イサイ・アレクサンドロヴィチ・ドブローウェン生誕
Issay Alexandrovich Dobrowen
(本名)
(イツハク・ゾラホヴィチ・バラベイチク)
Itschok Zorachovitch Barabeitchik
生没年・出身地・歿地・墓地
(1891年2月27日ニジニ・ノヴゴロド生)
(1953年12月9日オスローで没)
1.職業
ロシアの指揮者・作曲家・ピアニスト
2.称号
3.経歴
1895年4才でピアニストとして演奏
ノヴゴロドの音楽院で学ぶ
1901年ピアニストのデビッド・ショアの紹介でモスクワ音楽院に入りセルゲイ・ネターエフに作曲、コンスタンチン・ニコラエヴィチ・イグムノフにピアノを師事
1911年卒業しその後ストコフスキーと一緒にウィーンに勉学に行き、パリに半年滞在後モスクワに戻る。スタニスラフスキー劇場のピアニスト・作曲家になる。1917~21年モスクワ・フィル音楽院教師
1918年指揮者デビュ-
1919~22年ボリショイ劇場指揮者
1920年レーニンの前で演奏
1922年モスクワを離れドイツ、ドレスデン・ゼンパーオーパーでオペラ「ボリス・ゴトゥノフ」を指揮して脚光を浴びウィーン・フィルライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団等の客演指揮をする
1924年ヴェスデン劇場指揮者
1927年~31年オスロフィル首席指揮者・音楽監督
1927~28年ベルリン・ソフィアオペラ指揮者
1929年ノルウエーの市民権を得て帰化
1930~34年サンフランシスコ交響楽団首席指揮者・音楽監督
1936~39年ブタペストのオペラ劇場指揮者
1940~45年スウェーデン王立歌劇場指揮者
1941~53年エテ-ボリ交響楽団首席指揮者。ミラノ・スカラ座、コヴェンント・ガーデンで客演指揮
1946~52年ロンドン、フィル・ハーモニア管弦楽団とHMVとの録音を残す。
4.主な作品
5.その他
6.初演
7.関連動画
Issay Dobrowen – Piano Concerto in C sharp minor, Op. 20 (1926)
Issay Dobrowen – Sonata for violin and piano in F sharp minor, Op. 15
Dobrowen – Piano Sonata No.2 Op.10
Elégie – Issay Dobrowen
Issay Dobrowen – Valse in E minor, Op. 6 No. 2
Issay Dobrowen – Etude in C sharp minor, Op. 13 No. 6