生没年・出身地・歿地・墓地
エルネスト・アンセルメ生誕 Ernest Alexandre Ansermet
(1883年11月11日リヴィエラ=ベイ=ダトー郡レマン湖畔の町ヴヴェイ生)
(1969年2月20日ジュネーヴに歿)
1.職業
スイスの指揮者
2.称号
3.経歴
幾何学者で大学教授を父に持つ家庭に育つ
中高校を卒業しローザンヌ大学で自然科学と数学の学位を修める
1905~06年はパリのソルボンヌ大学とパリ大学に学ぶ
1906~11年と1914~15年ローザンヌ大学数学教授、その間作曲をエルネスト・フォックスとアレクサンドル・ダルシャンに師事
1909年ミュンヘンとベルリンへ行きニキシュとワインガルトナーに会う
1911年ローザンヌでオーケストラを指揮
1912~14年モントルーでフランシスコ・ラセルダの後任としてクアザール管弦楽団指揮者就任
1915年以降はジュネーブで指揮活動を行う
1915年ロシアバレエ団=バレエ・リュリ指揮者であったピエール・モントゥの後任を探していたデイアギレフの眼鏡に適いジュネーブ公演の指揮者となりその後のアメリカ公演も同行し専属指揮者となる
1918~1967年スイス・ロマンド管弦楽団を創設し常任指揮者となる
1946年英、デッカレコードと専属契約しヴィクトリア・ホールで多くのデッカレーベルの録音を行った。
4.主な作品
5.その他
日本へは1964年、NHKの招きで来日し東京文化会館でN響を指揮。1968年スイス・ロマンド管弦楽団と再来日し、東京文化会館、フェスティバルホール、名古屋市公会堂等で指揮。
6.初演
7.関連動画
Beethoven Symphony No 7 (39 Minutes)
Stravinsky – L’Oiseau de feu – OSR / Ansermet 1955
Tchaikovsky / Ernest Ansermet, 1958: Swan Lake – L’Orchestre De La Suisse Romande
Beethoven, Symphony No 9 Op 125 Choral, Ernest Ansermet,cond