タンホイザー

生没年・出身地・歿地・墓地
タンホイザー 生誕 Tannhauser

(1200~05年頃アンスバッハ、ディケンルスビュールとエルヴァンゲン近く、オーバープファルツ、ノイマルク近郊タンハウゼン城で生)
(1267~70年頃没)

1.職業

中世ドイツの貴族・ミンネゼンガー・詩人

2.称号

3.経歴

エルヴァンゲン近郊タンハオゼン城に住む旧シュヴァーベン出身でオエッティンゲン伯爵夫人の家系という説。13世紀の資料に記載のバイエルン・ノルテガウのノイ
マルクト地域に住むタンフーゼン家領主の執政の家系ともいう説。またおそらくカロリン王朝の子孫、ドイツの古い貴族の家系の出でドイツ騎士団の会員という説も
ある
コーデック・マスネの写本には1228~29年フレデリック2世が率いる十字軍遠征に参加している
1230~46年-ストリア皇帝フレデリッック公爵のウィーン宮廷で庇護を受けミンネゼンガー、詩人とで仕える
1246年6月15日のライザ川の戦闘で皇帝の死後ウィーンを離れ、詩人やミンネゼンガーとして放浪してブランデンブルク辺境伯ヨハン一世やオットー三
世、ブラウンシュヴァイクのオットー一世やアルブレヒト一世の宮廷を巡り庇護を受け生涯を過ごしたらしい。。

4.主な作品

5.その他

ワーグナーのオペラ「タンホイザーとヴァルトブルクの歌合戦」の作中人物として登場している

6.初演