ジュリオ・カッチーニ

生没年・出身地・歿地・墓地
ジュリオ・カッチーニ生誕 Giulio Caccini

(1545年または51年10月8日ローマ近郊ティヴォリ生)
(1618年12月10日フィレンツェで没)

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1.職業

イタリア、ルネサンスの作曲家・歌手・教師

2.称号

3.経歴

バチカンのサンピエトロ大聖堂のアカペラ・ジュリア合唱団の隊員となりここで合唱指揮者ジョヴァンニ・アニムッチアに歌とリュートを学んだと考えられる。

1560年初頭にメディチ家のフィレンツェ公コジモ一世に才能を認められてフィレンツェに伴われシピオーネ・デッラ・パラに歌とリュートそして対位法をしっかり学ぶ。

1564年フィレンツェ公宮廷音楽家、歌手となる。
おそらく1654~79年の間はローマ、フェラーラ、パリ間を広く旅をしたと思われる。

1579年フランチェスカ一世とビアンカペロの結婚式に歌手デビュー。

1589年フェルディナンド一世とクリスティーナとの結婚式のために最初の作曲、幕間劇「秋の月」を委託される。

1600年オペラ「エウリディーチェ」・「チェファロの強奪」作曲。

1602年教則本曲集「新しい音楽」発表。

1604年フィレンツェに定住する。

1614年教則本曲集「新しい音楽と奏法」発表。

4.主な作品

オペラ「エウリディーチェ」「チェファロの強奪」、 歌曲「麗しのアマリリ」ほか

5.その他

6.初演

7.関連動画

 
 
 

Top image:Caccini, L’Euridice, 1602