小澤征爾物語 シリーズ-14-1965年演奏会記録
1965年(昭和40年)30歳
【楽歴】
【活動記録】
・3月ロンドン響と録音
・3月18日ニューヨークフィル「学生コンサート」を指揮
・5月17,24日コロンビア室内管弦楽団を指揮して録音
・6月15日ー7月20日ラヴィニア音楽祭を指揮
・7月24,25日ボストン交響楽団を指揮
・8月17日シカゴ交響楽団を指揮
・8月18,20,21日ニューヨーク記録フィルを指揮
・9月トロント交響楽団常任指揮者・音楽監督に就任(1965年9月-1969年6月)
・アメリカのオーケストラの音楽監督は、選曲から楽員人事指導から、楽団運営のすべてを管理し、管理者としての決定をやらねばならなかった。指揮や事前のスコアチェックからやるとなると、大変な激務である
(征爾は1965年9月から1969年6月まで同管弦楽団の4代目音楽監督を務めた間、210回のコンサートを指揮した。カナダ、米国、極東でオーケストラをツアーを行い、1968年にはメシアンの《トゥーランガリラ》を録音した。征爾は1970年から1996年まで客演指揮者としてトロント交響楽団に戻り、マッセイホール、オンタリオプレイス、ロイトムソンホールで22回のコンサートを指揮した。)
・『僕は9月、トロント交響楽団の音楽監督に就任した。僕がラヴィニア音楽祭で指揮するのを聴いたトロント響のマネージャー、ウォルター・ハンバーガーが僕のマネージャー、ロナル ド・ウィルフォードに打診したのだ。
だが障害があった。どうやらレニー(レナード)・バーンスタインが反対しているらしい。
「一緒に説得しよう」と言うウィルフォードと一緒にレニーの家へ行くと、やはりいい顔はしていない。
「セイジはニューヨークに居て、良いオーケストラだけ指揮するべきだ」という。その頃のトロント響は今ほど有名じゃなかった。「いや、今の僕にはレパートリーを作ることが必要なんだ」。僕には全然レパートリーが足りない。マーラーの交響曲全曲演奏もやってみたい。必死で頼んで、渋々OKしてもらえた。
トロント響での経験は思った以上に役立った。音楽監督はただ指揮するだけじゃなくて曲や客演指揮者の選定、人事までやる。楽員を辞めさせることだってある。オーケストラがどういうものだか分かって、すごく勉強になった。』
・以下は、ポール・ロビンソン(By Paul Robinson)による小澤征爾
『1965年、小澤はウォルター・サスキンドの後任としてトロント交響楽団の音楽監督に就任した。
当時、小澤は英語をほとんど話せなかったが、身振りやボディランゲージで非常に力強くコミュニケーションをとっていたため、ほとんど問題にはならなかった。
確かに、トロントでほとんどのレパートリーを学んでいたが、一生懸命に勉強し、習得も早かった。彼はマーラーの交響曲を学び始め、トロントで第4番と第9番を指揮した。
もちろん、後にマーラーの交響曲をすべて指揮することになる。また、メシアンの難解で有名な《トゥーランガリラ》も指揮し、トロント交響楽団と録音した。
同胞で同時代人であった武満徹の音楽を支持し、武満徹の作品を多くトロント交響楽団と録音した。トロントでは、チャールズ・アイヴズの悪魔のような交響曲第4番などとともに、ベルリオーズの主要作品のほとんどを初めて指揮した。ヴェルディの《リゴレット》をルイ・キリコを主役に迎えて初めてオペラ全曲を指揮した。
小澤氏は、ルービンシュタイン氏との食事ほどおいしい食事は食べたことがないと語った。(TSO 提供)トロント滞在中、この若き指揮者はピアニストのアーサー・ルービンシュタインと親交を深めた。ルービンシュタインは小澤とトロント交響楽団の客人として頻繁に来ていた。ルービンシュタインは小澤をツアー指揮者に招いた。小澤は、ルービンシュタインと分かち合った食事ほどおいしいものは食べたことがなく、イタリア産ベルモット酒のプント・エ・メス・カルパノを紹介してもらったことを思い出す。
しかし、小澤がトロントに長く留まらないことは誰もが知っていた。彼はすぐにサンフランシスコ交響楽団に、そしてラヴィニアのシカゴ交響楽団に引き抜かれた。その後ボストン交響楽団に移り、1973年に音楽監督に就任した。彼が自分に課す要求と、演奏者のパフォーマンスに対する期待は、非常に高い。
すべてのコンサートは「イベント」であり、すべてのリハーサルは「ハプニング」である。彼のスティックのテクニックは、演奏者にとって夢のようである。彼は、明瞭でわかりやすいリズムを持つバレエダンサーである。彼の優雅さと華麗さは、それ自体が芸術作品である。彼は、スコアなしで完璧に指揮する。彼は、リハーサルで定められたキュー、拍子の変更、音楽の微妙なニュアンスを決して逃さない。完璧さと一貫性、そして彼の個人的な活力は、音楽における彼の特徴である。』
・9月23日-10月6日英連邦芸術祭にトロント交響楽団を率いて参加(グラスゴー,リヴァプール,ロンドン,カーディフ,ロンドン,パリ,パリ,リヨン)
・11月1-4日トロント交響楽団を指揮
・11月7日シカゴ交響楽団を指揮して録音
・12月6日ロンドン交響楽団を指揮して録音
・12月22-25日ベートーヴェン《第九》日本フィルを指揮
・征爾は両親をトロントに招んだ。父開作にとっては、昔の中国以来の海外であった。
・『しばらくして、おやじとおふくろをトロントに招待したら、出発前におやじがとんでもないことを言い出した。「ベトナム戦争はやめさせねばならん。二度と東洋人同士を戦わ
せてはいかん。アメリカにも行って、一番話が通じそうなロバート・ケネディに俺の意見を伝えたい」。相手は元アメリカ大統領、故ジョン・F・ケネディの弟で上院議員だ。会お
うにもツテがない。
結局、僕の友人の浅利慶太さんが中曽根康弘さんを紹介してくれた。目黒の雅叙園で中曽根さん、浅利さん、僕とおやじで会い、中曽根さんに紹介状を書いてもらった。
ケネディとワシントンで会う前の夜。僕たちが泊まっているホテルに先方の通訳の男性が来た。日本語がペラペラで、サンフランシスコ講和会議でも公式通訳を務めたという。その
夜はホテルで酒を飲みながら、2時間ほどかけておやじの意見を聞いてくれた。おかげで実際にロバート・ケネディに会った時にはすんなり話が運んだ。おやじの主張は「日中戦争
の経緯に照らしても、民衆を敵にしてしまったこの戦争は勝てない。アメリカは武力で勝とうとするのではなくて、発電や土木の技術とか、文明の面で優れているところを共産主義
国に見せるべきだ」というものだった。15分か20分の約束だったのをケネディが倍くらいに延ばして、じっくり話を聞いてくれたのでおやじは大喜びだった。』
・母さくらは語る『征爾も初めて私たちを連れて来たので、みんなに紹介したかったんでしょうね。ある日私に、”家でパーティやっていいか"と征爾が言うので"いいわよ"と言
うと、征爾はすぐに電話で三十人ほどに声をかけたら、全員が来るという返事。そこで私たち三人で買い物に行き、天ぷらの材料とかお酒などをいろいろ買ってきました。私が和服
に割烹着をつけて天ぷらをあげてるところにお客さんがやってきて、"セイジのお母さん!"と派手に抱きついたり大変でした。征爾は一人でお客さんのお酒の注文やおかわりをサ
ービスしてとてもうれしそうでした。』
・『トロントでの仕事はまずまずだったが、私生活は立ちゆかなくなっていた。結婚した江戸京子ちゃんはピアニスト。どちらかが音楽の勉強をしている時、もう一方は勉強に集中
できない。「音楽家同士の結婚は難しい」と誰かに言われたことがあった。確かにその通りだった。海外に居る間はいつも別居。結婚当初からうまくいかなかった。
最後にはうちのおやじと京子ちゃんのおやじの江戸英雄さん、仲人の井上靖さんの話し合いになった。そこに僕が呼び出されて、最終的に離婚が決まる。でも離婚後も江戸英雄さん
は僕のことを「息子だ」と言って、亡くなるまでかわいがってくれ、京子ちゃんとも後に良い友人に戻れた。』
【演奏会記録】
3月
ベートヴェン《交響曲第一番》
ベルリオーズ《幻想交響曲》ほか
小澤征爾 ロンドン交響楽団
3月18日<学生コンサート>
武満徹《弦楽のためのレクイエム》
モーツァルト《ピアノ協奏曲第21番》
アビー・サイモン(ピアノ)
プロコフィエフ《交響曲第五番》
小澤征爾 ニューヨーク・フィル
フィルハーモニック・ホール ニューヨーク州マンハッタン
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3月19,20,21日
武満徹《弦楽のためのレクイエム》
モーツァルト《ピアノ協奏曲第21番》
アビー・サイモン(ピアノ)
プロコフィエフ《交響曲第5番》
小澤征爾 ニューヨーク・フィル
フィルハーモニック・ホール ニューヨーク州マンハッタン
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3月29日<年金基金慈善コンサート>
ベルリオーズ《ローマの謝肉祭》序曲
ダニー・ケイ 未定 / ステージ上で発表
小澤征爾 ニューヨーク・フィル
フィルハーモニック ホール、マンハッタン、ニューヨーク
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5月17,24日 録音
テレマン《オーボエ協奏曲》
ヴィヴァルディ《オーボエ協奏曲》
ハロルド ゴンバーグ(ob)
小澤征爾 コロンビア室内管弦楽団
6月15日〈ラヴィニア音楽祭〉
ベルリオーズ《ローマの謝肉祭》序曲
モーツァルト《管楽器セレナーデ第10番》
ブラームス《交響曲第2番》
小澤征爾 シカゴ交響楽団
6月17日〈ラヴィニア音楽祭〉
ウェーバー《祝典序曲》「歓呼」
レスピーギ《古風な舞曲とアリア》 組曲第1
ドニゼッティ《愛の妙薬》より「人知れぬ涙」
リチャード・タッカー(テノール)
ヴェルディ《仮面舞踏会》より「la soglia attinse from Un ballo in maschera」
リチャード・ タッカー(テノール)
ビゼー《アルルの女》組曲第2番
ビゼー《カルメン》より「花の歌」
リチャード ・タッカー(テノール)
マスカーニ《カヴァレリア・ルスティカーナ》より「ママも知るとおり」
リチャード・タッカー(テノール)
小澤征爾 シカゴ交響楽団
6月19日〈ラヴィニア音楽祭〉
ハリス《ジョニーが行進するとき》
マクダウェル《ピアノ協奏曲第2番》
アンドレ・ワッツ(ピアノ)
ニールセン《交響曲第5番》
小澤征爾 シカゴ交響楽団
6月20日 〈ラヴィニア音楽祭〉
コープランド《市民のためのファンファーレ》
ブラッハー《協奏的音楽》
ドビュッシー《第一狂詩曲》
クラーク・ブロディ(クラリネット)
カバレフスキー《道化師》組曲
ヒンデミット《木管楽器,ハープと管弦楽のための協奏曲》
ポール・ラムジエ《クープランの主題によるディヴェルティメント》
ゲーリー・カー(コントラバス)
小澤征爾 シカゴ交響楽団
6月22日 〈ラヴィニア音楽祭〉
モーツァルト《交響曲第32番》
プロコフィエフ《ヴァイオリン協奏曲第2番》
バール・セノフスキー(ヴァイオリン)
ベルリオーズ《葬送と勝利の大交響曲》
ベルリオーズ《ファウストの劫罰》より抜粋
小澤征爾 シカゴ交響楽団
6月23日 録音
バルトーク《ピアノ協奏曲第1番》
ピーター・ゼルキン(pf)
小澤征爾 シカゴ交響楽団
6月27日 〈ラヴィニア音楽祭〉
ルーセル《交響曲第3番》
バルトーク《ピアノ協奏曲第3番》
ピーター・ゼルキン(ピアノ)
ストラヴィンスキー《4つのエチュード》
エリオット《ファゴット協奏曲》世界初演
ウィラード・エリオット(ファゴット)
小澤征爾 シカゴ交響楽団
6月29日〈ラヴィニア音楽祭〉
ヘンデル《合奏協奏曲ロ短調》
ベートーヴェン《ピアノ協奏曲第三番》
ユージン・イストミン(ピアノ)
シベリウス《ヴァイオリン協奏曲》
アイザック・スターン(ヴァイオリン)
小澤征爾 シカゴ交響楽団
7月1日〈ラヴィニア音楽祭〉
モーツァルト《ディヴェルティメント》K.136
ブルッフ《ヴァイオリン協奏曲第1番》
アイザック・スターン(ヴァイオリン)
ドヴォルジャーク《チェロ協奏曲》
レナード・ローズ(チェロ)
小澤征爾 シカゴ交響楽団
7月3日〈ラヴィニア音楽祭〉
モーツァルト《ピアノ協奏曲第24番》
ユージン・イストミン(ピアノ)
ブラームス《ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲》
アイザック・スターン(ヴァイオリン)
レナード・ローズ(チェロ)
ベートーヴェン《三重協奏曲》作品56
アイザック・スターン(ヴァイオリン)
レナード・ローズ(チェロ)
ユージン・イストミン(ピアノ)
小澤征爾 シカゴ交響楽団
7月4日〈ラヴィニア音楽祭〉
アラン・ホヴァネス《日本の版画による幻想曲》世界初演
平岡養一(木琴)
アイヴス《祝日交響曲》III. 「独立記念日」
ガーシュイン《巴里のアメリカ人》
ジャック・ゴットリーブ《Pieces of Seven Overture》
バーンスタイン《《ファンシー・フリー》組曲より
小澤征爾 シカゴ交響楽団
7月11日〈ラヴィニア祝祭〉
アルベルト・ヒナステラ《エスタンシア》組曲
ドビュッシー《子供の領分》(編曲A. カプレット)
ジャン・リヴィエ《Concerto brève》
小澤京子(江戸)(ピアノ)
ワーリングフォード・リーガー《ダンス・リズム》
ワーリングフォード・リーガー《Study in Sonority》
小澤征爾 シカゴ交響楽団
7月15日〈ラヴィニア音楽祭〉
征爾はシュワルツコップと初共演した
モーツァルト《ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲》
ヴィクトル・アイタイ(ヴァイオリン)
ミルトン・プレーヴス(ヴィオラ)
R・シュトラウ《4つの歌》作品27(Morgen, Waldseligkeit, Muttertändelei, and Zueignung)
エリザベート・シュワルツコップ(ソプラノ)
ヒンデミット《弦楽と金管のための協奏音楽》
チャイコフスキー《エフゲニー・オネーギン》第1幕「手紙の場」
エリザベート・シュワルツコップ(ソプラノ)
小澤征爾 シカゴ交響楽団
7月18日《ラヴィニア音楽祭)
ジャック・イベール《ディヴェルティスマン》
オルフ《カルミナ・ブラーナ 》
ダイアン・ラゲインズ (S.)
ピエール・デュヴァル(T.)
シェリル・ミルンズ(br.)
Alfred H. Reichel(br.)
シカゴ交響楽団合唱団
マーガレット・ヒリス(合唱指揮)
シカゴ児童合唱団
クリストファー・ムーア(合唱指揮)
小澤征爾 シカゴ交響楽団
7月20日〈ラヴィニア音楽祭〉
ラフマニノフ《パガニーニの主題による狂詩曲》
ガブリエル・チョドス(ピアノ)
ドヴォルザーク《チェロ協奏曲》第1楽章
ダニエル・ドンブ(チェロ)
ラヴェル《ピアノ協奏曲》ト長調
ジョン・オーウィングス(ピアノ)
リスト《ピアノ協奏曲第1番》
エイドリアン・ルイス(ピアノ)
小澤征爾 シカゴ交響楽団
7月24日
ベートーヴェン《三重協奏曲》 ハ長調
ユージン・イストミン(ピアノ)
レナード・ローズ(チェロ)
フランク《交響曲ニ短調》
ヒンデミット《弦楽と金管のための協奏音楽》
小澤征爾 ボストン交響楽団
タングルウッド – シェッド レノックス
7月25日
ヒンデミット《弦楽と金管のための協奏音楽》
ベートーヴェン《三重協奏曲》 ハ長調
ユージン・イストミン(ピアノ)
レナード・ローズ(チェロ
セザール・フランク《交響曲ニ短調》
小澤征爾 ボストン交響楽団
タングルウッド – シェッド レノック
7月31日〈ラヴィニア音楽祭〉
コープランド《戸外の序曲》
ジャン・マルティノン《チェロ協奏曲》米国初演
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
チャイコフスキー《交響曲第4番》
小澤征爾 シカゴ交響楽団
8月17日
ロイ・ハリス《ジョニーが行進するとき》
モーツァルト《クラリネット協奏曲》
ブラームス《交響曲第一番》
ベニー・グッドマン(クラリネット)
小澤征爾 ニューヨーク・フィル
セントラル パーク シープ メドー、ニューヨーク州マンハッタン
8月18日
ロイ・ハリス《ジョニーが行進するとき》
モーツァルト《クラリネット協奏曲》
ベニー・グッドマン(クラリネット)
ブラームス《交響曲第一番》
小澤征爾 ニューヨーク・フィル
プロスペクトパーク ニューヨーク州ブルックリン
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8月20日
ロイ・ハリス《ジョニーが行進するとき》
モーツァルト《クラリネット協奏曲》
ベニー・グッドマン(クラリネット)
ブラームス《交響曲第一番》
小澤征爾 ニューヨーク・フィル
クローブ レイク パーク ニューヨーク州スタテン アイランド
https://archives.nyphil.org/index.php/artifact/ca16f05d-17ad-44f4-a62b-d92f8d78af6b-0.1/fullview
8月21日
ロイ・ハリス《ジョニーが行進するとき》
モーツァルト《クラリネット協奏曲》
ベニー・グッドマン(クラリネット)
ブラームス《交響曲第一番》
小澤征爾 ニューヨーク・フィル
クロシュロン パーク ニューヨーク州クイーンズ
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9月英国・パリ-コモンウェルス アート フェスティバルにトロント交響楽団を率いて参加
9月23日
ジュディ ローマン (ハープ)
小澤征爾 トロント交響楽団
イギリス、グラスゴー
9月25日
ジュディ ローマン (ハープ)
小澤征爾 トロント交響楽団
イギリス、リヴァプール
9月27日ロンドン で演奏
ジュディ ローマン (ハープ)
小澤征爾 トロント交響楽団
ロンドン
9月29日
ジュディ ローマン (ハープ)
小澤征爾 トロント交響楽団
イギリス、カーディフ
10月1日
モーツァルト《後宮からの誘拐》序曲
チャイコフスキー《交響曲第五番》
ロイス マーシャル (ソプラノ)
小澤征爾 トロント交響楽団
ロンドン、ロイヤル・フェスティバルホール
10月3日
ロイス マーシャル (ソプラノ)
小澤征爾 トロント交響楽団
パリ
10月4日
ジュディ ローマン (ハープ)
小澤征爾 トロント交響楽団
パリ
10月6日
ロイス マーシャル (ソプラノ)
小澤征爾 トロント交響楽団
リヨン
11月1日
小澤征爾 トロント交響楽団
カナダ仕様オンタリオ州サドベリー
11月2日
小澤征爾 トロント交響楽団
カナダ、オンタリオ州スー・セント・マリー
11月3日
小澤征爾 トロント交響楽団
オンタリオ州フォート・ウィリアム
11月4日
ジュディ・ローマン(ハープ)
小澤征爾 トロント交響楽団
カナダのマニトバ州ウィニペグ
11月7日 録音
バルトーク《ピアノ協奏曲第3番》
ピーター・ゼルキン(pf)
小澤征爾 シカゴ交響楽団
12月8日 録音
メンデルスゾーン《ヴァイオリン協奏曲》
チャイコフスキー《ヴァイオリン協奏曲》
エリック・フリードマン(vn)
小澤征爾 ロンドン交響楽団
12月22,23,24日
ベートヴェン《交響曲第九番》
小澤征爾 日本フィル
東京文化会館大ホール
12月25日
ベートーヴェン《交響曲第九番》
小澤征爾 日本フィル
日本武道館
「これが小澤だ」TBS
小澤征爾物語 シリーズ-15 (1959)その⑤
1959年(昭和34年)24歳
https://acrobat.adobe.com/id/urn:aaid:sc:AP:0e335a33-e0f7-4a6f-aaf2-b020b38a16c4
録音
シューマン《ピアノ協奏曲》
レナード・ペナリオ(ピアノ)
R・シュトラウス《プルレスケ》ニ短調 TrV 145
小澤征爾 ロンドン交響楽団
↓小澤征爾 トロント響1965年ライヴ
モーツァルト《後宮からの誘拐》序曲
チャイコフスキー《交響曲第5番》