生没年・出身地・歿地・墓地
ゾルターン・コダーイ生誕 Kodály Zoltán
(1882年12月16日ケチケメート生)
(1967年3月6日ブタペストに歿)
1.職業
ハンガリーの作曲家・民族音楽学者・教育家・哲学者
2.称号
3.経歴
父は鉄道員で夫婦共熱心な音楽愛好家の家庭に育つ
父の転勤が多くガラータかナジソンバトに過ごし中高等学校で音楽の基本を習う
子供の頃はヴァイオリンを習ったり教会の聖歌隊で歌う
1900年中高校を卒業しブタペスト・パーズマーニュ・ペーテル大学に入り、同時にフランツ・リスト音楽院に学びハンス・ケスラーに作曲を師事
1902人ハンガリ-民謡研究所に入る
1907年ハンガリー民謡に関する論文を書く。哲学と言語学の博士号を取り、パリへ行きシャルル=マリー・ヴィドールに作曲を師事
1907年ブダペストに戻りブダペスト音楽院教授就任
1919年同音楽院副院長となり41年退く
1930年~42年ブダペスト大学で哲学科で講義を受け持つ
1945年ハンガリー国民芸術会議議長就任
1962年ハンガリー人民共和国の勲位授かる。国際民族音楽評議会会長、国際音楽協会名誉会長を歴任。
4.主な作品
オペラ「ハーリー・ヤーノシュ」・「ツィンカ・バンナ」・「セーケイ地方の紡ぎ部屋」、交響曲ハ短調「アルトゥール・トスカニーニの思い出のために」、「孔雀は飛んだ変奏曲」、ハンガリー詩篇、ガランタ舞曲ほか
5.その他
6.初演
7.関連動画
Galántai táncok (Dances of Galánta) 1933
String Quartets 1 & 2
Háry János suite
Kállai kettős
Symphony in C (Dorati, Philharmonia Hungarica)
Psalmus Hungaricus, Op. 13
Tamas Vasary conducts Kodaly Peacock Variations
Budavári Te Deum – Conductor: Tamás Vásáry