生没年・出身地・歿地・墓地
サー・エドワード・ウィリアム・エルガー 生誕 Sir Edward William Elgar
(1857年6月2日ウースター近郊ブロードヒース生)
(1934年2月23日ウースターで歿)
1.職業
イギリスの作曲家・指揮者
2.称号
ナイト・准男爵
国王の音楽師範
3.経歴
父は音楽関係の商人でウースターのカトリック教会のオルガン奏者
幼少から音楽に関心を示す
1873年頃16才で法律事務所に就職する
独学でピアノ、弦楽器、ファゴット、作曲を学びウースターのグリー・クラブのピアニストや指揮者、ウースター精神病院の楽長などを務める
1885年父の後任として教会のオルガニストとなる
1889年弟子のキャロライン・アリス・ロバーツと結婚しマルヴァーンに住む。婚約に際して作曲した「愛の挨拶」は知られている
1896年カンタータ「オラフ王の伝説よりの情景」作曲し認められる
1899年ハンス・リヒター指揮で「エニグマ変奏曲」が初演され大成功を納める
1900年オラトリオ「ゲロンティアスの夢」初演は大成功を収め国際的にも名が知れ渡るようになる
1903年オラトリオ「使徒」作曲
1904年ナイトに叙される。”エルガー祭開催”される
1905~08年年バ-ミンガム大学音楽科教授
1906年オラトリオ「王国」作曲
1908年「交響曲」作曲
1910年「ヴァイオリン協奏曲」作曲
1911年ロンドン交響楽団首席指揮者。「交響曲」作曲
1919年「チェロ協奏曲」作曲
1920年妻の死
1924年「国王の音楽師範」の称号を得、王室楽長に就任
1930年行進曲「威風堂々」作曲
1931年准男爵に叙される
4.主な作品
行進曲「威風堂々」、チェロ協奏曲、変奏曲「エニグマ」、交響曲ほか
5.その他
6.初演
7.関連動画
Enigma Variations, Op 36 – Temirkanov
Symphony No. 1 (Proms 2012)
Symphony No 2 in E flat major, Op 63 – Harding
The Sketches for Symphony No. 3 Elaborated by Anthony Payne (1998 Proms Premiere)
The Spirit of England. Andrew Kennedy at BBC Proms 2007
Salut d’amour op. 12 Berliner Philharmoniker
Salut d’amour ALDO CICCOLINI
Romance for Violin and Piano Op.1 by Ani Batikian
Cello Concerto Jacqueline du Pre & Daniel Barenboim
Pomp and Circumstance March No. 1