おそらく母親または何人かの先生の下で彼女がピアノを弾くことを学んだと考えられる

1843年頃、14才で初の作品「Valde pour le piano forte」を作曲したとされている

サロン等でピアノを弾き演奏活動をし、作曲を行なっていたと言われているが、彼女の記録は第二次世界大戦により失われ、当時共産圏の影響下にあり残っていない

1851~3年頃、「乙女の祈り」の楽譜はワルシャワでは何度も出版された

1852年、彼女は公務員のJ・バラノフスキJan Baranowskiと結婚し、3人の娘をもうけ、姉の子2人を引き取り5人の子供を育てた
長女Maria(1855)、二女Bronisława(1856)、三女Janina(1857)を出産した。 長女マリア・バラノフスカは、1872年にワルシャワの女子高校を卒業し、高校教師の称号を得ました。 BronislawaとJanina Baranowskaはワルシャワの音楽院の生徒で、Ignacy Paderewski(ポーランドのピアニスト・作曲家・政治家・外交官・ポーランドの初代首相を務めた)の学校の友達であった

1855年以降「乙女の祈り」の楽譜はドイツ各都市で知られるようになった

1858年頃「乙女の祈り」の楽譜はパリ、ロンドン、ニューヨーク、フィラデルフィアなどで知られるようになる

1859年パリの音楽雑誌「ルヴュ・ミュジカル」の小品楽譜欄に掲載され広く知られるようになった

1861年9月29日ワルシャワにて病気で亡くなった。10月1日にワルシャワのPowązki墓地に埋葬されました
ワルシャワの墓地には「乙女の祈り」楽譜を持つバダジェフスカの像がある

4.主な作品

アグネス – Agnes
アレクサンドラ – Aleksandra
エオリアン・ハープ – Harfa eolska
かなえられた乙女の祈り (乙女の祈りへの返歌) (1863年頃)- La Priere Exauee (Response A La Priere D`une Vierge)
ナイチンゲールの歌 – Śpiew słowika
マグダレーナ – Magdalena
マズルカ (1875) – Mazurek
マズルカ「甘き夢」 – Mazurek słodkie marzenie
ワルツ – Walc
ワルツ「接吻」 – Pocałunek Walca
愛 – Miłość
乙女の感謝 – Reconnaissance De La Jeune Vierge
乙女の祈り 作品4 (1856) – Modlitwa Dziewicy (La prière d’une vierge)
乙女の誓い – Przysięga dziewicy
乙女の恥じらい – Rumieniec dziewicy
幻影 – Wizja
信仰 – Wiara
田舎小屋の思い出 (1859) – Wspomnienie rodzinnej chatki (Souvenir à ma chaumière)
森のこだま – L`echo Des Bois
第2の乙女の祈り(1856) – La Seconde Priere D`une Vierge
天使の夢 – Le Reve D`un Ange
黄金のエルサレム – Złota Jerozolima
母の祈り – La Priere De La Mere
友愛 – Sympathie. Melodie Italienne
これら美しき鐘 – Dzwony
森の中で – I Skoven
3つのサロン用小品 – 3 Morceaux de salon
信頼 – La foi
希望 (1863) – Nadzieja / L’Espérance 
慈善 – La Charité
お気に入りの小品 – Beliebte Stück
バイヨンヌ(華麗なマズルカ)- Bayonne (Mazourka brillant)
ベニハシガラスとカラス – Chough and Crow (vide Bishop)
乙女の晩祷 – Maiden’s Evensong
葡萄を収穫する人々の歌 – Chants des vendangeurs
兵士の祈り – Soldier’s Prayer
幽霊のメロディ – La mélodie du fantôme
リリアン・マズルカ – Lilian Mazurka
感謝祭 – Acción de gracias
孤児の祈り – The Orphan’s prayer
水夫の祈り – Sailor’s Prayer
朝の調べ – Harmonies du matin
甘い夢 (1863) – Douce Rêverie
マグダレナ 神聖なメロディ – Magdalena. Mélodie sacrée
乙女の夢 – The Maiden’s Dream
同情 変ホ長調 (1886) – Sympathie Es-Dur

5.その他

6.初演

7.関連動画

バダジェフスカ:乙女の祈り A Maiden’s Prayer, Op. 4
長井充(ピアノ)Mitsuru Nagai piano

 

バダジェフスカ:乙女の祈り
Waldemar Ziemnicki – “Modlitwa Dziewicy” (Tekla Bądarzewska-Baranowska)
23.05.2018 – Hotel “Trzy Korony” w Puławach – Koncert “W MUZYCZNYM SALONIKU II” w ramach III Festiwalu im. Wincentego i Franciszka Lesslów w Puławach – Waldemar Ziemnicki (fortepian) – “Modlitwa Dziewicy” Op. 4, (La prière d’une vierge”)

 

ナイチンゲールの歌
Śpiew słowika composed by Tekla Badarzewska
arranged and performed by Maria Pomianowska&Paweł Betley

 

ワルツ
Tekla Bądarzewska-Maria Pomianowska Walc

 

華麗なマズルカ
Tekla Badarzewska, Mazurek brillante Es-dur

 

希望
Tekla Bądarzewska-Hope- Pomianowska/Betley

 

参考文献:「クラシック作曲家辞典」中河原理監修、フェニックス企画編 東京出版堂 「音楽史(音楽講座)」堀内敬三著 音楽之友社 「偉大なる作曲家のためのカルテ」五島雄一郎著 医療ジャーナル社 「wikipedia」 「http://www.wikiwand.com/ja/テクラ・バダジェフスカ」 「glennmie.blog.s0-net.ne.jp」 「robortkelloyphd.com」 「dictionary/composer/alkan」 「maucamedus.net/solmization/gawut」 「www.tcat.ne.jp/eden/music」 「www.cadenza-od.com」 「www.coara.or.jp/-doraemon/gagaku/nenpyoz.htm」 「www.gecities.jp/gzgaku.ryuteki」 「www.univesal-music,co.jp」 「maokato.jp/bihoro/bihoro 「homepage3.nifty.com/cio/a-alta」 「www.wagnerdailas.com」 「江戸東京年表」吉原健一郎・大濱徹也編 小学館 「日本史・世界史 同時代比較年表」楠木誠一郎著 朝日新聞出 「音楽文庫・日本音楽史」伊庭孝著 講談社 「tsuzu/asakusaopera-nenpu.html」 「tsuzu/operetta-kafu.html」