ナディア・ブーランジェ

生没年・出身地・歿地・墓地
ナディア・ブーランジェ生誕 Nadia Boulanger

(1887年9月16日パリ生)
(1979年10月22日パリで歿)

目次(クリックまたはタップで各項目にジャンプします。)

1.職業

フランスの教育者・作曲家・指揮者・ピアニスト

2.称号

3.経歴

代々音楽家の家系。父はローマ大賞を受賞したオペラ作曲家・パリ音楽院教授、母はロシア貴族の娘

10才でパリ音楽院に入りオルガンをアレクサンドル・ギルマンとルイ・ヴィエルヌに、作曲をシャルル=マリー・ヴィドールとガブリエル・フォーレに、伴奏法をポール・ヴィダルロに師事

1907年パリ女子音楽院教師

1908年ローマ大賞次点

1912年指揮者デビューし、後にニューヨーク交響楽団、ボストン交響楽団、ハレ管弦楽団、BBC交響楽団などを指揮

1920年エコール・ノルマル音楽院教師

1921年フォンテーヌブロー・アメリカ音楽院和声法教授となる

1948年同院長就任

他にロンジー音楽学校、パリ音楽院で教鞭をとり、第二次世界大戦中は渡米し、ウェルズリー大学、ラドクリフ大学、ジュリアード音楽院等で教鞭をとった。

4.主な作品

5.その他

作曲家リリー・ブーランジェは実妹
門人にアーロン・コープランド、ジャネット・ヌヴー、ヘンリク・シェリング、ロイ・ハリス、ウオルター・ピストン、スタニスラフ・スクロヴァチェフスキ、ダニエル・バレンボイム、アストロ・ピアソロ、イーゴリー・マルケヴィチ、ミシェル・ルグラン、ジャン・フランセ、ディヌ・リバッティ、大澤壽人、宅孝二、外山道子、矢代秋雄等がいる

6.初演

7.関連動画


Boulanger Nadia – Versailles (1906, published, text by Albert Samain)
 


Nadia Boulanger – Prélude in F Minor
 


Nadia Boulanger Fantaisie pour piano et orchestre
 


NADIA BOULANGER – FIGURA CLAVE EN LA VIDA DE ASTOR PIAZZOLLA – 1977
 


Nadia Boulanger Chanson
 


Nadia Boulanger: Trois pièces
 

参考文献:「クラシック作曲家辞典」中河原理監修、フェニックス企画編 東京出版堂 「音楽史(音楽講座)」堀内敬三著 音楽之友社 「偉大なる作曲家のためのカルテ」五島雄一郎著 医療ジャーナル社 From Wikipedia, the free encyclopedia 「glennmie.blog.s0-net.ne.jp」 「robortkelloyphd.com」 「dictionary/composer/alkan」 「maucamedus.net/solmization/gawut」 「www.tcat.ne.jp/eden/music」 「www.cadenza-od.com」 「www.coara.or.jp/-doraemon/gagaku/nenpyoz.htm」 「www.gecities.jp/gzgaku.ryuteki」 「www.univesal-music,co.jp」 「maokato.jp/bihoro/bihoro 「homepage3.nifty.com/cio/a-alta」 「www.wagnerdailas.com」 「江戸東京年表」吉原健一郎・大濱徹也編 小学館 「日本史・世界史 同時代比較年表」楠木誠一郎著 朝日新聞出 「音楽文庫・日本音楽史」伊庭孝著 講談社 「tsuzu/asakusaopera-nenpu.html」 「tsuzu/operetta-kafu.html」