ヨ-ゼフ・ロ-ゼンストック

ヨ-ゼフ・ロ-ゼンストック(ヨーゼフ・ローゼンシュトック)生誕
  Józef Rosenstock, Joseph Rosenstock

生没年・出身地・歿地・墓地
(1895年1月27日クラクフ生)
(1985年10月17日ニューヨークで没)

目次(クリックまたはタップで各項目にジャンプします。)

1.職業

ポーランドの指揮者・作曲家

2.称号

3.経歴

ユダヤ人の家庭に育つ

幼少からピアノを学ぶ

11才頃には公に演奏し神童と言われていた

地元クラクフの音楽院でピアノをジョージ・ラレヴィチに学ぶ。師のウィーン音楽院転勤に伴い中退

1912~16年ウィーン音楽院に入りピアノをジョージ・ラレヴィチ、作曲法と指揮法.をフランツ・シュレーカー等に学ぶ

1913からウィーン大学哲学科で学ぶ

1917ウィーンの混成合唱団指揮助手

1919年から同合唱団副指揮者

1920~21年ユニヴァーサル出版社で働き、ウィーン音楽院で師の助手のような仕事をしている

1921年シュトゥットガルトのヴュルテンベルク州立歌劇場指揮者

1922~27年ダルムシュタット歌劇場首席指揮者、1925音楽監督就任

1927年ヴィスバーデン国立歌劇場音楽総監督

1929~30年ニューヨーク、メトロポリタン歌劇場ドイツ・オペラ指揮者

1930~33年マンハイム国民劇場音楽総監督

1933~36年ベルリン・ユダヤ文化協会管弦楽団音楽監督

1936年ナチス政権により国外追放処分

1936年8月来日し1946年10月迄新交響楽団を指揮

1948年渡米しニューヨーク・シティ・オペラ音楽監督となり1956年まで務める

1947年米国市民権を得て帰化

1949~53年アスペン音楽祭監督

1950年ユタ大学教授

1951年来日NHK交響楽団「名誉指揮者」称号を受ける

1956年来日し1シーズン常任指揮者、NHK放送文化賞受賞

1958~60年ケルン市立劇場音楽監督

1961~69年メトロポリタン歌劇場指揮者復帰

1970年、1972年、1977年来日

4.主な作品

5.その他

6.初演

7.関連動画

Joseph Rosenstock – Concerto Symphonique, for piano and orchestra

 

Japanese Orchestras Performances 1930s~50s 日本のオーケストラ1930年代~50年代
7分28秒からローゼンストック出演

 

ローゼンストック ボロディン交響曲第2番

 

N響アワー 指揮者を正面から見た

 

参考文献:「クラシック作曲家辞典」中河原理監修、フェニックス企画編 東京出版堂 「音楽史(音楽講座)」堀内敬三著 音楽之友社 「偉大なる作曲家のためのカルテ」五島雄一郎著 医療ジャーナル社 「wikipedia」 「glennmie.blog.s0-net.ne.jp」 「robortkelloyphd.com」 「dictionary/composer/alkan」 「maucamedus.net/solmization/gawut」 「www.tcat.ne.jp/eden/music」 「www.cadenza-od.com」 「www.coara.or.jp/-doraemon/gagaku/nenpyoz.htm」 「www.gecities.jp/gzgaku.ryuteki」 「www.univesal-music,co.jp」 「maokato.jp/bihoro/bihoro 「homepage3.nifty.com/cio/a-alta」 「www.wagnerdailas.com」 「江戸東京年表」吉原健一郎・大濱徹也編 小学館 「日本史・世界史 同時代比較年表」楠木誠一郎著 朝日新聞出 「音楽文庫・日本音楽史」伊庭孝著 講談社 「tsuzu/asakusaopera-nenpu.html」 「tsuzu/operetta-kafu.html」