生没年・出身地・歿地・墓地
ジュール・エミール・フレデリック・マスネ生誕 Jules Emile Frédéric Massenet
(1842年5月12日サン・テティエンヌ・モントー生)
(1912年8月13日パリで没)
1.職業
フランスのオペラ作曲家
2.称号
3.経歴
12人兄弟の末っ子
幼児から楽才を示し母からピアノを習う
6才の時、父の事業が破産し一家はパリに移住
1853年11才でパリ音楽院入学しピアノをアドルフ・ローランに、作曲をアンブロワーズ・トマとシャルル・グノーに師事
1854年一家がパリを離れ長姉に引取られ勉強を続ける。学費を稼ぐためにカフェでピアノを弾いたり、リリック劇場で打楽器奏者としてバイトをしながら学校に通った
1862年ローマ大賞受賞しローマに3年間留学。ここでリストやベルリオーズと知合う
仏晋戦争が始まり1871年まで従軍
1878~96年パリ音楽院教授
1879年ブタベストなど西欧を旅行
1895年コマンドール・レジオン・ドヌール勲章受賞
1910年フランス学士院会長就任
4.主な作品
オペラ「マノン」・「ウェルテル」・「タイース」・「ドン・キホーテ」
バレエ曲「エスパーダ」
組曲「絵のような風景」・「アルザスの風景」ほか
5.その他
6.初演
7.関連動画
Nocturne from Orchestral Suite No.1
Thais / Meditation Максим Александрович Венгеров
Meditation from Thais for Violin and Piano
Visions, poeme symphonique