IWY. 64 ピエトロ・フランチェスコ・カヴァッリ

1602年「イタリア、バロックの作曲家」
ピエトロ・フランチェスコ・カヴァッリPietro Francesco Cavalli 
本名ピエトロ・フランチェスコ・カレッティ=ブルーニPietro Francesco Caletti-Bruni
1602年2月14日ヴェネツィア共和国ロンバルディア クレマで生れ
1676年1月14日ヴェネツィア歿
彼の名前「カヴァッリ」は、彼の後援者であるヴェネツィアの貴族フェデリコ・カヴァッリに由来する。
初期バロック時代のヴェネツィアの作曲家、オルガン奏者、歌手である。彼は師であるクラウディオ・モンテヴェルディの後を継ぎ、17世紀半ばのオペラ作曲家として君臨した。ヴェネツィアの音楽界の中心人物であったカヴァッリは30以上のオペラを作曲し、そのほとんどがヴェネツィアの劇場で初演された。彼の最も有名な作品には、『オルミンド』(1644年)、『ジャゾーネ』(1649年)、『ラ・カリスト』(1651年)などがある。
◇◇◇
1616年にヴェネツィアのサン・マルコ大聖堂で歌手(少年ソプラノ)となり、そこでクラウディオ・モンテヴェルディの指導を受ける機会を得た。
1639年に第二オルガニスト
1665年に第一オルガニスト
1668年に楽長となった。教会のために数多くの作品を書いたが、主にオペラで記憶されている。ヴェネツィアで最初の公立オペラハウスであるサン・カッシアーノ劇場が開場した直後の1639年に舞台のための作品(『テティとペレオの結婚』)を書き始めた。彼は非常に高い評価を得て、1660年(オペラ『クセルセ』を再演した年)から1662年までパリに招かれ、『エルコレ・アマンテ』を上演した。彼は73歳でヴェネツィアで亡くなった。
1662年パリ、ルーブル宮でオペラ「恋するヘラクレス」を上演
主な作品
歌劇「テーチィとベレオの結婚」・「ジャゾーネ」・「ダフネ」など33曲を残しており27曲は国立サンマルコ図書館に保管されている