生没年・出身地・歿地・墓地
ジョージ・ブリッジタワー生誕 George Augustus Polgreen Bridgetower
(1778年10月11日、ビェルスコ=ビャワ生)
(1860年2月29日ロンドンのベッカムで歿)
1.職業
ポーランド出身のイングランドのヴァイオリニスト
2.称号
3.経歴
父は貴族の使用人で母は家政婦であったらしい
少年の頃から楽才を発揮しパリ、ロンドンで演奏していたのを1791年英国王大子(後のジョージ4世)の目にとまり王大子の管理でバルテレモン(指揮者)、ジョルノヴィチ(作曲家)、トマス・アト ウッド(オルガニスト)らに音楽の指導を委ねた、指導をうけながら、劇場での演奏会や宮廷オーケストラでの演奏活動した
1802年賜暇をもらい 肉親の住むドレスデンに行く
その後1803年ウイーンでベートーヴェンと共演した
1807年英国王立音楽家協会の会員
1811年ケンブリッジ大学より音楽学士号を授与
ロイヤル・フィルハーモニー協会で演奏を続けながら外国でも活躍した
4.主な作品
ピアノ曲「Diatonica armonica」1812年
中声とピアノのためのバラード「ヘンリー(Henry: A ballad)」
5.その他
6.初演
7.関連動画
Beethoven Violin Sonata No 9 Op 47 “Kreutzer” –
最初にジョージ・ブリッジタワーに献呈されたといわれるベートーベンのヴァイオリンソナタ第9番イ長調 作品47。
ベートーベンとジョージ・ブリッジタワーの関係が切れたのち改めてヴァイオリンのヴィルトゥオーゾ、ルドルフ・クロイツェルに献呈されたという。