トスカニーニ

生没年・出身地・歿地・墓地
アルトゥロ・トスカニーニ生誕　Arturo Toscanini

（1867年3月25日パルマ、ボルゴ・ロドルフォ・ダンツィ生）
（1957年1月16日ニューヨークで没）

目次（クリックまたはタップで各項目にジャンプします。）

1.職業
2.称号
3.経歴
4.主な作品
5.その他
6.初演
7.関連動画

1.職業

イタリアの指揮者

2.称号

3.経歴

父は仕立屋で母は裁縫師その家庭の長男として育つ
小学２年の時担任のヴェルノーニ先生にピアノの手ほどきを受ける
1876～85年パルマ音楽院に入学しチェロ、作曲、ピアノを学び
１３才の時にはパルマ劇場のオーケストラの職を得、卒業まで続ける
１８才で卒業しロッシ歌劇団の首席チェロ奏者・合唱副指揮者
1886年6月30日リオ・デ・ジャネイロ歌劇場の公演の「アイーダ」で指揮者代役を務めた
帰国後トリノカリニャーノ劇場でオペラ「エドメア」を指揮してイタリアデビュー
1887年ミラノ・スカラ座チェロ奏者。その後国内各地で指揮者として活動
1895～98年トリノ、レージョ劇場首席指揮者
1898～1908年ミラノ・スカラ座音楽監督
1906年父と次男を失う
1908年渡米し～15年までメトロポリタン歌劇場首席指揮者
1915年帰国し国内で活動
1919年議会選挙でファシスト党の候補者名簿に名前が挙がった
1921～29年ミラノ・スカラ座音楽監督
1926～36年ニューヨーク・フィル常任指揮者・音楽監督
1930～31年バイロイト音楽祭客演指揮者
1933～37年ウィーンフィル客演指揮者
1935・37・39年ＢＢＣ交響楽団客演指揮者
1935～37年ザルツブルク音楽祭客演指揮者
1937～54年ＮＢＣ交響楽団初代常任指揮者
1941～42年フィラデルフィア管弦楽団客演指揮者。