ヴィクトル・デ・サバタ生誕
Victor De Sabata
生没年・出身地・歿地・墓地
(1892年4月10日トリエステ生)
(1967年12月11日サンタ・マルゲリータ・リグレで没)
1.職業
イタリアの指揮者・作曲家。
2.称号
3.経歴
父はミラノ・スカラ座合唱指揮者、母はユダヤ人で、その家庭に育つ
1896年4才でピアノを弾き
1898年6才でガヴォットを作曲
1900年8才頃、一家はミラノに移住する
1902年10才、ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でピアノ・ヴァイオリン・作曲法等を学ぶ
1910年18才、ピアノとヴァイオリンを優等で卒業
1911年19才、トスカニーニの演奏を聴き指揮者の道を選ぶ
1918~21年26才、モンテカルロ歌劇場で指揮者デビュー
1921~22年29才、スカラ座オーケストラ指揮者
1921~28年ローマ、サンタチェチリア管弦楽団指揮者
1927年35才、渡米しシンシナティ交響楽団を指揮してアメリカデビュー
1929年37才、スカラ座オペラ指揮者
1930年スカラ座音楽監督・主席指揮者
1936年ウィーン国立歌劇場客演指揮
1939年バイロイト音楽祭に出演し「トリスタンとイゾルデ」指揮
戦後はロンドン、ニュ-ヨーク等アメリカの主要都市で頻繁に客演指揮をする
1948~52年はピッツバーグ交響楽団客演指揮者
1953年6月ザルツブルク音楽祭で指揮した数日後心臓発作を起こし指揮活動から引退を.表明
同年スカラ座指揮者を辞任しその後57年まで芸術監督を務める
4.主な作品
5.その他
録音:1939年ベルリンフィル、1946年ロンドンフィル、1947~48年サンタチェチリア管弦楽団、1950~51年ニューヨークフィル、1951年スカラ座オペラ「ファルスタッフ」、1953年オペラ「トスカ」マリア・カラスHMVスタジオ、1953年ウィーンフィル
6.初演
7.関連動画
Victor de Sabata : SUITE per grande orchestra, Op. 2 (1909)
Victor de Sabata (1892-1967) : “The Night of Plato” symphonic poem (1923)
Victor de Sabata “Mille e una notte-Suite”
Victor de Sabata – Juventus (Symphonic Poem, 1919)
Brahms – Symphony No. 4 – Victor de Sabata – Berliner Philarmoniker (1939)
Victor de Sabata “Symphony No 3” Beethoven
Beethoven Symphony n.9 op.125 – Victor De Sabata – (live 1949)