ヘンリー・パーセル

生没年・出身地・歿地・墓地
ヘンリー・パーセル生誕  Henry・Purcell

(1659年9月10日頃ウエストミンスターのオールド・パイ通り、セント・アンズ・レーンで生)
(1695年11月21日同地で歿) ウエストミンスター寺院に眠る

1.職業

イギリスの大作曲家

2.称号

3.経歴

父は宮廷の侍従、1664年5才のとき父は妻と3人の子供を残して流行のペスト?に罹り死去。その後は叔父トーマス・パーセルが後見となる。王室礼拝堂附属少年聖歌隊に入る。ウエストミンスター寺院の学校に通う
1672年聖歌隊長ヘンリー・クックに音楽の指導受け
1673年6月聖歌隊から王室オルガン製作者ジョン・ヒングストンの助手、王の管楽器保守係に任命される
1674年ウエストミンスター寺院オルガン調律師・作曲家ジョン・ブロウ、マショー・ロックに師事。作曲家オーランド・ボギンズの息子クリストファー・ボギ
ンズからハープシコードを教わる。
1676年ウエストミンスター寺院写譜係に任命される。この頃教会音楽、劇場のための音楽の作曲を始める
1677年9月10日王室弦楽合奏隊作曲家・指揮者に任命される
1679年ウエストミンスター寺院オルガニストに任命される
1680年付随音楽「テオドシウス」作曲
1682年王室礼拝堂の3人のオルガニストの一人に選らばれる
1683年王室楽器管理者の重職を兼務。
1695年結核?に罹り妻と6人の子供を残し他界。

4.主な作品

オペラ「ディドとエネオス」・「予言者」・「アーサー王」・「養成の女王」・「インドの女」・「テンペスト」
劇付随音楽「ムーア人の復讐」・「ドン・キホーテ」・「二枚下」・「アテネのタイモン」
その他器楽作品多数

5.その他

6.初演

7.関連動画