生没年・出身地・歿地・墓地
ポール・デュカス生誕 Paul Abraham Dukas
(1865年10月1日パリ生)
(1935年5月17日パリで没)
1.職業
フランスの作曲家
2.称号
3.経歴
父は銀行家、母は5才のときに世を去ったが音楽家としての楽才は13才頃に現われ始めていたらしい
14才の頃音楽を独学で学び、
1882年16才でパリ音楽院に入学しデュポワ、ギローに師事。音楽院オーケストラではティンパニーを叩き実践を通じてオーケストレーションを身につけたようである。級友にドビュッシーがいる
1888年カンタータ「ヴェレダ」でローマ大賞を受賞
1889年音楽院卒業
1891年作曲した、序曲「ポリュークト」で注目され世間に知られるようになる
1892~1905年と1923~32年にかけて音楽評論家として活動している
1896年「交響曲ハ長調」が初演され他界評価を受ける
1897年交響詩「魔法使いの弟子」デュカス自身の指揮で初演
1903年「ラモーの主題による変奏曲、間奏曲と終曲」作曲
1906年ホルンとピアノのための「ヴィラネル」作曲
1907年オペラ「アリアーヌと青ひげ」初演
1910~12年、1928~35年の間はパリ音楽院教授に就任
1912年バレエ音楽「ラ・ペリ」作曲
1924年歌曲「ロンサールのソネット」が最後の作品となる
1934年フランス学士院会員、
4.主な作品
交響詩「魔法使いの弟子」、オペラ「アリアーヌと 青ひげ」、バレエ音楽「ラ・ペリ」、ピアノソナタ等
5.その他
6.初演
7.関連動画
Götz von Berlichingen Ouverture (1883)
Sonate en mi bémol mineur (Piano: Hervé Billaut)
Jean-François Heisser – Variations, Interlude et Finale sur un thème de Rameau
Symphony in C (1896)
Polyeucte, ouverture pour la tragédie de Corneille (1891)
L’apprenti Sorcier – Arthur Ancelle