アントン・ウェーベルン

生没年・出身地・歿地・墓地
アントン・ウェーベルン生誕 (アントン・(フォン・)ヴェーベルン) Anton Friedrich Wilhelm (von) Webern

(1883年12月3日ウイーン生)
(1945年9月15日ザルツブルクミッタージルで歿)

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1.職業

オーストリアの作曲家、指揮者

2.称号

3.経歴

貴族の家庭に育つ、父は鉱山技師
1893年父の転勤先クラーゲンフルトで地元の教師エドウィン・コーマウアーにピアノとチェロ、音楽理論を学ぶ
1897年14才で地元のオーケストラのチェロ奏者となる
1902年ウイーン大学に入学し、グイード・アドラーに音楽学、ヘルマン・グレデナーに和声、カール・ナヴラティルに対位法を師事
1904年春からブフィッツナーに作曲法を、秋からはシュヴァルツヴァルト学校の受講生となり、管弦楽法と楽式論をツェムリンスキーに、和声と対位法をシェーンベルクに学ぶ
1906年ウイーン大学卒業
1908年から指揮者として活動開始
1922~34年ウイーン労働者交響楽団指揮者
1924年、32年ウイーン市音楽賞受賞
1927年ウイーン放送の指揮者
1930年代にはBBC交響楽団の客演指揮者
1938年ナチスにより頽廃音楽の烙印を押され演奏活動が困難となり中止。出版社の編集の仕事をする。
1945年ミッタージルに住む娘の家に居住したが占領軍のアメリカ兵に誤って射殺され生涯を終る。

4.主な作品

「管弦楽のための5つの小品」「弦楽オーケストラのための5章」「交響曲作品21」「パッサカリア」等

5.その他

6.初演

7.関連動画


Pierre Boulez conducts Anton Webern
 


Anton Webern – Quartetto Italiano ‎– Complete Music For String Quartet
 


Glenn Gould plays Webern Variations Opus 27
 


Anton Webern Symphonie op.21
 


Anton Webern, Five movements for string quartet, op. 5
 

参考文献:「クラシック作曲家辞典」中河原理監修、フェニックス企画編 東京出版堂 「音楽史(音楽講座)」堀内敬三著 音楽之友社 「偉大なる作曲家のためのカルテ」五島雄一郎著 医療ジャーナル社 From Wikipedia, the free encyclopedia 「glennmie.blog.s0-net.ne.jp」 「robortkelloyphd.com」 「dictionary/composer/alkan」 「maucamedus.net/solmization/gawut」 「www.tcat.ne.jp/eden/music」 「www.cadenza-od.com」 「www.coara.or.jp/-doraemon/gagaku/nenpyoz.htm」 「www.gecities.jp/gzgaku.ryuteki」 「www.univesal-music,co.jp」 「maokato.jp/bihoro/bihoro 「homepage3.nifty.com/cio/a-alta」 「www.wagnerdailas.com」 「江戸東京年表」吉原健一郎・大濱徹也編 小学館 「日本史・世界史 同時代比較年表」楠木誠一郎著 朝日新聞出 「音楽文庫・日本音楽史」伊庭孝著 講談社 「tsuzu/asakusaopera-nenpu.html」 「tsuzu/operetta-kafu.html」